第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響もある中、企業収益は回復傾向にあるものの、半導体供給不足や原油価格高騰による原材料高など懸念材料もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況のもと、当企業グループの連結売上高は227億9千3百万円と前年同期(162億2千8百万円)に比べ40.5%の増加となりました。

 売上高を用途別にみますと、車両用につきましては、主として当社の主要顧客である自動車メーカーからの受注

回復などにより、194億8千5百万円と前年同期(137億2千8百万円)に比べ41.9%の増加となり、住宅・住設用につきましては、15億1千2百万円と前年同期(13億5百万円)に比べ15.9%の増加となり、ファッション・生活資材用につきましては、17億9千4百万円と前年同期(11億9千4百万円)に比べ50.2%の増加となりました。

 利益面につきましては、売上高の増加による影響が大きく、連結経常利益は8億6千8百万円(前年同期 連結経常損失1千1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億2千4百万円と前年同期(7千6百万円)に比べ720.9%の増加となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ0.1%増加し、526億7千1百万円となりました。

 資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ1.8%減少し、287億6千9百万円となりました。これは主として受取手形及び売掛金が減少したことによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ2.4%増加し、239億1百万円となりました。これは主として機械装置及び運搬具(純額)が増加したことによります。

 負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ2.9%減少し、161億1千1百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が減少したことによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ2.3%減少し、25億4千7百万円となりました。これは主として役員退職慰労引当金が減少したことによります。

 純資産の部は、前連結会計年度末に比べ1.7%増加し、340億1千1百万円となりました。これは主として四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによります。

 なお、当企業グループは各種合成表皮材の単一セグメントで事業活動を展開しております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同期末に比べて3億9千3百万円増加し、111億7千4百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により獲得した資金は30億9千3百万円(前年同期は5千万円の使用)となりました。

これは主に、売上債権の増減額によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は13億4千6百万円(前年同期は8億1千9百万円の獲得)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により使用した資金は6億4千6百万円(前年同期は4億3千7百万円の使用)となりました。

これは主に、配当金の支払額によるものです。

 

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は410百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。