当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した企業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、景気が急速に悪化しました。緊急事態宣言解除後の経済活動は回復基調にあるものの、感染収束時期が見通せず、厳しい状態が続いております。
当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから4月にはUS$20/bblレベルまで下落し、その後徐々に上昇し6月以降はUS$40/bbl台で推移しております。
このような厳しい状況下、当第3四半期連結累計期間の業績は、前年同期比において、
(ワックス販売)
国内は、数量では4,258トン減の22,149トン、売上高では1,508百万円減の7,077百万円、
輸出は、数量では1,251トン増の29,761トン、売上高では499百万円減の4,436百万円。
(重油販売)
数量では20,552キロリットル減の112,310キロリットル、売上高では2,368百万円減の4,496百万円。
(総売上高)
その他商品を含めて4,396百万円減の16,136百万円となりました。
(損益)
当第3四半期連結会計期間(7~9月)においては、営業利益117百万円、経常利益86百万円、親会社株主に帰属する四半期純損益94百万円と黒字化を果たすことができました。
しかしながら、第2四半期連結累計期間(1~6月)におけるワックス販売大幅減及び原油価格の急落によるデリバティブ損失や棚卸資産評価損の計上により、当第3四半期連結累計期間(1~9月)としては、営業損益は1,566百万円減の営業損失2,176百万円、経常損益は2,189百万円減の経常損失2,900百万円、親会社株主に帰属する四半期純損益は2,175百万円減の純損失2,939百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して451百万円減少の32,054百万円となりました。これは主として現金及び預金の増加額402百万円、受取手形及び売掛金の減少額620百万円、たな卸資産の減少額231百万円、有形固定資産の増加額146百万円等によるものです。
これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して2,572百万円増加の24,931百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の減少額324百万円、短期借入金の増加額2,539百万円、長期借入金の増加額194百万円等によるものです。
また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して3,024百万円減少の7,122百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額3,038百万円等によるものです。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は122百万円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。