第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、個人消費の改善が進み緩やかな回復基調で推移しました。
 一方、米中貿易摩擦、中国経済の減速、緊迫する中東情勢等の不安要因もあり、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、引き続き収益改善への取り組みを継続してまいりました。

その結果、売上高は9,902百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が228百万円(前年同四半期比7.9%減)、経常利益が280百万円(前年同四半期比9.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は204百万円(前年同四半期比16.4%減)となりました。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。

 

①印刷情報関連事業

印刷被写体においては、出版・文具用途では紙クロスは前連結会計年度に子会社化したクロス販売会社の影響で前年同四半期比増となりました。一方で布クロスは、通帳の販売が低調で前年同四半期比減となりました。また、産業用の品質表示用ラベルは海外販売がやや低調で、前年同四半期比減となりました。

印字媒体においては、主力のラベル等の印字用熱転写リボンは主に海外販売が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。

その結果、当セグメントの売上高は4,186百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業利益は271百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。

 

②住生活環境関連事業

不織布は、ビル空調、工業資材、車輛内装関連が堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。一方インテリアは、東京オリンピックに向けて一部展示場が閉鎖となった影響で前年同四半期比減となりました。

壁装材は、堅調に推移し前年同四半期比増となりました。

産業用ターポリンは、コンテナ、トンネル工事用の送風管等が堅調に推移し前年同四半期比増となりました。

衣料用芯地は、特に海外販売での落ち込みが大きく、前年同四半期比減となり、利益の面でも前年を大きく下回りました。

その結果、当セグメントの売上高は3,328百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益は52百万円(前年同四半期比37.2%減)となりました。

 

 

③包材関連事業
    食品包材・蓋材は、海外向けが堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
    医療用パップ剤用フイルム加工は売上低調で、前年同四半期比減となりました。
    その結果、当セグメントの売上高は1,700百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は111百万円(前年同

 四半期比1.0%減)となりました。

 

④その他

商品運送は、堅調に推移し、前年同四半期比増となりました。
 ファンシー商品は、ノート・手帳類が低調で前年同四半期比減となりました。

その結果、売上高は972百万円(前年同四半期比0.1%増)、営業利益は24百万円(前年同四半期比1.1%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1,441百万円増加し、56,029百万円となりました。これは主に現金及び預金が638百万円、受取手形及び売掛金が883百万円増加したことなどによるものであります。 
 負債は、前連結会計年度末と比較して2,131百万円増加し、36,525百万円となりました。これは主に、短期借入金が2,757百万円増加したことなどによるものであります。
 純資産は、前連結会計年度末と比較して690百万円減少し、19,504百万円となりました。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は69百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。