当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2018年1月1日~2018年9月30日)における当社グループをとり巻く環境は、国内では緩やかな景気回復基調が続いており、世界経済も全般的に回復基調を維持しておりますが、米国の経済政策運営や新興国経済の動向、為替相場の動向など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは、積極的な国内外の販売活動を実施し、生産性の向上に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は109億9百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は9億8千7百万円(同616.2%増)、経常利益は9億8千4百万円(同571.6%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失として投資損失引当金繰入額5億3千7百万円を計上した影響もあり、2億2千8百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失6千4百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[ヨウ素及び天然ガス事業]
ヨウ素及び天然ガス事業では、ヨウ素製品の販売数量が堅調に推移したことに加え、ヨウ素の国際市況が回復基調で推移したことにより、売上高は前年同期を上回りました。損益面では、販売数量の増加や操業度の上昇等により営業利益は前年同期を上回りました。
この結果、売上高は93億4千5百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は10億2千1百万円(同
709.2%増)となりました。
[金属化合物事業]
金属化合物事業では、主力の塩化ニッケルの販売数量が堅調に推移したことに加え、金属の国際市況が上昇したことにより、売上高は前年同期を上回りました。損益面では、品種構成の影響等により営業損失の計上となりました。
この結果、売上高は15億6千4百万円(前年同期比22.5%増)、営業損失は3千3百万円(前年同期は営業利益1千1百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して3億1千5百万円増加の283億1千2百万円となりました。これは主に、投資損失引当金の計上により投資その他の資産が減少したものの、建設仮勘定、受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して3億9千7百万円増加の46億6千8百万円となりました。これは主に、買掛金及び賞与引当金が増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して8千1百万円減少の236億4千4百万円となりました。これは主に、利益剰余金が減少したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、1億5千6百万円であります。
また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。