なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調の中で雇用・所得環境の改善が進む一方、個人消費には依然弱さが残り、運輸業をはじめとして人手不足が深刻化する等、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。
その結果、売上高は9,756百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が308百万円(前年同四半期比36.3%増)、経常利益が406百万円(前年同四半期比18.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は287百万円(前年同四半期比10.9%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
印刷被写体においては、布クロスは通帳用途が低調で前年同四半期比減となりました。一方、文具用途のレザー製品は輸出を中心に堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは主に海外販売が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は4,174百万円(前年同四半期比1.5%増)、営業利益は273百万円(前年同四半期比8.1%増)となりました。
壁装材は、堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
衣料用接着芯地は、主に海外販売が低調で、前年同四半期比減となりました。
不織布は、カーペット、車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は3,335百万円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益は152百万円(前年同四半期比64.0%増)となりました。
食品包材・蓋材は、海外向けがやや低調でしたが、国内販売が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
医療用パップ剤用フイルム加工は、前年同四半期比では若干の減少となりました。
その結果、当セグメントの売上高は1,573百万円(前年同四半期比3.1%増)、営業利益は97百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。
商品運送は、受注が減少し、前年同四半期比減となりました。
ファンシー商品は、全般的に低調で前年同四半期比減となりました。
その結果、売上高は988百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は33百万円(前年同四半期比49.0%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2,621百万円増加し、55,650百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が1,484百万円及び投資有価証券が1,026百万円増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,945百万円増加し、36,368百万円となりました。これは主に短期借入金が1,641百万円及び繰延税金負債が308百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して676百万円増加し、19,282百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は58百万円であります。