第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は海外売上の減少等により、22,335百万円(対前年同四半期比7.5%減)となりました。

利益面では、売上高は減少したものの、販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は6,705百万円(対前年同四半期比18.7%増)となりました。販売費及び一般管理費が減少した主たる要因は、研究開発費が1,609百万円(対前年同四半期比55.0%減)となったためであります。経常利益は6,898百万円(対前年同四半期比18.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,826百万円(対前年同四半期比19.6%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①薬業

医薬品・医療機器につきましては、爪白癬治療剤「クレナフィン」、関節機能改善剤「アルツ」の売上は前年並みでしたが、高脂血症治療剤「リピディル」の売上が後発医薬品の影響により減少し、海外売上も減少したことなどから、減収となりました。

農業薬品につきましては増収となりました。

この結果、売上高は21,738百万円(対前年同四半期比7.7%減)、セグメント利益(営業利益)は6,338百万円(対前年同四半期比20.1%増)となりました。

なお、海外売上高は930百万円(対前年同四半期比56.1%減)となりました。

②不動産事業

不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料であります。売上高は596百万円(対前年同四半期比2.3%増)、セグメント利益(営業利益)は367百万円(対前年同四半期比0.6%減)となりました。

 

当第1四半期連結会計期間末における総資産は155,505百万円となり、前連結会計年度末に比べ480百万円の減少となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。

負債は34,900百万円となり、前連結会計年度末に比べ46百万円の増加となりました。これは主に、流動負債「その他」(未払費用)の増加によるものであります。

また、純資産は120,604百万円となり、前連結会計年度末に比べ526百万円の減少となりました。これは主に、自己株式の取得によるものであります。

自己資本比率は、77.6%(前連結会計年度末77.7%)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,609百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。