なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、雇用環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しております。一方で海外では、米国の政権運営への懸念、英国のEU離脱問題、北朝鮮をはじめとする地政学リスク等、先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。
その結果、売上高は29,899百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。利益面につきましては、営業利益が880百万円(前年同四半期比5.6%増)、経常利益が1,028百万円(前年同四半期比2.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は852百万円(前年同四半期比28.8%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
印刷被写体においては、文具用途のレザー製品は輸出が好調に推移した事で前年同四半期比増となりました。また、産業用の品質表示用ラベルは、低調であった海外販売が復調し前年同四半期比増となりました。ビジネスフォームは、金融機関向けを中心に堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは国内・海外とも堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
その結果、当セグメントの売上高は12,939百万円(前年同四半期比2.9%増)、営業利益は819百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。
壁装材は、堅調に推移し前年同四半期比増となりました。
産業用ターポリンは、主力のコンテナをはじめ、全般的に売上低調で前年同四半期比減となりました。
不織布は、建材用途で苦戦しておりますが、展示会用カーペット、車輌の天井材・内装材が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
衣料用接着芯地は、国内・海外ともに低調で、前年同四半期比減となりました。
その結果、当セグメントの売上高は10,219百万円(前年同四半期比2.9%減)、営業利益は386百万円(前年同四半期比6.5%増)となりました。
食品包材・蓋材は国内・海外とも堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
医療用パップ剤用フイルム加工は当四半期での受注減少で前年同四半期比減となりました。
その結果、当セグメントの売上高は4,757百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益は297百万円(前年同四半期比12.5%増)となりました。
商品運送・保管は受注が減少し、前年同四半期比減となりました。
ファンシー商品は全般的に低調で前年同四半期比減となりました。
その結果、売上高は2,943百万円(前年同四半期比2.3%減)、営業利益は104百万円(前年同四半期比30.9%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して5,325百万円増加し、58,354百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,133百万円、受取手形及び売掛金が2,233百万円、投資有価証券が1,732百万円増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して3,291百万円増加し、37,714百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が957百万円、短期借入金が1,947百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して2,034百万円増加し、20,640百万円となりました。これは主に利益剰余金が641百万円、その他有価証券評価差額金が1,418百万円増加したことなどによるものであります。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は175百万円であります。
当第3四半期連結累計期間において新たに確定した重要な設備の新設の計画は、次の通りであります。
|
会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の 内容 |
投資予定額 |
資金調達 方法 |
着手 |
完成 年月 |
完成後の 増加能力 |
|
|
総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
||||||||
|
ダイニック㈱ |
滋賀工場 (滋賀県 |
住生活 |
製造 |
473 |
104 |
自己資金 及び |
平成 10月 |
平成 7月 |
生産能力の増強 |