第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たしているため、要約四半期連結財務諸表を同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けています。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結損益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年6月30日)

売上収益

注記6

184,262

198,894

売上原価

 

47,404

39,250

売上総利益

 

136,857

159,644

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

注記7

92,306

74,812

研究開発費

 

38,499

41,796

その他の収益

注記8

2,460

13,444

その他の費用

 

1,077

1,141

営業利益

 

7,434

55,339

 

 

 

 

金融収益

 

2,694

749

金融費用

 

407

374

税引前四半期利益

 

9,722

55,715

 

 

 

 

法人所得税

注記9

18,248

13,461

四半期利益

 

27,970

42,253

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社所有者

 

26,897

42,110

非支配持分

 

1,072

144

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

注記10

93.81

146.89

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

注記10

93.81

146.86

 

(2)【要約四半期連結包括利益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年6月30日)

四半期利益

 

27,970

42,253

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する金融資産

 

2,746

1,177

小計

 

2,746

1,177

 

 

 

 

損益にその後に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

48,988

1,269

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

2

19

小計

 

48,986

1,289

その他の包括利益合計

 

51,732

112

四半期包括利益

 

79,702

42,365

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社所有者

 

78,603

42,222

非支配持分

 

1,098

144

 

(3)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日)

前連結会計年度末

(2022年3月31日)

資産

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

172,902

169,926

のれん

 

213,775

191,758

無形資産

 

93,919

95,451

その他の金融資産

注記11

49,213

44,033

その他

 

20,720

20,919

繰延税金資産

 

101,395

76,622

非流動資産合計

 

651,924

598,709

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

棚卸資産

 

103,510

99,008

営業債権及びその他の債権

 

198,940

207,950

その他の金融資産

注記11

2,640

432

その他

 

28,041

23,584

現金及び現金同等物

 

287,815

309,633

流動資産合計

 

620,947

640,606

資産合計

 

1,272,871

1,239,315

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日)

前連結会計年度末

(2022年3月31日)

資本

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

 

 

資本金

 

44,986

44,986

資本剰余金

 

77,600

77,605

自己株式

 

33,894

33,936

利益剰余金

 

513,310

506,583

その他の資本の構成要素

 

202,544

153,584

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

804,545

748,821

非支配持分

 

23,804

22,712

資本合計

 

828,349

771,534

 

 

 

 

負債

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

 

84,905

94,893

その他の金融負債

注記11

38,348

39,213

引当金

 

1,512

1,473

その他

 

17,133

18,386

繰延税金負債

 

730

483

非流動負債合計

 

142,627

154,449

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

借入金

 

9,997

営業債務及びその他の債務

 

96,106

108,065

その他の金融負債

注記11

42,336

40,865

未払法人所得税

 

9,034

6,877

引当金

 

21,923

17,949

その他

 

122,497

139,576

流動負債合計

 

301,894

313,333

負債合計

 

444,521

467,782

資本及び負債合計

 

1,272,871

1,239,315

 

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

その他の包括

利益を通じて

公正価値で測定

する金融資産

期首残高

(2022年4月1日)

 

44,986

77,605

33,936

506,583

四半期利益

 

26,897

その他の包括利益合計

 

2,746

四半期包括利益

 

26,897

2,746

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

注記12

22,941

株式報酬取引

 

27

自己株式の取得

 

1

自己株式の処分

 

23

43

振替

 

2,746

2,746

その他

 

25

所有者との取引額等合計

 

4

41

20,169

2,746

期末残高

(2022年6月30日)

 

44,986

77,600

33,894

513,310

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

在外営業

活動体の

換算差額

キャッシュ・

フロー・

ヘッジ

その他の資本の構成要素

合計

期首残高

(2022年4月1日)

 

153,584

153,584

748,821

22,712

771,534

四半期利益

 

26,897

1,072

27,970

その他の包括利益合計

 

48,962

2

51,706

51,706

26

51,732

四半期包括利益

 

48,962

2

51,706

78,603

1,098

79,702

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

注記12

22,941

7

22,948

株式報酬取引

 

27

27

自己株式の取得

 

1

1

自己株式の処分

 

65

65

振替

 

2,746

その他

 

25

25

所有者との取引額等合計

 

2,746

22,879

7

22,886

期末残高

(2022年6月30日)

 

202,545

2

202,544

804,545

23,804

828,349

 

前第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

その他の包括

利益を通じて

公正価値で測定

する金融資産

期首残高

(2021年4月1日)

 

44,986

77,628

34,049

506,403

四半期利益

 

42,110

その他の包括利益合計

 

1,177

四半期包括利益

 

42,110

1,177

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

注記12

22,938

株式報酬取引

 

14

自己株式の取得

 

13

自己株式の処分

 

5

49

振替

 

1,177

1,177

その他

 

8

所有者との取引額等合計

 

9

36

24,108

1,177

期末残高

(2021年6月30日)

 

44,986

77,619

34,013

524,405

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

在外営業

活動体の

換算差額

キャッシュ・

フロー・

ヘッジ

その他の資本の構成要素

合計

期首残高

(2021年4月1日)

 

106,702

69

106,633

701,601

24,759

726,360

四半期利益

 

42,110

144

42,253

その他の包括利益合計

 

1,269

19

112

112

0

112

四半期包括利益

 

1,269

19

112

42,222

144

42,365

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

注記12

22,938

101

23,039

株式報酬取引

 

14

14

自己株式の取得

 

13

13

自己株式の処分

 

54

54

振替

 

1,177

その他

 

8

8

所有者との取引額等合計

 

1,177

22,904

101

23,005

期末残高

(2021年6月30日)

 

107,971

49

107,922

720,919

24,802

745,721

 

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

 至 2022年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

 至 2021年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

9,722

55,715

減価償却費及び償却費

 

9,803

9,304

運転資本の増減額(△は増加)

 

1,065

63,316

利息及び配当金の受取額

 

663

700

利息の支払額

 

296

281

法人所得税の支払額

 

4,542

2,270

その他

 

10,339

14,342

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

3,945

14,491

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

11,614

12,118

無形資産の取得による支出

 

4,275

2,538

有形固定資産・無形資産の売却による収入

注記13

215

13,288

金融資産の取得による支出

 

889

477

金融資産の売却・償還による収入

 

4

2,229

3カ月超預金の預入による支出

 

0

0

その他

 

272

40

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

16,832

344

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

 

2,782

長期借入金の返済による支出

 

1

リース負債の返済による支出

 

2,372

2,532

配当金の支払額

 

22,941

22,938

その他

 

74

156

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

25,240

22,533

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

16,309

1,021

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

21,818

35,658

現金及び現金同等物の期首残高

 

309,633

248,740

現金及び現金同等物の期末残高

 

287,815

213,082

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

当社は日本国にある株式会社であり、東京証券取引所プライム市場(TSE:4523)に上場しています。

当社グループは、当社、連結子会社49社及び持分法適用会社2社で構成され、その事業内容を、医薬品事業とその他事業に区分しています。医薬品事業では、医療用医薬品、一般用医薬品等の研究開発・製造・販売を行っています。

2.要約四半期連結財務諸表作成の基礎

(1) 準拠の表明

当社は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たしているため、要約四半期連結財務諸表を同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。当要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報は含んでいないため、2022年3月31日に終了した連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている金融商品、退職後給付制度に係る資産及び負債等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3) 表示通貨及び表示単位

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示し、百万円未満を四捨五入しています。

3.重要な会計方針

当要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の基準書及び解釈指針を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。当社グループが、当該基準書及び解釈指針を適用したことによる、当要約四半期連結財務諸表への重要な影響はありません。

基準書及び解釈指針

強制適用開始時期

(以降開始年度)

当社グループ

適用開始時期

概要

IAS第16号

有形固定資産

2022年1月1日

2023年3月期

有形固定資産の意図した使用の前の収入に関する改訂

IAS第37号

引当金、偶発負債及び偶発資産

2022年1月1日

2023年3月期

不利な契約に係る契約履行のコストの明確化

IFRS第3号

企業結合

2022年1月1日

2023年3月期

概念フレームワークへの参照の改訂

なお、前連結会計年度に「クラウドコンピューティング契約にかかる導入費用(IAS第38号に関連)」に関する会計方針の変更を行いました。当該会計方針の変更は遡及適用され、前第1四半期連結累計期間については遡及適用後の要約四半期連結財務諸表となっています。この結果、前第1四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書は、遡及適用を行う前と比べて、販売費及び一般管理費が87百万円増加し、研究開発費が19百万円減少し、営業利益及び税引前四半期利益がそれぞれ68百万円減少し、四半期利益が52百万円減少しています。

 

4.重要な会計上の見積り及び判断

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、経営者の見積り及び判断を含んでいます。

見積りの基礎となる仮定は継続的に見直しています。見積りの変更による影響は、見積りを変更した期間及び将来の期間において認識しています。

当要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び判断について、前連結会計年度に係る連結財務諸表から、重要な変更はありません。

5.セグメント情報

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、トップマネジメントが定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス(北米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア)、アジア・ラテンアメリカ(韓国、台湾、インド、アセアン、中南米等)、一般用医薬品等(日本)の6つの事業セグメントを報告セグメントとしています。

なお、当連結会計年度より、香港をアジア・ラテンアメリカ医薬品事業から中国医薬品事業に変更しています。前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更が反映されています。

また、当連結会計年度より、2022年3月に、Biogen Inc.(米国)とのアルツハイマー病治療剤「Aduhelm」(一般名:アデュカヌマブ)に関する共同開発・共同販促契約が変更されたことを受け、当該契約に基づいて当社が負担する「Aduhelm」の関連費用(販売費及び一般管理費)を親会社の本社管理費等に含めています。加えて、経営の実態をより適切に表示するため、固定資産売却損益を親会社の本社管理費等に含めています。前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は当該変更を反映しています。

(単位:百万円)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

  至 2022年6月30日)

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

  至 2021年6月30日)

売上収益

セグメント利益

売上収益

セグメント利益

医薬品事業

 

 

 

 

  日本

57,462

21,618

49,629

15,568

  アメリカス

53,069

31,273

38,304

21,723

  中国

34,810

20,753

27,394

16,415

  EMEA

18,058

10,240

14,096

8,058

  アジア・ラテンアメリカ

11,952

5,319

12,579

5,657

  一般用医薬品等

5,993

1,428

5,198

687

報告セグメント計

181,343

90,631

147,200

68,109

その他事業(注1)

2,918

514

51,694

49,843

事業計

184,262

91,145

198,894

117,952

研究開発費(注2)

38,499

41,796

親会社の本社管理費等(注3)

45,212

20,817

要約四半期連結損益計算書の営業利益

7,434

55,339

(注1) その他事業は、親会社のライセンス収入及び医薬品原料などに係る事業です。前第1四半期連結累計期間の売上収益及びセグメント利益には、Bristol Myers Squibb(米国。以下、「BMS社」という。)との抗体薬物複合体「MORAb-202」に関する戦略的提携の契約一時金49,649百万円を含めています。

(注2) 当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。

(注3) 親会社の本社管理費等は、当社グループ全体の運営に係る費用等であり、その他の収益及び費用ならびにパートナーとの戦略的提携に伴う利益及び費用の折半金額を含めています。当第1四半期連結累計期間の親会社の本社管理費等には、当社グループがMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下、「米メルク社」という。)に支払う抗がん剤「レンビマ」の折半利益31,728百万円(前第1四半期連結累計期間は19,780百万円)を含めています。

 

6.売上収益

当社グループは、売上収益を財またはサービスの種類別に分解しています。分解した売上収益と報告セグメントとの関係は、次のとおりです。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

(単位:百万円)

 

医薬品販売

による収益

ライセンス供与

による収益

その他の収益

合計

医薬品事業

 

 

 

 

日本

54,202

1,431

1,829

57,462

アメリカス

52,942

127

53,069

中国

34,810

34,810

EMEA

18,058

18,058

アジア・ラテンアメリカ

11,644

307

11,952

一般用医薬品等

5,993

5,993

報告セグメント計

177,649

1,865

1,829

181,343

その他事業(注1)

383

2,536

2,918

合計

177,649

2,248

4,365

184,262

うち顧客との契約から認識した収益

177,649

1,248

4,365

183,262

うちその他の源泉から認識した収益(注2)

1,000

1,000

(注1) その他事業は、親会社のライセンス収入及び医薬品原料などに係る事業です。

(注2) その他の源泉から認識した収益は、契約の相手方が顧客ではなく、共同販促活動に係るリスクと便益を共有する提携企業からの収益です。

 

前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

(単位:百万円)

 

医薬品販売

による収益

ライセンス供与

による収益

その他の収益

合計

医薬品事業

 

 

 

 

日本

47,006

495

2,128

49,629

アメリカス

38,241

63

38,304

中国

27,394

27,394

EMEA

14,096

14,096

アジア・ラテンアメリカ

12,455

123

12,579

一般用医薬品等

5,198

5,198

報告セグメント計

144,390

619

2,191

147,200

その他事業(注1)

49,785

1,909

51,694

合計

144,390

50,404

4,100

198,894

(注1) その他事業は、親会社のライセンス収入及び医薬品原料などに係る事業です。前第1四半期連結累計期間のライセンス供与による収益には、BMS社との抗体薬物複合体「MORAb-202」に関する戦略的提携の契約一時金49,649百万円を含めています。

(注2) 前第1四半期連結累計期間の売上収益は、すべて顧客との契約から認識しています。

 

7.販売費及び一般管理費

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが米メルク社に支払う抗がん剤「レンビマ」の折半利益31,728百万円(前第1四半期連結累計期間は19,780百万円)を販売費及び一般管理費に計上しています。

 

8.その他の収益

前第1四半期連結累計期間において、当社グループは固定資産売却益13,286百万円をその他の収益に計上しています。主な固定資産売却益は、抗てんかん剤「Zonegran」の欧州及びその他の地域における権利の譲渡から生じたものです。

 

9.法人所得税

当第1四半期連結累計期間において、当社の資本政策の一環としてグローバルな資金配分の最適化を企図し、米国連結子会社から資金を回収するため、当社は、米国連結子会社であるEisai Corporation of North Americaから払込資本の払戻し63,622百万円を受領しました。この結果、当社にて税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が21,287百万円減少しています。

 

10.1株当たり四半期利益

(1) 基本的1株当たり四半期利益

各第1四半期連結累計期間における基本的1株当たり四半期利益の算定の基礎は、次のとおりです。

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

至 2022年6月30日)

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

至 2021年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

26,897

42,110

期中平均普通株式数(千株)(注1)

286,707

286,671

基本的1株当たり四半期利益(円)

93.81

146.89

(注1) 上記1株当たり情報の算出において控除する自己株式には、信託として保有する当社株式を含めています。

(2) 希薄化後1株当たり四半期利益

各第1四半期連結累計期間における希薄化後1株当たり四半期利益の算定の基礎は、次のとおりです。

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

至 2022年6月30日)

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

至 2021年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

26,897

42,110

四半期利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益

(百万円)

26,897

42,110

期中平均普通株式数(千株)(注1)

286,707

286,671

ストック・オプションに係る調整株数(千株)(注2)

15

59

希薄化後の期中平均普通株式数(千株)

286,722

286,730

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

93.81

146.86

(注1) 上記1株当たり情報の算出において控除する自己株式には、信託として保有する当社株式を含めています。

(注2) 各第1四半期連結累計期間において、希薄化効果を有しないため、希薄化後1株当たり当期利益の算定から除外したストック・オプションに係る株数はありません。

 

11.金融商品の公正価値

(1) 公正価値の算定方法

当要約四半期連結財務諸表において使用する主な金融資産・負債の公正価値の算定方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において使用した算定方法と同一です。

 

(2) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類

当社グループにおける公正価値の測定レベルは、市場における観察可能性に応じて次の3つに区分しています。

レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、または間接的に使用して算定された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算定された公正価値

金融商品の公正価値ヒエラルキーのレベル別内訳は、次のとおりです。

 

当第1四半期連結会計期間末(2022年6月30日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

<金融資産>

 

 

 

 

損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

有価証券

695

5,455

6,150

差入保証金

3,148

3,148

その他

2,540

2,540

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

有価証券

28,144

9,787

37,931

合計

28,144

6,383

15,242

49,769

<金融負債>

 

 

 

 

損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

2,880

2,880

合計

2,880

2,880

 

前連結会計年度末(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

<金融資産>

 

 

 

 

損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

有価証券

579

5,460

6,039

差入保証金

2,959

2,959

その他

411

411

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

有価証券

25,236

8,052

33,288

合計

25,236

3,949

13,512

42,698

<金融負債>

 

 

 

 

損益を通じて公正価値で測定する金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

3,694

3,694

合計

3,694

3,694

 

12.配当

各第1四半期連結累計期間において支払われた普通株式に関する配当金は、次のとおりです。

(単位:百万円)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月 1日

至 2022年6月30日)

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月 1日

至 2021年6月30日)

期末配当(1株当たり配当額)

22,941  (80円)

22,938  (80円)

 

13.キャッシュ・フロー情報

前第1四半期連結累計期間における有形固定資産・無形資産の売却による収入13,288百万円は、主に抗てんかん剤「Zonegran」の欧州及びその他の地域における権利の譲渡による収入です。

14.財務諸表の承認

当社代表執行役CEOである内藤晴夫及び常務執行役CFOである安野達之は、2022年8月5日付で当要約四半期連結財務諸表を承認しています。

 

2【その他】

2022年5月13日開催の当社取締役会において、2022年3月31日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、第110期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)の期末配当を行う旨を決議しました。配当金の総額及び1株当たりの金額は、「1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 12.配当」に記載のとおりであり、効力発生日は2022年5月25日です。