第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の進行による企業業績の悪化が懸念され、個人消費の低迷も長期化しております。また、悪化する中東情勢や欧州の政情不安等、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。

その結果、売上高は9,685百万円(前年同四半期比2.2%減)となりました。利益面につきましては、営業利益が226百万円(前年同四半期比229.9%増)、経常利益が344百万円(前年同四半期比210.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は259百万円(前年同四半期比1,635.2%増)となりました。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。

 

①印刷情報関連事業

印刷被写体においては、布クロスは通帳用途が堅調で前年同四半期比増となりました。

印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは主に海外で売上低迷し、為替の影響もあり前年同四半期比減となりました。

その結果、当セグメントの売上高は4,112百万円(前年同四半期比2.0%減)、営業利益は253百万円(前年同四半期比9.7%減)となりました。

 

②住生活環境関連事業

壁装材は、住宅着工は増加していますが、売上が低調で前年同四半期比減となりました。

産業用ターポリンは、当期に入り復興関連コンテナの受注があり、前年同四半期比増となりました。

不織布は、前年同四半期比増となりましたが、市況の落ち込みにより売上面で苦戦しております。

その結果、当セグメントの売上高は3,347百万円(前年同四半期比3.0%減)、営業利益は93百万円(前年同四半期は営業損失13百万円)となりました。

 

③包材関連事業

食品包材・蓋材は海外向けが低調で、前年同四半期比減となりました。

医療用パップ剤用フイルム加工は堅調に推移し前年同四半期比増となりました。

その結果、当セグメントの売上高は1,526百万円(前年同四半期比3.2%減)、営業利益は91百万円(前年同四半期比66.5%増)となりました。

 

 

④その他

商品運送は堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。ファンシー商品は海外向けの売上が好調で前年同四半期比増となりました。

その結果、売上高は1,005百万円(前年同四半期比4.3%増)、営業利益は64百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,105百万円増加し、53,294百万円となりました。これは主に流動資産の受取手形及び売掛金が1,570百万円増加し、現金及び預金が366百万円減少したことなどによるものであります。
 負債は、前連結会計年度末と比較して1,407百万円増加し、36,014百万円となりました。これは主に短期借入金が2,240百万円増加し、長期借入金が353百万円減少したことなどによるものであります。
 純資産は、前連結会計年度末と比較して303百万円減少し、17,280百万円となりました。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は73百万円であります。

 

(4) 主要な設備

 設備の新設

前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第1四半期連結累計期間において完成したものは、次のとおりであります。

会社名

事業所名
(所在地)

セグメントの
名称

設備の内容

投資総額
(百万円)

資金調達方法

完成年月

ダイニック㈱

埼玉工場

(埼玉県深谷市)

印刷情報
関連事業

製造設備等

778

自己資金
及び借入金

平成28年4月