当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業の設備投資や雇用・所得情勢が堅調に推移したことから、内需にけん引され緩やかな景気回復傾向が続きましたが、世界経済の減速や中東および東アジアの不安定な情勢等が景気を下押しするリスクがあり、先行きを見通すのが困難な状況が続いております。
国内の農業を取り巻く環境に関しましては、6月に農林水産省より「農業新技術の現場実装推進プログラム」が公表され、日本農業の効率化、競争力強化や農業従事者の高齢化、減少に対する具体的な方針が示されたことで、農林水産業の活性化が期待されます。。
このような状況のもと、当社グループは従来からの地域密着を基本に、水稲用殺虫剤「スクミノン」ならびに食品由来物質を用いた「サンクリスタル乳剤」、「ハッパ乳剤」ならびに環境と樹木への負荷を軽減した樹幹注入剤「ウッドスター」などの独自開発品に加え、総合防除による環境保全型農業への推進、森林や公園・ゴルフ場等の緑化防除事業ならびに不快害虫防除薬剤の開発と防除事業などに注力するとともに受託生産にも努めて工場の操業度向上を図ってまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は50億46百万円(前年同期比85百万円、1.7%減)となりました。損益面では営業利益は1億61百万円(前年同期比27百万円、14.5%減)、経常利益は2億2百万円(前年同期比38百万円、16.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億42百万円(前年同期比29百万円、17.0%減)となりました。
○セグメントの業績は次のとおりであります。
当社グループの事業は単一セグメントでありますが、製品の用途別売上は以下のとおりとなりました。
殺虫剤は園芸用が減少し売上高は27億47百万円(前年同期比1億74百万円、6.0%減)、殺菌剤は緑化用が減少し売上高は6億円(前年同期比9百万円、1.6%減)、殺虫殺菌剤は園芸用が増加し売上高は3億3百万円(前年同期比9百万円、3.1%増)、除草剤は園芸用が増加し売上高は6億58百万円(前年同期比73百万円、12.5%増)、その他は園芸用が増加し売上高は3億68百万円(前年同期比26百万円、7.6%増)、農薬外その他は園芸用が減少し売上高は3億67百万円(前年同期比10百万円、2.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は68億61百万円で、前連結会計年度末に比べ76百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金、信託受益権並びに商品及び製品の増加が現金及び預金の減少を上回ったことによるものであります。
負債は42億91百万円で、前連結会計年度末に比べ30百万円の減少となりました。これは主に販売促進引当金、未払賞与の減少が長期借入金の増加を上回ったことによるものであります。
純資産は25億70百万円で、前連結会計年度末に比べ1億7百万の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、1億28百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。