なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安・原油安等の影響による企業業績の改善、それに伴う雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続きました。しかし、一方で中国経済の減速による影響が懸念され、先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。
その結果、売上高は20,385百万円(前年同四半期比0.4%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が293百万円(前年同四半期比5.8%減)、経常利益が338百万円(前年同四半期比7.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は200百万円(前年同四半期比40.3%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含めておりました衣料用接着芯地事業については、管理区分を見直し、「住生活環境関連事業」に含めております。
また、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
印刷被写体においては、出版・文具用途のクロス製品は大型企画も少なく、前年同四半期比減となりました。産業用の品質表示用ラベルは、輸出が堅調に推移しました。
印字媒体においては、ラベル等の印字用熱転写リボンは国内・海外ともに堅調であり、前年同四半期比増となりました。
その他、帳票等のビジネスフォーム関連が堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は8,877百万円(前年同四半期比2.9%減)、営業利益は673百万円(前年同四半期比50.6%増)となりました。
壁装材は、前期後半の落ち込みから持ち直してきておりますが、前年同四半期比減となりました。
産業用ターポリンは、復興関連コンテナの一部が終了となり大幅に売上減となりました。
衣料用接着芯地は海外販売が低迷し、国内販売においても為替の原価への影響が大きく利益においても前年同四半期比減となりました。
不織布は、売上では前年同四半期比増となりましたが、当社埼玉工場の生産開始による製造固定費の負担が大きく、当第2四半期においては、利益を大きく圧迫しております。
その結果、当セグメントの売上高は7,078百万円(前年同四半期比2.7%増)、営業利益は25百万円(前年同四半期比85.4%減)となりました。
食品包材・蓋材は堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
医療用パップ剤用フイルム加工も堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は3,085百万円(前年同四半期比0.8%増)、営業利益は53百万円(前年同四半期比60.3%減)となりました。
商品運送・保管は堅調に推移し、前年四半期比増となりました。
ファンシー商品は手帳類の売上が好調で前年同四半期比増となりました。
その結果、売上高は1,953百万円(前年同四半期比5.1%増)、営業利益は99百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して957百万円増加し、52,681百万円となりました。これは主に建物及び構築物(純額)が1,304百万円、機械装置及び運搬具(純額)392百万円増加し、投資有価証券が716百万円減少したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,270百万円増加し、34,590百万円となりました。これは主に短期借入金が1,091百万円、長期借入金1,308百万円増加し、支払手形及び買掛金が541百万円、災害損失引当金340百万円減少したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して313百万円減少し、18,090百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローの支出838百万円、投資活動によるキャッシュ・フローの支出1,298百万円、財務活動によるキャッシュ・フローの収入2,076百万円となりました。連結ベースの現金及び現金同等物は3,029百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて218百万円の減少(前年同四半期比6.7%減)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローでは、減価償却費443百万円、仕入債務の減少601百万円、災害損失の支払額474百万円などにより当第2四半期連結累計期間は838百万円の支出(前年同四半期337百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、有形固定資産の取得による支出1,453百万円、投資有価証券の売却による収入320百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,298百万円の支出となりました。これは前第2四半期連結累計期間の1,437百万円の支出に対し139百万円の支出の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加728百万円、長期借入金の純増加1,617百万円などにより当第2四半期連結累計期間は2,076百万円の収入となりました。これは前第2四半期連結累計期間の1,758百万円の収入に対し318百万円の収入の増加となりました
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は149百万円であります。
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間において完成したものは、次のとおりであります。
会社名 | 事業所名 | セグメントの | 設備の内容 | 投資総額 | 資金調達方法 | 完成年月 |
ダイニック㈱ | 埼玉工場 (埼玉県深谷市) | 住生活環境 | 工場建屋 | 927 | 自己資金 | 平成27年4月 |