第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境等の改善により、緩やかな回復基調が見られたものの、中国を始めとするアジア新興国の景気減速、為替相場や株式市場の不安定化等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループを取り巻く環境は、電動工具業界におきましては、販売は堅調に推移したものの、為替レートが円高基調となったことから減収となりました。自動車業界におきましては国内や欧州を中心に堅調に推移しましたが、為替レートが円高基調となったことから減収となりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高15億42百万円(前年同四半期比23.3%減)、営業利益3百万円(前年同四半期は営業損失0百万円)、経常利益16百万円(同56.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12百万円(同66.6%減)となりました。

  セグメントの業績は、次のとおりであります。

  ①日本

 国内は、電動工具部品については受注が減少しましたが、自動車部品については受注が増加し、売上高は8億49百万円(前年同四半期比5.6%増)となり、営業利益が12百万円(前年同四半期は営業損失19百万円)となりました。

  ②中国

 中国は、電動工具部品及び樹脂金型の受注減少により売上高は6億58百万円(同44.3%減)となり、営業利益は4百万円(同88.5%減)となりました。

  ③タイ

 タイは、自動車部品及び樹脂金型の受注増加により、売上高は46百万円(同11.3%増)となり、営業損失は15百万円(前年同四半期は営業損失22百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 資産合計は、前連結会計年度末と比べ1億18百万円減少し50億42百万円(前連結会計年度末比2.3%減)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が54百万円増加しましたが、現金及び預金が1億15百万円、たな卸資産が62百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 負債合計は前連結会計年度末と比べ79百万円減少し10億63百万円(前連結会計年度末比6.9%減)となりました。これは主に買掛金が76百万円減少したことによるものであります。

 純資産の合計は前連結会計年度末と比べ38百万円減少し39億79百万円(前連結会計年度末比1.0%減)となりました。これは主に為替換算調整勘定が45百万円減少したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。