当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用の改善がみられるなど緩やかな景気回復基調で推移しているものの、中国やその他の新興国経済の成長鈍化、英国のEU離脱問題などによる世界経済の減速懸念、米国の大統領選挙の結果を起因とする金融市場の不安定な動きなど先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中で当社グループは、営業活動やコスト削減活動に全力をあげるとともに、先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料、医薬中間体の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組みました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は92億73百万円(前年同四半期比26.8%増)、経常利益は10億73百万円(前年同四半期比142.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億37百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失13億35百万円)となりました。
また、セグメント別の売上高は、化成品事業は、前年同四半期比30.5%増の81億44百万円となりました。「感光性材料及び印刷材料」は、前年同四半期比31.7%増の58億39百万円となりました。「写真材料及び記録材料」は、イメージング材料の増加が大きく、前年同四半期比63.5%増の13億60百万円となりました。「医薬中間体」は、前年同四半期比11.8%減の7億82百万円となりました。また、「その他化成品」は、前年同四半期比87.7%増の1億61百万円となりました。
環境関連事業の売上高は、前年同四半期比4.9%増の11億29百万円となりました。
(2)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億43百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。