第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による景気対策を背景に緩やかな回復基調が続く一方、海外の不安定な政治動向や地政学的リスクの影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループを取り巻く環境は、電動工具業界におきましては、国内外において販売が堅調に推移し、為替レートが円安基調となったことから増収となりました。自動車業界におきましては、北米やアジアを中心に販売が減少し、減収となりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高20億80百万円(前年同四半期比34.9%増)、営業利益44百万円(前年同四半期は営業利益3百万円)、経常利益41百万円(同154.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円(同9.5%増)となりました。

  セグメントの業績は、次のとおりであります。

  ①日本

 国内は、電動工具部品については受注が増加しましたが、自動車部品については受注が減少し、売上高は8億41百万円(前年同四半期比0.9%減)となり、営業損失が13百万円(前年同四半期は営業利益12百万円)となりました。

  ②中国

 中国は、電動工具部品及び樹脂金型の受注増加により、売上高は11億92百万円(同81.1%増)となり、営業利益は87百万円(前年同四半期は営業利益4百万円)となりました。

  ③タイ

 タイは、自動車部品及び樹脂金型の受注増加により、売上高は69百万円(同49.1%増)となり、営業損失は31百万円(前年同四半期は営業損失15百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 資産合計は、前連結会計年度末と比べ52百万円増加し57億42百万円(前連結会計年度末比0.9%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が20百万円、その他流動資産が10百万円、投資その他の資産が57百万円それぞれ減少しましたが、現金及び預金が30百万円、棚卸資産が53百万円、有形固定資産が55百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末と比べ16百万円減少し14億35百万円(前連結会計年度末比1.1%減)となりました。これは主に賞与引当金が28百万円増加しましたが、買掛金が17百万円、その他流動負債が23百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産合計は、前連結会計年度末と比べ68百万円増加し43億6百万円(前連結会計年度末比1.6%増)となりました。これは主に為替換算調整勘定が62百万円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。