第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した企業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、国内外での経済活動は急激に減速し、先行きの不透明感が高まったまま推移いたしました。当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから、4月にはUS$20/bblレベルまで下落し、その後徐々に上昇し6月にはUS$40/bbl台になりました。

このような厳しい状況下、当第2四半期連結累計期間の業績は、前年同期比において、

(ワックス販売)

国内は、数量では2,553トン減の15,346トン、売上高では771百万円減の5,040百万円、

輸出は、数量では1,421トン減の17,974トン、売上高では490百万円減の2,939百万円。

(重油販売)

数量では23,384キロリットル減の64,335キロリットル、売上高では1,773百万円減の2,760百万円。

(総売上高)

その他商品を含めて3,046百万円減の10,824百万円となりました。

(損益)

ワックス販売大幅減及び原油価格の急落によるデリバティブ損失や棚卸資産評価損の計上により、営業損益は1,898百万円減の営業損失2,294百万円、経常損益は2,556百万円減の経常損失2,987百万円、親会社株主に帰属する四半期純損益は2,770百万円減の純損失3,033百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して2,331百万円減少の30,175百万円となりました。これは主として現金及び預金の増加額286百万円、受取手形及び売掛金の減少額1,218百万円、たな卸資産の減少額1,809百万円等によるものです。

これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して936百万円増加の23,295百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の減少額1,998百万円、短期借入金の増加額2,446百万円、長期借入金の減少額464百万円等によるものです。

また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して3,268百万円減少の6,879百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額3,132百万円等によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して286百万円増加し2,240百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、1,339百万円(前年同期は1,136百万円の収入)となりました。これは主として税金等調整前四半期純損失2,979百万円、減価償却費487百万円、売上債権の減少額1,207百万円、たな卸資産の減少額1,772百万円等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、234百万円(前年同期比94百万円の支出減)となりました。これは有形及び無形固定資産の取得による支出395百万円、有形固定資産の売却による収入148百万円、補助金による収入14百万円等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、1,903百万円(前年同期は313百万円の支出)となりました。これは主として短期借入金の純増額2,711百万円、長期借入金の返済による支出581百万円、配当金の支払額97百万円等によるものです。

 

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額85万円であります。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。