第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和されましたが、依然として続く世界的な半導体供給不足に加え、ウクライナ情勢の長期化や急激な円安進行による原材料価格の更なる高騰などにより、予断を許さない状況で推移しました。

 このような状況のもと、当企業グループの連結売上高は107億1千3百万円と前年同期(120億1千9百万円)に比べ10.9%の減少となりました。

 売上高を用途別にみますと、車両用につきましては、主として当社の主要顧客である自動車メーカーからの受注減少などにより、88億6千7百万円と前年同期(103億2千7百万円)に比べ14.1%の減少となりました。一方 拡販活動の成果などにより、住宅・住設用につきましては、8億2千6百万円と前年同期(7億6千万円)に比べ8.7%の増加となり、ファッション・生活資材用につきましては、10億1千9百万円と前年同期(9億3千2百万円)に比べ9.4%の増加となりました。

 利益面につきましては、原価改善など収益の確保に努めてまいりましたが、売上高の減少や原材料・燃料価格高騰の影響が大きく、連結経常利益は3億1千8百万円(前年同期連結経常利益4億4千5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2千9百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益3億2千9百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態の状況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3.3%減少し、524億8千7百万円となりました。

 資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ7.6%減少し、277億9千2百万円となりました。これは主として受取手形及び売掛金が減少したことによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ2.1%増加し、246億9千5百万円となりました。これは主として投資有価証券が増加したことによります。

 負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ10.5%減少し、152億1千7百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が減少したことによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ1.8%減少し、25億3千6百万円となりました。これは主として、役員退職慰労引当金が減少したことによります。

 純資産の部は、前連結会計年度末に比べ0.2%増加し、347億3千3百万円となりました。これは主としてその他の包括利益累計額に含まれる、為替換算調整勘定が増加したことによります。

 なお、当企業グループは各種合成表皮材の単一セグメントで事業活動を展開しております。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な

更新及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は217百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。