当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による停滞状況から、ワクチン接種が進展したことにより、先進国を中心に経済活動に回復の兆しが見え始めました。しかし、東南アジア等の新型コロナウイルス感染症の再拡大により、半導体、電子部品の入手難につながっております。原油価格等の原材料価格の上昇、中国においては、電力の供給制限が生産活動に影響を及ぼしており、先行きは依然として不透明な状況であります。
このような状況の中、電動工具業界からの製品の受注は、継続して好調に推移したことから増加しました。自動車業界からの受注は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により受注が減少しました。
このような環境のなか、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高27億17百万円(前年同四半期比11.8%増)、営業利益1億75百万円(同18.4%減)、経常利益1億93百万円(同1.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億35百万円(同2.4%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(イ)日本
国内は、電動工具部品の製品の受注が増加しましたが、自動車部品の受注が減少し、売上高は9億54百万円(前年同四半期比24.9%減)、営業利益は12百万円(同82.5%減)となりました。
(ロ)中国
中国は、電動工具部品の受注増加や為替の影響もあり、売上高は16億16百万円(同34.8%増)、営業利益は1億70百万円(同8.0%増)となりました。
(ハ)タイ
タイは、受注増加により、売上高は1億82百万円(同124.5%増)、営業損失は9百万円(前年同四半期は営業損失18百万円)となりました。
②財政状態の状況
資産合計は、前連結会計年度末と比べ3億7百万円増加し67億43百万円(前連結会計年度末比4.8%増)となりました。これは主に現金及び預金が33百万円、受取手形及び売掛金が68百万円、棚卸資産が2億4百万円、それぞれ増加し、投資有価証券が27百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ2億57百万円増加し20億71百万円(前連結会計年度末比14.2%増)となりました。これは主に買掛金が2億89百万円、賞与引当金が29百万円増加し、未払法人税等が32百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ50百万円増加し46億71百万円(前連結会計年度末比1.1%増)となりました。これは主に利益剰余金が54百万円、為替換算調整勘定が15百万円それぞれ増加し、その他有価証券評価差額金が20百万円減少したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。