第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績

当第1四半期累計期間の経営成績につきましては、以下のとおりであります。

区分

前第1四半期累計期間

(自 平成27年1月1日

 至 平成27年3月31日)

当第1四半期累計期間

(自 平成28年1月1日

 至 平成28年3月31日)

増減額

増減率

売上高(百万円)

13,298

13,740

441

3.3%

営業利益(百万円)

745

1,184

439

59.0%

経常利益(百万円)

794

1,223

428

54.0%

四半期純利益(百万円)

532

803

270

50.8%

 

 

売上高は、13,740百万円と前年同期に比べ441百万円(3.3%)増加しました。

主要な製品・商品の販売状況につきましては、「ツルバダ配合錠(抗HIV薬)」が2,890百万円と前年同期に比べ35百万円(1.2%)、「レミッチカプセル(血液透析患者における経口そう痒症改善剤)」が3,255百万円と前年同期に比べ2百万円(0.1%)、「アンテベート(外用副腎皮質ホルモン剤)」が1,514百万円と前年同期に比べ0百万円(0.0%)それぞれ減少しましたが、「リオナ錠(高リン血症治療剤)」が1,205百万円と前年同期に比べ269百万円(28.8%)、「スタリビルド配合錠(抗HIV薬)」が814百万円と前年同期に比べ191百万円(30.7%)、「シダトレン スギ花粉舌下液(減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬)」が188百万円と前年同期に比べ116百万円(160.5%)それぞれ増加しました。

費用面におきましては、売上原価は6,475百万円と前年同期に比べ76百万円(1.2%)増加し、販売費及び一般管理費は6,079百万円と前年同期に比べ74百万円(1.2%)減少しました。

 

以上の結果、営業利益は1,184百万円と前年同期に比べ439百万円(59.0%)増加し、経常利益は1,223百万円と前年同期に比べ428百万円(54.0%)増加しました。四半期純利益につきましては、803百万円と前年同期に比べ270百万円(50.8%)増加しました。

 

なお、平成28年1月に日本イーライリリー株式会社(以下、「日本イーライリリー」)と「イキセキズマブ(※)」に関する戦略的販売提携契約を締結いたしました。

また、日本たばこ産業株式会社(以下、「JT」)から平成27年3月に販売権を取得した抗HIV薬「エルビテグラビル/コビシスタット/エムトリシタビン/テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(E/C/F/TAF)配合錠」について、JTが平成28年3月に日本国内における製造販売承認申請を行っております。

※日本イーライリリーが開発中で平成27年「中等症から重症の尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症」を適応症として日本国内における製造販売承認申請をした、ヒト化抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体「イキセキズマブ(遺伝子組換え)製剤」。

 

 

(2) 財政状態

当第1四半期会計期間末の総資産は、97,860百万円と前事業年度末に比べ1,007百万円(1.0%)減少しました。これは、商品及び製品が1,786百万円、現金及び預金が1,749百万円、キャッシュ・マネージメント・システム預託金が1,743百万円増加しましたが、有価証券が3,902百万円、受取手形及び売掛金が2,515百万円減少したこと等によるものです。

負債につきましては、15,024百万円と前事業年度末に比べ1,018百万円(6.3%)減少しました。これは、買掛金が1,382百万円増加しましたが、未払法人税等が1,469百万円、流動負債のその他に含まれる未払金が971百万円減少したこと等によるものです。

純資産につきましては、82,836百万円と前事業年度末に比べ10百万円(0.0%)増加しました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は1,042百万円であります。