〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う制約が緩和され、訪日観光客の増加による消費の回復が見られるなど、経済活動の正常化が進んでおります。しかしながら、急激な円相場の変動や原材料の価格高騰などが続いており、依然として先行き不透明な状況にあります。

世界経済におきましては、行動制限の緩和により、米国を中心に景気は持ち直しつつあります。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、世界的な原材料の価格高騰や物流の混乱が続いております。加えて、パレスチナ・イスラエルにおいても情勢の緊迫化が続いており、長期的な世界経済への影響が懸念されております。

当社を取り巻く業界におきましては、家電分野では、付加価値の高いミラーレスカメラの需要が好調で、当社ではタイや中国でミラーレスカメラをはじめとするデジタルカメラ部品の受注が増加を続けております。自動車関連部品では、半導体不足等を背景とした得意先の生産調整による減産が落ち着き、需要・受注は増加傾向にあります。前期に好調だったプリンター部品におきましては、世界的な需要の減少に伴い、得意先からの受注が減少を続けております。電子ペン部品では、テレワークや在宅勤務の定着を背景に増加傾向にあった需要が落ち着き、受注は減少に転じました。医療機器関連では、高齢化社会を背景とした医療ニーズの高まりに伴い需要は拡大傾向にあり、得意先から安定的に受注を獲得しております。

このような経済環境の中、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が薄れ、デジタルカメラ部品や自動車関連部品では得意先からの受注が増加したものの、世界情勢の緊迫化などを背景とした受注の減少もあり、売上高はほぼ横ばいとなりました。一方で、省人化・省力化を図り、固定費をはじめとした経費削減に努めたことにより、営業利益及び経常利益は増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益におきましては、法人税等が1億1千8百万円増加したものの、前年度に計上した過年度決算訂正関連費用2億5千4百万円が無くなったため、増益となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は201億2千7百万円と前年同四半期と比べ8百万円(0.0%)の減収となりほぼ横ばいでしたが、営業利益は15億8千7百万円と前年同四半期と比べ1億4千3百万円(10.0%)の増益、経常利益は19億9千7百万円と前年同四半期と比べ1億7千4百万円(9.5%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億8千3百万円と前年同四半期と比べ2億9千6百万円(24.9%)の増益となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① プラスチック成形事業

当セグメントにおきましては、デジタルカメラ部品や自動車関連部品は得意先からの受注が増加傾向にありますが、プリンター部品や電子ペン部品、金型では受注が減少し、売上高はほぼ横ばいとなりました。しかしながら、省人化・省力化を図り、固定費をはじめとした経費削減に努めたことにより、増益となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高はセグメント間の内部売上高を含めて191億9千1百万円と前年同四半期と比べ2千3百万円(0.1%)の減収となりほぼ横ばいでしたが、セグメント利益(営業利益)は15億7千8百万円と前年同四半期と比べ2億2千2百万円(16.4%)の増益となりました。

② 精密プレス部品事業

当セグメントにおきましては、電子ペン部品や医療機器部品の売上高は堅調に推移しております。デジタルカメラ部品では、受注は回復の兆しがあるものの、売上高は依然低調に推移いたしました。自動車関連部品においては、受注回復に時間を要しており、低調が続いております。また、原材料の値上げにより続いていた付加価値の圧迫は、価格交渉により軽減され始めました。その結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高はセグメント間の内部売上高を含めて7億7千2百万円と前年同四半期と比べ9千8百万円(14.6%)の増収となりましたが、セグメント損失(営業損失)は2千1百万円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)1千1百万円)となりました。

③ プリント基板事業

当セグメントにおきましては、設計部門では、得意先からの受注が減少しており、前期に好調だった設計業務の売上高は減収となりました。検査部門におきましても、得意先からの受注減少に伴い減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間において、売上高はセグメント間の内部売上高を含めて2億3千3百万円と前年同四半期と比べ6千5百万円(22.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は3千1百万円と前年同四半期と比べ6千8百万円(68.5%)の減益となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ8億6千8百万円増加し、188億6千5百万円となりました。現金及び預金が7億1千8百万円、原材料及び貯蔵品が2億8千5百万円それぞれ増加し、その他(流動資産)が1億6千6百万円減少したことなどが主な要因です。

固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ9億7千4百万円増加し、89億1千8百万円となりました。有形固定資産が9億1千8百万円増加したことなどが主な要因です。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ18億4千3百万円増加し、277億8千3百万円となりました。

また、流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3千3百万円減少し、76億1千3百万円となりました。支払手形及び買掛金が1億4千3百万円、短期借入金が5億3千万円それぞれ減少し、電子記録債務が6億2千9百万円増加したことなどが主な要因です。

固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3億5千5百万円増加し、24億2千6百万円となりました。長期借入金が2億5千7百万円増加したことなどが主な要因です。

この結果、負債の部は、前連結会計年度末に比べ3億2千1百万円増加し、100億3千9百万円となりました。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ15億2千1百万円増加し、177億4千3百万円となりました。利益剰余金が9億3千4百万円、為替換算調整勘定が4億2千9百万円それぞれ増加したことなどが主な要因です。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当第3四半期連結累計期間における業績の進捗状況等を勘案し、2023年5月12日に公表いたしました2024年3月期の連結業績予想を変更しております。詳細につきましては、本日(2024年2月8日)公表の「2024年3月期通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。

世界経済におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う制約の緩和が進み、欧米を中心に経済活動の正常化の動きが拡大しております。しかしながら、ロシア・ウクライナ情勢を起因とする世界的な原材料の価格高騰や物流の混乱は依然として続いており、加えて、パレスチナ・イスラエルにおいても情勢の緊迫化が続いており、長期的に当社の生産に影響が出る恐れがあります。

このような状況の中、当社グループは、柔軟な生産体制を構築し事業環境の変化に備えると同時に、顧客各社の動向を注視し着実な受注活動を行い、世界情勢による地政学的リスクなどに対応していく所存であります。

なお、上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって変動する可能性があります。今後、業績予想に関して修正の必要が生じた場合には速やかに開示する予定であります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

8,762,477

9,481,147

 

 

受取手形及び売掛金

4,667,798

4,668,527

 

 

電子記録債権

571,521

712,946

 

 

商品及び製品

869,874

755,745

 

 

仕掛品

1,156,291

1,138,621

 

 

原材料及び貯蔵品

1,466,365

1,752,058

 

 

未収入金

127,155

145,667

 

 

その他

377,095

211,004

 

 

貸倒引当金

△1,579

△440

 

 

流動資産合計

17,997,001

18,865,278

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,201,490

2,369,878

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,652,705

2,626,687

 

 

 

土地

1,190,115

2,058,097

 

 

 

リース資産(純額)

129,684

139,090

 

 

 

建設仮勘定

404,176

406,486

 

 

 

その他(純額)

693,051

589,078

 

 

 

有形固定資産合計

7,271,224

8,189,320

 

 

無形固定資産

207,234

213,108

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

174,571

215,458

 

 

 

繰延税金資産

101,404

105,430

 

 

 

その他

190,995

194,832

 

 

 

貸倒引当金

△2,295

△125

 

 

 

投資その他の資産合計

464,676

515,597

 

 

固定資産合計

7,943,134

8,918,026

 

資産合計

25,940,136

27,783,304

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

2,341,595

2,198,325

 

 

電子記録債務

149,111

778,134

 

 

短期借入金

2,836,500

2,306,500

 

 

1年内返済予定の長期借入金

953,616

951,912

 

 

未払法人税等

109,885

183,521

 

 

賞与引当金

211,999

218,502

 

 

関係会社整理損失引当金

257,350

248,946

 

 

その他

786,816

727,220

 

 

流動負債合計

7,646,873

7,613,061

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,072,608

1,329,936

 

 

長期未払金

156,004

156,004

 

 

繰延税金負債

342,614

414,447

 

 

役員退職慰労引当金

29,904

32,416

 

 

退職給付に係る負債

342,315

358,611

 

 

その他

127,292

134,992

 

 

固定負債合計

2,070,738

2,426,408

 

負債合計

9,717,611

10,039,470

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,188,960

2,188,960

 

 

資本剰余金

2,246,168

2,249,421

 

 

利益剰余金

9,936,528

10,870,537

 

 

自己株式

△477,957

△475,099

 

 

株主資本合計

13,893,700

14,833,820

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

50,926

90,603

 

 

為替換算調整勘定

1,399,157

1,828,591

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,450,084

1,919,194

 

非支配株主持分

878,739

990,818

 

純資産合計

16,222,524

17,743,834

負債純資産合計

25,940,136

27,783,304

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

売上高

20,135,819

20,127,160

売上原価

16,245,682

15,996,636

売上総利益

3,890,137

4,130,523

販売費及び一般管理費

2,446,199

2,542,666

営業利益

1,443,937

1,587,856

営業外収益

 

 

 

受取利息

82,125

103,290

 

受取配当金

7,002

7,592

 

為替差益

292,465

302,223

 

助成金収入

2,914

4,923

 

その他

22,233

20,129

 

営業外収益合計

406,741

438,158

営業外費用

 

 

 

支払利息

26,461

26,333

 

その他

1,255

2,673

 

営業外費用合計

27,717

29,006

経常利益

1,822,961

1,997,008

特別利益

 

 

 

関係会社整理損失引当金戻入額

34,901

7,167

 

固定資産売却益

972

2,900

 

補助金収入

-

3,786

 

特別利益合計

35,874

13,854

特別損失

 

 

 

過年度決算訂正関連費用

254,810

-

 

固定資産売却損

23,091

2,294

 

固定資産除却損

3,215

13,445

 

固定資産圧縮損

3,000

3,786

 

特別損失合計

284,116

19,527

税金等調整前四半期純利益

1,574,718

1,991,335

法人税等

298,653

417,331

四半期純利益

1,276,064

1,574,004

非支配株主に帰属する四半期純利益

88,594

90,293

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,187,469

1,483,710

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

四半期純利益

1,276,064

1,574,004

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

17,406

39,676

 

為替換算調整勘定

411,258

451,245

 

その他の包括利益合計

428,665

490,922

四半期包括利益

1,704,729

2,064,926

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,634,742

1,952,820

 

非支配株主に係る四半期包括利益

69,987

112,105

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用の計算

海外連結子会社の税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

 

(セグメント情報)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

 

プラスチック
成形事業

精密プレス
部品事業

プリント基板
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,197,300

639,073

299,444

20,135,819

20,135,819

セグメント間の内部
売上高又は振替高

16,973

34,936

51,909

△51,909

19,214,273

674,010

299,444

20,187,728

△51,909

20,135,819

セグメント利益又は損失(△)

1,355,582

△11,989

100,344

1,443,937

1,443,937

 

(注)セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

 

プラスチック
成形事業

精密プレス
部品事業

プリント基板
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,171,341

722,368

233,450

20,127,160

20,127,160

セグメント間の内部
売上高又は振替高

19,828

49,805

69,633

△69,633

19,191,169

772,173

233,450

20,196,793

△69,633

20,127,160

セグメント利益又は損失(△)

1,578,098

△21,870

31,628

1,587,856

1,587,856

 

(注)セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。