第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の概況

 当第3四半期累計期間における医薬品業界は、引き続き医療費抑制策の基調は変わらず、一般用医薬品市場におきましても市場競争の激化が続いており、厳しい環境下で推移いたしました。

 そのなかにあって当社の医薬事業では、主力製品である眼科手術補助剤・硝子体内注用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド硝子体内注用40㎎」、アレルギー性結膜炎治療剤「ゼペリン点眼液0.1%」、水溶性非ステロイド性抗炎症点眼剤「ジクロード点眼液0.1%」、緑内障・高眼圧症治療剤「リズモンTG点眼液」および主力製品として育成すべき重要な製品の緑内障・高眼圧症治療剤(特許を持った後発品)「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「ラタノプロスト点眼液0.005%NP」に加えて、乳酸菌製剤の「レベニン錠」シリーズ、業務提携先との共同販売品である医家向けサプリメント「オキュバイト」シリーズ、A型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス注用」、ドクターズサプリメント「オプティエイドDE」の販売促進を行ってまいりました。

 薬粧事業では、主力製品である「強力わかもと」に加え、エビデンスに基づき口臭予防を訴求した薬用歯磨き(医薬部外品)「アバンビーズ」シリーズ2製品および「わかもと菊花ポリフェノール」(健康食品)の販売促進を行ってまいりました。

 特販事業では、国内向けに医薬品原料の販売と他社受託品を、海外向けに「わかもと」、原料薬品の製造販売に努めてまいりました。

 

 その結果、当第3四半期累計期間の売上高は83億3千7百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は7千万円(前年同期比68.0%減)、経常利益は1億1千3百万円(前年同期比59.7%減)、四半期純利益は7千3百万円(前年同期比56.3%減)となりました。

 セグメント別の売上高の状況につきましては、医薬事業では「マキュエイド硝子体内注用40㎎」、「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「ヒアルロン酸Na点眼液0.1%」の売上が増加しましたが、長期収載品である「ジクロード点眼液0.1%」、「ゼペリン点眼液0.1%」の売上が減少いたしました。その結果、売上高は43億3千万円(前年同期比1.5%減)となりました。

 薬粧事業では、主力製品の「強力わかもと」の売上が減少し、その結果、売上高は22億1千9百万円(前年同期比3.6%減)となりました。

 特販事業では、国内向他社受託品が増加しましたが、輸出用の「わかもと」等が減少いたしました。その結果、売上高は16億5千1百万円(前年同期比4.7%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は9億2千9百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。