当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)技術導出契約
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結等はありません。
(2)技術導入契約
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結等はありません。
(3)商品導入契約
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結等はありません。
(4)取引契約関係
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結等はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、企業間での市場競争が激化するなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られ、また個人消費も緩やかに持ち直してきてはいるものの景気を牽引するほどの力強さはなく、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
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前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) |
増減率(%) |
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売上高(百万円) |
34,610 |
33,595 |
△2.9 |
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営業利益(百万円) |
5,305 |
5,044 |
△4.9 |
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経常利益(百万円) |
6,439 |
5,582 |
△13.3 |
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親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) |
4,504 |
3,947 |
△12.4 |
医薬品事業の売上高は、300億2千1百万円(前年同期比0.3%増)となりました。長期収載医薬品売上や技術料売上などが減少いたしましたが、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフ®錠」、糖尿病治療薬「グルベス®配合錠」及び「グルファスト®錠」、腎性貧血治療薬「エポエチンアルファBS注JCR」などの主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたほか、国内販売提携先への供給額が増加いたしましたことなどにより微増収となりました。また、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の北米・中南米における技術導出先でありますアラガン社(アメリカ)及び欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続きそれぞれの許諾地域内において製品育成を進めております。
その他の事業の売上高は、35億7千4百万円(前年同期比23.5%減)となりました。情報サービス業で増収となりましたものの、物品販売業、建設請負業におきまして減収となりました。
利益面では、売上原価率の低下がありましたものの、減収に加え、研究開発費を主に販売費及び一般管理費が増加いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は1,784億5千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億2千6百万円減少しました。流動資産はたな卸資産、有価証券が増加しましたが、現金及び預金、受取手形及び売掛金が減少したことなどにより、13億3千4百万円減少し960億2千7百万円となりました。固定資産は投資有価証券の減少などにより、16億9千1百万円減少し824億3千1百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は267億7千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ39億9千1百万円減少しました。流動負債は「その他」に含まれる未払金、支払手形及び買掛金が減少したことなどにより、28億7千万円減少し160億6千4百万円となりました。固定負債は繰延税金負債、退職給付に係る負債が減少したことなどにより11億2千1百万円減少し、107億8百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は1,516億8千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億6千5百万円増加しました。その他有価証券評価差額金が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益による増加や自己株式の消却などの変動がありました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の82.9%から84.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より31億2千万円減少し、当第2四半期連結会計期間末では490億2千1百万円(前連結会計年度末比6.0%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、法人税等の支払額の減少など資金の増加要因がありましたが、税金等調整前四半期純利益の減少、その他の流動負債の減少及びたな卸資産の増加などが資金の減少要因となり、前年同四半期に比べ37億1千9百万円減の3億2千万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、投資有価証券の取得による支出の減少などにより、前年同四半期に比べ1億1千1百万円支出減の23億6千9百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同四半期に比べ1百万円支出減の10億6千9百万円の支出となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、62億6千7百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況のセグメントごとの変更内容は、次のとおりであります。
(医薬品事業)
医薬品事業における研究開発の状況につきましては、平成26年6月に承認申請を行いましたユリーフの剤形追加(口腔内崩壊錠)の製造販売承認を本年8月に取得いたしましたことから、薬価基準収載後の販売を予定しております。また、平成26年11月に承認申請を行いました高リン血症治療薬PA21(開発番号)につきましては本年9月に製造販売承認を取得いたしましたことから、薬価基準収載後に製品名「ピートル®チュアブル錠」として販売を開始するための準備を進めております。なお、当社とファイザー社(アメリカ)は、当社が同社に技術導出いたしました痛風・高尿酸血症治療薬KUX-1151に代わる新たな化合物の共同研究を進めてまいりましたが、この度、同社は同社内における研究開発ポートフォリオの見直しにより、当該共同研究を継続しないことを決定しました。
(その他の事業)
その他の事業における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。