なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しております。
一方で、米国の政権運営への懸念、英国のEU離脱問題、北朝鮮をはじめとする地政学リスク等、先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。
その結果、売上高は19,841百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が570百万円(前年同四半期比28.3%増)、経常利益が690百万円(前年同四半期比24.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は580百万円(前年同四半期比62.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
印刷被写体においては、低迷していた布クロスは、出版用途での大型受注があった事に加えてパッケージ用途でも大型受注があり、前年同四半期比増となりました。
ビジネスフォームは、金融機関向けを中心に堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは国内・海外とも堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は8,516百万円(前年同四半期比1.9%増)、営業利益は502百万円(前年同四半期比2.2%減)となりました。
壁装材は、堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
産業用ターポリンは、主力のコンテナをはじめ、全般的に売上低調で前年同四半期比減となりました。
不織布は、展示会用カーペット及び車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
衣料用接着芯地は、国内・海外ともに低調で、前年同四半期比減となりました。
その結果、当セグメントの売上高は6,738百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は274百万円(前年同四半期比41.2%増)となりました。
食品包材・蓋材は、国内販売が堅調に推移し、海外向けも当四半期より回復傾向にあり前年同四半期比増となりました。
医療用パップ剤用フイルム加工は、ほぼ前年同四半期並みとなりました。
その結果、当セグメントの売上高は3,211百万円(前年同四半期比3.9%増)、営業利益は206百万円(前年同四半期比24.5%増)となりました。
商品運送・保管は、受注が減少し、前年同四半期比減となりました。
ファンシー商品は、全般的に低調で前年同四半期比減となりました。
その結果、売上高は2,010百万円(前年同四半期比0.1%減)、営業利益は76百万円(前年同四半期比7.6%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して3,307百万円増加し、56,335百万円となりました。これは主に現金及び預金が956百万円、受取手形及び売掛金が593百万円、投資有価証券が1,459百万円増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,860百万円増加し、36,282百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が1,273百万円、繰延税金負債が523百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して1,447百万円増加し、20,053百万円となりました。これは主に利益剰余金が368百万円、その他有価証券評価差額金が1,178百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローの収入1,299百万円、投資活動によるキャッシュ・フローの支出245百万円、財務活動によるキャッシュ・フローの支出294百万円となりました。連結ベースの現金及び現金同等物は3,584百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて737百万円の増加(前年同四半期比25.9%増)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローでは、減価償却費585百万円、売上債権の増加639百万円、仕入債務の増加1,313百万円などにより当第2四半期連結累計期間は1,299百万円の収入となりました。これは前第2四半期連結累計期間の766百万円の収入に対し533百万円の収入の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、有形固定資産の取得による支出578百万円、投資有価証券の売却による収入370百万円などにより当第2四半期連結累計期間は245百万円の支出となりました。これは前第2四半期連結累計期間の462百万円の支出に対し217百万円の支出の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の純増加276百万円、長期借入金の純減少310百万円、配当金の支払212百万円などにより当第2四半期連結累計期間は294百万円の支出となりました。これは前第2四半期連結累計期間の77百万円の支出に対し217百万円の支出の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は114百万円であります。