第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、雇用環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しました。
 一方で、トランプ政権の通商政策による貿易摩擦、原油価格の上昇による影響が懸念されます。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。

その結果、売上高は9,873百万円(前年同四半期比1.2%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が247百万円(前年同四半期比19.8%減)、経常利益が310百万円(前年同四半期比23.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は244百万円(前年同四半期比14.9%減)となりました。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。

 

①印刷情報関連事業

印刷被写体においては、出版・文具用途では紙クロス、布クロスともに受注低調で前年同四半期比減となりました。また、産業用の品質表示用ラベルは主に自動車関連用途の海外販売が堅調で前年同四半期比増となりました。

印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは主に海外販売が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。

その結果、当セグメントの売上高は4,120百万円(前年同四半期比1.3%減)、営業利益は271百万円(前年同四半期比0.7%減)となりました。

 

②住生活環境関連事業

壁装材は、市況が低調で前年同四半期比減となりました。

不織布は、床吸音材と家電用・車輌用フィルターが堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。

産業用ターポリンは、主力のコンテナは堅調に推移しましたが、テント材、合羽等が低調で前年同四半期比減となりました。

その結果、当セグメントの売上高は3,334百万円(前年同四半期比0.03%減)、営業利益は83百万円(前年同四半期比45.6%減)となりました。

 

③包材関連事業

食品包材・蓋材は、海外向けが堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。

医療用パップ剤用フイルム加工は、堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。

その結果、当セグメントの売上高は1,725百万円(前年同四半期比9.6%増)、営業利益は112百万円(前年同四半期比15.5%増)となりました。

 

 

④その他

商品運送は、堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
 ファンシー商品は、全般的に低調で前年同四半期比減となりました。

その結果、売上高は971百万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は24百万円(前年同四半期比25.7%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,671百万円増加し、56,507百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が1,424百万円増加したことなどによるものであります。 
 負債は、前連結会計年度末と比較して1,748百万円増加し、36,261百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,949百万円増加したことなどによるものであります。
 純資産は、前連結会計年度末と比較して78百万円減少し、20,246百万円となりました。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は64百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。