第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益は回復傾向にあるものの、半導体供給不足や原油価格高騰による原材料高などに加え、新型コロナウイルス感染症により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況のもと、当企業グループの連結売上高は346億1千8百万円と前年同期(285億4千6百万円)に比べ21.3%の増加となりました。

 売上高を用途別にみますと、車両用につきましては、主として当社の主要顧客である自動車メーカーからの受注

回復などにより、295億2千7百万円と前年同期(244億2千1百万円)に比べ20.9%の増加となり、住宅・住設用

につきましては、22億8千6百万円と前年同期(20億5千5百万円)に比べ11.2%の増加となり、ファッション・生活資材用につきましては、28億4百万円と前年同期(20億6千8百万円)に比べ35.5%の増加となりました。

 利益面につきましては、売上高の増加による影響が大きく、連結経常利益は19億4百万円と前年同期(8億3千9百万円)に比べ127.0%の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億2千2百万円と前年同期(6億4百万円)に比べ118.7%の増加となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2.9%増加し、541億6千3百万円となりました。

 資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ4.5%増加し、306億1千4百万円となりました。これは主と

して現金及び預金が増加したことによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ0.9%増加し、235億4千9百万円となりました。これは主として投資有価証券が増加したことによります。

 負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ3.5%増加し、171億7千4百万円となりました。これは主と

して電子記録債務が増加したことによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ1.7%減少し、25億6千3百万円となりました。これは主としてその他固定負債が減少したことによります。

 純資産の部は、前連結会計年度末に比べ2.9%増加し、344億2千5百万円となりました。これは主として四半期

純利益の計上により利益剰余金が増加したことによります。

 なお、当企業グループは各種合成表皮材の単一セグメントで事業活動を展開しております。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は616百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。