第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

 

回次

第40期
第2四半期
連結累計期間

第41期
第2四半期
連結累計期間

第40期

会計期間

自  2021年4月1日
至  2021年9月30日

自  2022年4月1日
至  2022年9月30日

自  2021年4月1日
至  2022年3月31日

売上高

(千円)

253,993

293,166

647,576

経常損失(△)

(千円)

188,170

129,668

243,472

親会社株主に帰属する
四半期(当期)純損失(△)

(千円)

199,333

136,168

258,767

四半期包括利益又は包括利益

(千円)

199,333

136,168

258,767

純資産額

(千円)

1,429,948

1,232,179

1,368,348

総資産額

(千円)

1,745,360

1,561,617

1,705,338

1株当たり四半期(当期)
純損失(△)

(円)

21.40

14.62

27.78

潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益

(円)

自己資本比率

(%)

81.8

78.9

80.2

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

99,503

50,626

93,204

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

39,000

63,950

155,629

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

132,000

2,995

143,998

現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高

(千円)

546,335

340,795

449,184

 

 

回次

第40期
第2四半期
連結会計期間

第41期
第2四半期
連結会計期間

会計期間

自  2021年7月1日
至  2021年9月30日

自  2022年7月1日
至  2022年9月30日

1株当たり四半期純損失(△)

(円)

9.51

8.29

 

 

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、前第2四半期連結累計期間は、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため、当第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

2 【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。

 

 

第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、抗体関連事業における血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」の検査サービスや診断試薬サービスにおける国内販売が減少いたしましたが、当社グループの主力製品であるELISAキットや抗体の海外販売が円安の影響や販売数量が大幅に増加したことにより、当社グループの売上高は、前年を上回ることができました。

 経費面においては、コロナ禍における事業活動の最適化をはかり、また、研究開発における選択と集中等により販売費及び一般管理費が減少いたしました。その結果、売上高は293,166千円 (前年同期比15.4%増)となり、営業損失は54,561千円(前年同期は136,520千円の営業損失)の大幅改善となりました。また、営業外費用に、関係会社の持分法による投資損失を90,359千円計上したこと等により経常損失は129,668千円(前年同期は188,170千円の経常損失)となりました。以上より、親会社株主に帰属する四半期純損失は136,168千円(前年同期は199,333千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

セグメント

売上高

営業損益

金額

(千円)

前年同期比

金額

(千円)

前年同期比

増減額

(千円)

増減率

(%)

増減額

(千円)

増減率

(%)

抗体関連事業

291,179

+47,117

+19.3

5,910

+73,440

 

診断試薬サービス

246,496

+44,888

+22.3

36,952

+61,411

検査サービス

30,370

+2,900

+10.6

△6,260

+18,879

TGカイコサービス

14,312

△670

△4.5

△36,602

△6,850

遺伝子組換えカイコ開発事業※

△40,626

+11,989

化粧品関連事業

1,986

△7,945

△80.0

△8,024

△2,991

 

遺伝子組換えカイコ開発事業は、研究開発のコスト管理を行っているため、売上高はありません。

 

① 抗体関連事業

事業の売上高は、診断試薬サービスにおいて、動物用体外診断用医薬品の牛海綿状脳症測定キット(BSEキット)の売上が計上されたことや、海外販売活動においてeマーケティング(SNS等)を活用した情報戦略の成果が出始め、海外における主力のELISAキット及び抗体の販売が前年に比べ大幅に増加いたしました。

検査サービスにつきましては、コロナ禍において、当サービスの血中リポタンパク質プロファイリングサービス「LipoSEARCH」に関連する検査が停滞し、前年に比べ減少した一方、臨床検査センターでの自社ELISAキットを使用した受託測定サービスの売上高は増加いたしました。

TGカイコサービスについては、前年並みで推移しております。

当事業の利益面は、売上高が増加したことやコロナ禍における事業活動の最適化をはかり、諸経費を抑制したこともあり前年に比べ大幅に改善することができました。

 

② 遺伝子組換えカイコ開発事業

当事業は、コストを抑制しつつ、有用なタンパク質の開発や当該タンパク質の繭中産生量の改良における基礎研究に徹しております。

 

③ 化粧品関連事業

当事業の売上高は、国内通信販売の販売戦略や販売目標額を明確にするために、国内通信販売については、直接個人ユーザーへの販売から代理店販売に切り替えております。それにともない代理店への卸単価減により、売上高は減少しておりますが、国内通信販売に関わる経費につきましては、大幅に抑制することが出来ました。また、中国への越境ECの構築を行い、販売が6月下旬から開始しておりますが、中国本土の反応は限定的であり売上高への影響は軽微となっております。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末比8.4%減の1,561,617千円となりました。この主な要因は次のとおりであります。

  親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したこと等で収入より支出の方が多かったことにより現金及び預金が102,389千円減少したこと、及び持分法による投資損失の計上等で投資有価証券が55,482千円減少したこと等によるものであります。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末比2.2%減少し、329,437千円となりました。この主な要因は未払金及び未払消費税等の減少により流動負債(その他)が14,775千円減少したこと等によるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末比10.0%減少し、1,232,179千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が136,168千円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は前連結会計年度末と比べ108,389千円減少し340,795千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により支出した資金は50,626千円(前年同期は99,503千円の支出)となりました。

この主な要因は、売上債権の増減額(回収)22,460千円、資金支出項目ではない持分法による投資損益90,359千円の計上といった資金増加要因の一方、税金等調整前四半期純損失131,581千円の計上及び棚卸資産の増減額が20,396千円の減少等が資金支出の大きな要因となっております。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により支出した資金は63,950千円(前年同期は39,000千円の支出)となりました。

この主な要因は、関係会社貸付けによる支出55,000千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により獲得した資金は2,995千円(前年同期は132,000千円の獲得)となりました。

この主な要因は、短期借入金の純増減額5,000千円等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は87,966千円であります。

 

(6) 主要な設備

該当事項はありません。

 

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

第3 【提出会社の状況】

 

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

20,000,000

20,000,000

 

 

② 【発行済株式】

 

種類

第2四半期会計期間
末現在発行数(株)
(2022年9月30日)

提出日現在
発行数(株)
(2022年11月14日)

上場金融商品取引所
名又は登録認可金融
商品取引業協会名

内容

普通株式

9,314,590

9,314,590

東京証券取引所
グロ-ス市場

単元株式数は100株であります。

9,314,590

9,314,590

 

 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

 

年月日

発行済株式
総数増減数
(株)

発行済株式
総数残高
(株)

資本金増減額
(千円)

資本金残高
(千円)

資本準備金
増減額
(千円)

資本準備金
残高
(千円)

2022年7月1日~
2022年9月30日

9,314,590

3,029,041

2,061,421

 

 

 

(5) 【大株主の状況】

   2022年9月30日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(株)

発行済株式(自己株式を
除く。)の総数に対する
所有株式数の割合(%)

清藤  勉

群馬県高崎市

1,123,700

12.07

BARATI RAHIM

東京都大田区

229,400

2.46

楽天証券株式会社

東京都港区南青山2丁目6番21号

214,500

2.30

株式会社トランスジェニック

福岡県福岡市中央区天神2丁目3番36号

205,000

2.20

星川 輝

大阪府八尾市

140,500

1.51

中沢 和美

神奈川県藤沢市

101,600

1.09

株式会社東和銀行

群馬県前橋市本町2丁目12-6

100,000

1.07

株式会社SBI証券

東京都港区六本木1丁目6番1号

97,369

1.05

JPモルガン証券株式会社

東京都千代田区丸の内2丁目7-3 東京ビルディング

94,300

1.01

松井証券株式会社

東京都千代田区麹町1丁目4番地

88,900

0.95

2,395,269

25.72

 

 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

 

   2022年9月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式

1,100

 

完全議決権株式(その他)

普通株式

9,308,200

 

93,082

単元株式数100株

単元未満株式

普通株式

5,290

 

発行済株式総数

9,314,590

総株主の議決権

93,082

 

(注)  「単元未満株式」には自己株式が31株含まれております。

 

② 【自己株式等】

   2022年9月30日現在

所有者の氏名
又は名称

所有者の住所

自己名義
所有株式数
(株)

他人名義
所有株式数
(株)

所有株式数
の合計
(株)

発行済株式総数
に対する所有
株式数の割合(%)

(自己所有株式)

株式会社免疫生物研究所

群馬県藤岡市中字東田1091番地1

1,100

1,100

0.01

1,100

1,100

0.01

 

 

2 【役員の状況】

該当事項はありません。