第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約は次のとおりであります。

コ・プロモーション契約

契約先

国名

契約内容

契約期間

杏林製薬株式会社

日本

デザレックスの日本におけるコ・プロモーション

2016年7月から再審査期間満了又は、販売開始後10年のいずれか遅い方の日まで

 

(注) 契約会社名は、当社(提出会社)であります。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、薬価改定の影響等により、売上高は52,179百万円(対前年同四半期比5.1%減)、営業利益は16,123百万円(対前年同四半期比12.6%減)、経常利益は16,238百万円(対前年同四半期比12.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11,446百万円(対前年同四半期比8.3%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 薬業

医薬品・医療機器につきましては、爪白癬治療剤「クレナフィン」が売上を伸ばし、癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」はほぼ横ばいでありましたが、薬価改定の影響や、「クレナフィン」の海外導出先からの収入の減少などにより減収となりました。
 農業薬品につきましては増収となりました。
 この結果、売上高は50,988百万円(対前年同四半期比5.2%減)、セグメント利益(営業利益)は15,314百万円(対前年同四半期比13.3%減)となりました。
 なお、海外売上高は3,450百万円となりました。

② 不動産事業

不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料であります。売上高は1,190百万円(対前年同四半期比1.0%増)、セグメント利益(営業利益)は809百万円(対前年同四半期比4.4%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は131,648百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,343百万円の減少となりました。これは主に、有価証券の減少によるものであります。
 負債は36,911百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,205百万円の減少となりました。これは主に、未払法人税等の減少によるものであります。
 また、純資産は94,736百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,861百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。
 自己資本比率は、72.0%(前連結会計年度末67.6%)となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,182百万円減少し、38,562百万円となりました。
 当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ4,851百万円収入が減少し、5,699百万円の収入となりました。これは主に、法人税等の支払額の増加によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ397百万円支出が増加し、2,151百万円の支出となりました。これは主に、投資有価証券の取得の増加によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期に比べ3,908百万円支出が増加し、6,729百万円の支出となりました。これは主に、自己株式の取得の増加によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,627百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6) 主要な設備

新設、除却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。

薬業において、静岡事業所新外用棟(静岡県藤枝市)が平成28年5月に竣工しております。
 ただし、一部の生産設備等がテスト中のため計画が完了しておりません。なお、本稼働は平成28年9月を予定しておりましたが、平成28年10月に変更しております。