第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の不確実性等の懸念がある中、企業収益や雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。また、当社海外グループの事業エリアであるアジア経済も、先行きの不確実性等あるものの、緩やかな回復基調で推移いたしました。

このような経済状況のもと、当社グループは持続的な成長の実現に向け、「コア事業である男性事業の維持・拡大」「女性分野のさらなる強化」「インドネシアを中核にした海外事業の強化」に取り組みました。

 当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、442億47百万円(前年同期比4.5%増)となりました。主として、男性事業の「ギャツビー」ブランドの堅調な推移と、女性事業の「ビフェスタ」ブランドの好調な推移によるものであります。

 営業利益は、61億73百万円(同8.6%増)となりました。これは主として、増収効果等によるものであります。その結果、経常利益は66億28百万円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は43億57百万円(同7.9%増)となりました。

 セグメントの業績は次のとおりであります。(売上高は外部顧客への売上高を記載しております。)

 日本における売上高は274億32百万円(同4.4%増)となりました。これは主として、女性事業の「ビフェスタ」ブランドと「バリアリペア」ブランドの好調な推移によるものであります。利益面においては、主として、増収効果や効率的なマーケティング活動に伴う販売費の減少により、営業利益は45億39百万円(同12.3%増)となりました。

インドネシアにおける売上高は98億76百万円(同7.1%増)となりました。これは主として、インドネシア国内において「ギャツビー」ブランドが好調に推移したことによるものであります。利益面においては、主として、増収効果や効率的なマーケティング活動に伴う販売費の減少により、営業利益は6億26百万円(同28.1%増)となりました。

 海外その他における売上高は69億38百万円(同1.6%増)となりました。これは主として、現地通貨ベースでは概ね堅調に推移したものの、円高により円換算額が減少したことによるものであります。利益面においては、主として販売費の増加により、営業利益は10億7百万円(同12.6%減)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ10億4百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には118億76百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は67億29百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益65億94百万円および減価償却費15億74百万円などによる増加と、法人税等の支払額11億82百万円および売上債権の増加額10億61百万円などによる減少であります

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は61億2百万円となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還による収入110億円などによる増加と、有価証券の取得による支出149億99百万円などによる減少であります

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は15億17百万円となりました。これは主に、配当金の支払額12億38百万円などによる減少であります

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は8億65百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。