○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間のわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方、食料品やエネルギー価格の上昇が家計の実質購買力を圧迫し、個人消費の重しとなりました。訪日外国人旅行者数は前年同期を下回ったものの、円安傾向の継続によりインバウンド需要は堅調に推移しました。世界経済は、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化、中国経済の減速懸念などにより、景気の下振れリスクが高まっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社は2026年5月、新たに「Connect for Well-being & Longevity」を掲げ、ロンジェビティを推進し、実現する企業へと進化していくことを宣言しました。医薬品、スキンケア、食品、再生医療などの知見をつなぎ、創業以来培ってきた細胞科学を基盤として、人々がより長く、健やかに、若々しく生きられる社会の実現を目指し、その実現に向けて日々取り組んでおります。

その結果、売上高は916億2千4百万円(前年同期比11.8%増)と大幅な増収となりました。国内では、アイケアに加え、「肌ラボ」などのスキンケア商品が好調に推移し、増収となりました。海外では、ユーヤンサン・インターナショナル社をはじめ、アジアセグメントが好調に推移したことにより、増収となりました。

利益面では、広告費、販売促進費、人件費などの販売費及び一般管理費が増加したものの、営業利益は136億6千3百万円(同16.8%増)となりました。前年同期に発生した一過性の受取配当金の反動減により、経常利益は144億9千1百万円(同10.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は106億5千万円(同9.5%減)となりました。

 

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

 (日本)

外部顧客への売上高は、428億6千4百万円(前年同期比5.2%増)となりました。

「肌ラボ」、若者向け目薬、「ロートⅤ5」、「オバジ」等が好調に推移いたしました。国内グループ会社におきましては、ロートニッテン㈱、クオリテックファーマ㈱、天藤製薬㈱が増収に寄与しました。

セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、当初予定していた広告費や研究開発費の一部の執行が次期以降にずれ込んだことに加え、天藤製薬㈱の増収等により、68億6千7百万円(同8.8%増)と増益となりました。

 

 (アメリカ)

外部顧客への売上高は、54億6千5百万円(前年同期比8.3%増)となりました。

米国が堅調に推移したことに加え、ブラジルの「肌ラボ」が引き続き好調に推移しました。

セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、販売費及び一般管理費が増加したものの、増収により2億2千6百万円(同22.6%増)と大幅な増益となりました。

 

 (ヨーロッパ)

外部顧客への売上高は、66億8千4百万円(前年同期比19.9%増)と大幅な増収となりました。

ポーランドのダクス・コスメティクス社の「Hadalabo Tokyo」、「YOSKINE」が好調に推移したことに加え、英国において前連結会計年度に容器供給業者の倒産により一時的に生産量が低下していた消炎鎮痛剤の販売も回復し、好調に推移しました。

セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、ダクス・コスメティクス社が好調に推移したことに加え、英国において消炎鎮痛剤の生産正常化によって原価率が改善し、6億6千4百万円(同392.7%増)と大幅な増益となりました。

 

 

 (アジア)

外部顧客への売上高は、356億4百万円(前年同期比19.7%増)と大幅な増収となりました。

ベトナム、マレーシア、ミャンマーなどの東南アジアが好調に推移したことに加え、ユーヤンサン・インターナショナル社や中国も堅調に推移しました。商品別では、目薬、「肌ラボ」、「アクネス」等が好調に推移し、増収に寄与いたしました。

セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、増収効果により、56億7千6百万円(同18.8%増)と大幅な増益となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における総資産は4,871億5千1百万円となり、前連結会計年度末より13億8千万円増加いたしました。これは、投資有価証券が27億3千9百万円、原材料及び貯蔵品が18億8千5百万円、退職給付に係る資産が16億2千8百万円それぞれ増加した一方、電子記録債権が41億2千3百万円減少したこと等によるものであります。
 負債は1,586億9千2百万円となり、前連結会計年度末より69億4百万円減少いたしました。これは、流動負債のその他が44億8千8百万円、短期借入金が25億9千6百万円、未払法人税等が21億4千1百万円それぞれ減少した一方、支払手形及び買掛金が24億2千1百万円増加したこと等によるものであります。

また、純資産につきましては3,284億5千9百万円となり、前連結会計年度末より82億8千4百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が50億1百万円、為替換算調整勘定が24億3千5百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

〔2027年3月期 通期の連結業績予想〕

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する当期純利益

1株当たり
当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想(A)

369,500

43,800

46,100

34,500

152.68

今回修正予想(B)

372,300

45,000

47,400

35,200

155.78

増減額(B-A)

2,800

1,200

1,300

700

増減率(%)

0.8

2.7

2.8

2.0

 

連結業績予想につきましては、予想為替レートを1ドル155円から158円に、1中国元22円から23円に修正したことと、当第1四半期連結累計期間でアジアセグメント、日本セグメント及びヨーロッパセグメントが想定を上回り好調に推移したことにより、2026年5月13日に公表した連結業績予想を修正いたします。売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益全てが前回発表を上回る予定です。前連結会計年度に対しても増収となり、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益については増益となる見込みです。

詳細につきましては、本日(2026年8月6日)公表いたしました「業績予想の修正のお知らせ」をご参照ください。

 

※上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

86,816

84,771

 

 

受取手形及び売掛金

52,684

50,794

 

 

電子記録債権

24,592

20,469

 

 

商品及び製品

38,134

38,038

 

 

仕掛品

5,278

5,580

 

 

原材料及び貯蔵品

22,265

24,151

 

 

その他

9,930

11,151

 

 

貸倒引当金

△429

△393

 

 

流動資産合計

239,274

234,563

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

34,255

34,467

 

 

 

その他(純額)

58,756

59,902

 

 

 

有形固定資産合計

93,011

94,369

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

商標権

40,152

40,170

 

 

 

のれん

34,242

34,216

 

 

 

その他

9,504

9,648

 

 

 

無形固定資産合計

83,899

84,035

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

55,904

58,643

 

 

 

退職給付に係る資産

3,046

4,674

 

 

 

その他

18,446

18,773

 

 

 

貸倒引当金

△7,899

△7,992

 

 

 

投資その他の資産合計

69,498

74,099

 

 

固定資産合計

246,409

252,504

 

繰延資産

 

 

 

 

社債発行費

87

83

 

 

繰延資産合計

87

83

 

資産合計

485,771

487,151

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

20,937

23,359

 

 

電子記録債務

1,709

1,608

 

 

短期借入金

24,742

22,145

 

 

未払費用

22,715

22,408

 

 

未払法人税等

6,572

4,431

 

 

賞与引当金

4,089

2,204

 

 

役員賞与引当金

75

38

 

 

その他

36,507

32,018

 

 

流動負債合計

117,349

108,214

 

固定負債

 

 

 

 

転換社債型新株予約権付社債

25,316

25,303

 

 

長期借入金

2,872

2,713

 

 

退職給付に係る負債

707

2,249

 

 

リース債務

7,314

7,940

 

 

その他

12,035

12,270

 

 

固定負債合計

48,246

50,477

 

負債合計

165,596

158,692

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

6,504

6,504

 

 

利益剰余金

256,618

261,620

 

 

自己株式

△9,939

△9,939

 

 

株主資本合計

253,183

258,185

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

14,285

14,523

 

 

為替換算調整勘定

31,333

33,768

 

 

退職給付に係る調整累計額

2,643

2,627

 

 

その他の包括利益累計額合計

48,262

50,920

 

新株予約権

382

382

 

非支配株主持分

18,346

18,970

 

純資産合計

320,174

328,459

負債純資産合計

485,771

487,151

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

81,964

91,624

売上原価

36,111

40,030

売上総利益

45,852

51,593

販売費及び一般管理費

34,153

37,930

営業利益

11,699

13,663

営業外収益

 

 

 

受取利息

237

342

 

受取配当金

4,106

811

 

持分法による投資利益

64

7

 

為替差益

378

-

 

その他

258

331

 

営業外収益合計

5,045

1,491

営業外費用

 

 

 

支払利息

316

320

 

為替差損

-

74

 

貸倒引当金繰入額

73

93

 

投資事業組合運用損

141

42

 

その他

85

133

 

営業外費用合計

617

663

経常利益

16,127

14,491

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

4

311

 

特別利益合計

4

311

特別損失

 

 

 

投資有価証券評価損

1,058

-

 

特別損失合計

1,058

-

税金等調整前四半期純利益

15,074

14,803

法人税等

3,021

3,754

四半期純利益

12,052

11,048

非支配株主に帰属する四半期純利益

283

397

親会社株主に帰属する四半期純利益

11,769

10,650

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

12,052

11,048

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,046

238

 

為替換算調整勘定

△5,325

2,657

 

退職給付に係る調整額

3

△15

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△8

0

 

その他の包括利益合計

△4,283

2,880

四半期包括利益

7,769

13,929

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

7,987

13,309

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△217

619

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用の計算
 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント (注)1


 
その他
(注)2
 
 

合計
 

調整額
(注)3

四半期
連結損益計算書
計上額
(注)4

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

40,757

5,044

5,572

29,743

81,119

845

81,964

81,964

(1) 外部顧客への
  売上高

40,757

5,044

5,572

29,743

81,119

845

81,964

81,964

(2) セグメント間の
    内部売上高
    又は振替高

1,103

373

49

1,394

2,921

40

2,961

△2,961

41,861

5,418

5,622

31,138

84,040

885

84,926

△2,961

81,964

セグメント利益

6,310

184

134

4,777

11,408

74

11,482

217

11,699

 

(注)

「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、オーストリア等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。

 

「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。

 

セグメント利益の調整額217百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2026年4月1日  至  2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント (注)1


 
その他
(注)2
 
 

合計
 

調整額
(注)3

四半期
連結損益計算書
計上額
(注)4

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

42,864

5,465

6,684

35,604

90,619

1,004

91,624

91,624

(1) 外部顧客への
  売上高

42,864

5,465

6,684

35,604

90,619

1,004

91,624

91,624

(2) セグメント間の
    内部売上高
    又は振替高

949

411

110

943

2,416

1

2,417

△2,417

43,814

5,877

6,794

36,548

93,035

1,005

94,041

△2,417

91,624

セグメント利益

6,867

226

664

5,676

13,434

37

13,472

190

13,663

 

(注)

「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、オーストリア等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。

 

「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。

 

セグメント利益の調整額190百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

減価償却費

3,579

百万円

3,950

百万円

のれんの償却額

506

百万円

545

百万円