当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2015年1月1日~2015年9月30日)の当社グループをとり巻く環境は、国内では緩やかな景気回復基調にあり、米国経済の成長の継続が期待される一方で、新興国の経済成長の減速懸念が広がるなか、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況におきまして、当社グループの業績内容は、積極的な国内外の事業展開の実施に伴い、主力のヨウ素製品の販売が増加しました。また、金属化合物事業につきましても各般にわたり積極的な活動を展開しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は138億2千3百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は18億6千2百万円(前年同期比32.6%減)、経常利益は18億6千9百万円(前年同期比32.7%減)、四半期純利益は11億6千7百万円(前年同期比30.7%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[ヨウ素及び天然ガス事業]
ヨウ素及び天然ガス事業では、主力のヨウ素製品の堅調な販売に伴い、売上高は前年同期を上回りました。
営業利益は、出荷量の増加があったものの、販売価格の下落、新規設備投資に伴う減価償却費の増加等により、前年同期を下回る水準となりました。
この結果、売上高は124億4千9百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は24億4千万円(前年同期比27.0%減)となりました。
[金属化合物事業]
金属化合物事業では、出荷量の増加等により売上高は前年同期を上回る水準となりました。損益面では各種改善効果により営業損失は前年同期より減少いたしました。
この結果、売上高は13億7千3百万円(前年同期比12.8%増)、営業損失は1千万円(前年同期は営業
損失3千5百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2億2千2百万円減少の286億7百万円となりました。これは主に、たな卸資産、売掛金が減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して9億1千7百万円減少の48億1千6百万円となりました。これは主に、未払法人税等、未払金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して6億9千5百万円増加の237億9千万円となりました。これは主に、配当金の支払があったものの、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、1億3千3百万円であります。
なお、当社グループでの研究開発活動は事業全般にわたり行っているため、研究開発費の金額についてセグメントごとの記載はしておりません。
また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。