第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

  ①経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の懸念等、世界経済の不確実性リスクが引き続き伴ったものの、アジア先進国を中心に緩やかな回復基調で推移しました。

 当社グループを取り巻く環境は、電動工具業界におきましては、国内外において販売が堅調に推移し、増収増益となりました。自動車業界におきましては、北米や欧州を中心に販売が堅調に推移し、増収増益となりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高21億18百万円(前年同四半期比1.8%増)、営業利益41百万円(同6.6%減)、経常利益70百万円(同69.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益35百万円(同156.3%増)となりました。

  セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

  (イ)日本

 国内は、電動工具部品及び自動車部品について受注が共に増加し、売上高は10億27百万円(前年同四半期比22.0%増)となり、営業損失が12百万円(前年同四半期は営業損失13百万円)となりました。

  (ロ)中国

 中国は、電動工具部品及び樹脂金型の受注減少により、売上高は10億21百万円(同14.3%減)となり、営業利益は80百万円(同8.2%減)となりました。

  (ハ)タイ

 タイは、自動車部品及び樹脂金型の受注増加により、売上高は1億40百万円(同100.9%増)となり、営業損失は26百万円(前年同四半期は営業損失31百万円)となりました。

 

  ②財政状態の状況

 資産合計は、前連結会計年度末と比べ98百万円増加し57億49百万円(前連結会計年度末比1.7%増)となりました。これは主に投資その他の資産が63百万円、有形固定資産が20百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末と比べ89百万円増加し14億49百万円(前連結会計年度末比6.6%増)となりました。これは主に繰延税金負債が13百万円減少しましたが、賞与引当金が28百万円、買掛金が23百万円、その他流動負債が47百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 純資産合計は、前連結会計年度末と比べ8百万円増加し43億円(前連結会計年度末比0.2%増)となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が9百万円減少しましたが、利益剰余金が22百万円増加したことによるものであります。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の前連結会計年度の数値で比較・分析を行っております。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。