当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した企業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年3月31日)のわが国経済は、雇用環境の改善傾向が継続するなど、穏やかな回復基調であるものの、米中貿易摩擦などの懸念があり、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。
当社損益に大きく影響する原油相場は、年初の50ドル/バレル台前半から徐々に上昇し、3月には60ドル/バレル台後半に至りました。
このような状況の中、ワックス国内販売は、販売数量では前年同期に比較し428トン減の8,916トン、販売高で44百万円減の2,954百万円の実績、ワックス輸出販売は米国向け液状輸出の減少により、販売数量では前年同期に比較して457トン減の8,400トン、販売高で68百万円減の1,550百万円の実績、重油販売は販売数量では4,848キロリットル減の54,260キロリットル、販売高では269百万円減の2,679百万円の実績となり、売上高はその他商品を含めて375百万円減の7,229百万円となりました。
利益面では期首高値在庫や原料価格の上昇によるコストアップ等の影響により、当第1四半期連結累計期間は前年同期に比較して、営業損益では208百万円減の営業損失69百万円、経常損益では144百万円減の経常損失74百万円となりましたが、新設装置に対する自治体からの補助金収入を特別利益に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円減の11百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して443百万円増加の33,526百万円となりました。これは主として現金及び預金の増加額774百万円、たな卸資産の増加額676百万円、受取手形及び売掛金の減少額568百万円、流動資産その他の減少額398百万円等によるものです。これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して514百万円増加の22,248百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の増加額370百万円、短期借入金の増加額570百万円、長期借入金の減少額339百万円等によるものです。また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して71百万円減少の11,278百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額86百万円等によるものです。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は34百万円であります。