第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用環境の改善は続いているものの個人消費は伸び悩み、円高進行を受けた企業収益の下振れや在庫調整圧力の残存もあるため力強さを欠いてはいますが、緩やかな持ち直し基調で推移しました。

8月に政府は新たな経済対策を閣議決定しましたが、世界的な景気減速や英国のEU離脱の影響、原油安の一服などが景気を下押しする懸念があり、先行きに対する不透明感は拭えない状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは従来からの地域密着を基本に、水稲用殺虫剤「スクミノン」並びに食品由来物質を用いた「サンクリスタル乳剤」、「ハッパ乳剤」、「ビオネクト」などの独自開発品に加え、総合防除による環境保全型農業への推進、森林や公園・ゴルフ場等の緑化防除事業並びに不快害虫防除薬剤の開発と防除事業などに注力するとともに受託生産にも努めて工場の操業度向上を図ってまいりました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は48億72百万円(前年同期比96百万円、2.0%減)となりました。損益面では営業利益は38百万円(前年同期比8百万円、18.3%減)、経常利益は60百万円(前年同期比62百万円、50.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24百万円(前年同期比37百万円、60.2%減)となりました。

 

(2) セグメント別の情報

 当社グループの事業は単一セグメントでありますが、製品の用途別売上は以下のとおりとなりました。

殺虫剤は園芸用が増加し売上高は29億10百万円(前年同期比60百万円、2.1%増)、殺菌剤は緑化用が増加し売上高は6億19百万円(前年同期比12百万円、2.0%増)、殺虫殺菌剤は水稲用が減少し売上高は3億11百万円(前年同期比16百万円、4.9%減)、除草剤は園芸用が減少し売上高は4億41百万円(前年同期比56百万円、11.3%減)、その他は緑化用が減少し売上高は2億78百万円(前年同期比52百万円、15.9%減)、農薬外その他は緑化用が減少し売上高は3億10百万円(前年同期比44百万円、12.6%減)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1億72百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。