〇添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………4
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………10
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………15
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………15
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………15
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………15
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………17
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における国内外の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う制約緩和による影響が薄れ、米国を中心に景気は持ち直しつつあります。また、日本においては訪日観光客の増加による消費の回復が見られるなど、経済活動の活性化が進んでおります。しかしながら、世界情勢の緊迫化や中国経済の後退、急激な円相場の変動、原材料やエネルギーの価格高騰などが続いており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く業界におきましては、家電分野では、デジタルカメラカテゴリーにおいて付加価値の高いミラーレスカメラの需要が好調で、当社ではタイでデジタルカメラ部品の受注が増加を続けております。自動車関連部品では、半導体不足等を背景とした得意先の生産調整による減産が解消され、需要・受注は増加傾向にあります。プリンター部品におきましては、前期の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受注増加からの反動により、得意先からの受注は減少を続けております。電子ペン部品では、テレワークや在宅勤務の定着を背景に増加傾向にあった需要が落ち着き、受注は減少に転じました。医療機器関連では、高齢化社会を背景とした医療ニーズの高まりに伴い需要は拡大傾向にあり、得意先から安定的に受注を獲得しております。
その結果、当連結会計年度における業績は、売上高は263億1千5百万円と前年同期と比べ1億4千6百万円(0.6%)の増収、省人化・省力化を図り、固定費をはじめとした経費削減に努めたことにより、営業利益は18億2千7百万円と前年同期と比べ8千万円(4.6%)の増益、円安の進行に伴い為替差益が1億6千9百万円増加したことなどにより、経常利益は24億3千3百万円と前年同期と比べ2億9千3百万円(13.7%)の増益、法人税等が2億6百万円増加したものの、前年度に計上した過年度決算訂正関連費用2億5千4百万円や退職給付制度終了損1億4千9百万円が無くなったことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は17億7千3百万円と前年同期と比べ4億7千2百万円(36.3%)の増益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① プラスチック成形事業
当セグメントにおきましては、前期の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受注増加からの反動や世界情勢の緊迫化などを背景に、プリンター部品や電子ペン部品、金型では受注が減少しましたが、デジタルカメラ部品や自動車関連部品は得意先からの受注が増加傾向にあり、売上高は増収となりました。また、省人化・省力化を図り、固定費をはじめとした経費削減に努めたことにより、増益となりました。その結果、当連結会計年度において、売上高はセグメント間の内部売上高を含めて250億8百万円と前年同期と比べ6千1百万円(0.2%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は17億6千4百万円と前年同期と比べ1億2千万円(7.3%)の増益となりました。
② 精密プレス部品事業
当セグメントにおきましては、医療機器部品の売上高は好調に推移しております。デジタルカメラ部品では、受注は回復の兆しがあるものの、売上高は依然低調に推移いたしました。自動車関連部品においては、受注回復に時間を要しております。また、原材料の値上がりにより続いていた付加価値の圧迫は、価格交渉がまとまり軽減いたしました。その結果、当連結会計年度において、売上高はセグメント間の内部売上高を含めて10億6千4百万円と前年同期と比べ1億7千1百万円(19.3%)の増収となり、セグメント損失(営業損失)は0百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)2千7百万円)となりました。
③ プリント基板事業
当セグメントにおきましては、設計部門では、半導体基板の得意先からの受注が減少しており、前期に好調だった設計業務の売上高は減収となりました。検査部門におきましても、セラミック基板の得意先からの受注減少に伴い減収となりました。その結果、当連結会計年度において、売上高は3億3千2百万円と前年同期と比べ6千5百万円(16.5%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は6千3百万円と前年同期と比べ6千6百万円(51.0%)の減益となりました。
当社グループの事業の種類別セグメント売上高
事業部門 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前期比増減(△) |
金 額 | 構成比 | 金 額 | 構成比 | 金 額 | 増減(△)率 |
プラスチック成形事業 | 百万円 | % | 百万円 | % | 百万円 | % |
24,926 | 95.2 | 24,985 | 94.9 | 59 | 0.2 |
精密プレス部品事業 | 845 | 3.2 | 997 | 3.8 | 152 | 18.0 |
プリント基板事業 | 398 | 1.5 | 332 | 1.3 | △65 | △16.5 |
合計 | 26,169 | 100.0 | 26,315 | 100.0 | 146 | 0.6 |
(注) 売上高については、セグメント間の内部取引消去後の数値を記載しております。
(2)当期の財政状態の概況
(連結財政状態) (百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 |
総 資 産 | 25,940 | 29,478 | 3,538 |
純 資 産 | 16,222 | 18,913 | 2,690 |
自 己 資 本 比 率 (%) | 59.2 | 60.9 | ― |
(流動資産)
当連結会計年度の財政状態は、流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ16億7千1百万円増加し、196億6千8百万円となりました。現金及び預金が14億9千8百万円、原材料及び貯蔵品が2億9千5百万円それぞれ増加したことなどが主な要因です。
(固定資産)
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ18億6千6百万円増加し、98億9百万円となりました。有形固定資産が17億1千4百万円増加したことなどが主な要因です。
(流動負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1億6千4百万円減少し、74億8千2百万円となりました。支払手形及び買掛金が2億9千6百万円、短期借入金が6億2千8百万円それぞれ減少し、電子記録債務が5億1千3百万円増加したことなどが主な要因です。
(固定負債)
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ10億1千1百万円増加し、30億8千2百万円となりました。長期借入金が9億2千7百万円増加したことなどが主な要因です。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ26億9千万円増加し、189億1千3百万円となりました。利益剰余金が12億2千3百万円、為替換算調整勘定が12億9千8百万円それぞれ増加したことなどが主な要因です。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
(連結キャッシュ・フローの状況) (百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,588 | 3,859 | 1,271 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △918 | △4,001 | △3,082 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △746 | △237 | 509 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 8,026 | 8,334 | 308 |
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は83億3千4百万円と前連結会計年度末と比べ3億8百万円(3.8%)の増加となりました。
各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前当期純利益24億2千9百万円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益17億4千1百万円)、非資金費用である減価償却費14億2千7百万円、売上債権の増加額3億4千7百万円及び関係会社整理損失引当金の減少額2億3千6百万円、法人税等の支払額4億5千5百万円等により、営業活動全体として38億5千9百万円の収入となり、前連結会計年度と比べ収入が12億7千1百万円(49.1%)の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、定期預金の預入による支出19億9千7百万円、有形固定資産の取得による支出27億7千2百万円及び定期預金の払戻による収入7億8千8百万円等により、投資活動全体として40億1百万円の支出となり、前連結会計年度と比べ支出が30億8千2百万円(335.6%)の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、短期借入金の純減額6億6千2百万円、長期借入金の返済による支出11億8千5百万円、配当金の支払額5億5千万円及び長期借入れによる収入22億円等により、財務活動全体として2億3千7百万円の支出となり、前連結会計年度と比べ支出が5億9百万円(68.3%)の減少となりました。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 |
自己資本比率(%) | 52.1 | 51.5 | 55.4 | 59.2 | 60.9 |
時価ベースの自己資本比率(%) | 13.5 | 21.3 | 13.7 | 31.7 | 47.7 |
キャッシュ・フロー対 有利子負債比率(年) | 2.6 | 3.1 | 3.7 | 1.9 | 1.4 |
インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍) | 74.7 | 66.3 | 39.3 | 73.3 | 112.7 |
自己資本比率 :(純資産-非支配株主持分)/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :キャッシュ・フロー/利払い
(注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
(注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(注3)キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
(注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4)今後の見通し
次期の見通しにつきましては、米国を中心に景気の回復が見られるものの、世界情勢の緊迫化を起因とする世界的な原材料やエネルギーの価格高騰及び物流の混乱が続いていることから、顧客の生産調整や新規製品の生産開始の遅れなど、当社の生産活動への影響は今後も続くことが見込まれます。また、今後の為替相場の動向は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このような状況の中、当社グループは、柔軟な生産体制を構築し事業環境の変化に備えると同時に、顧客各社の動向を注視し着実な受注活動を行い、世界情勢による様々なリスクに対応していく所存であります。
次期(2025年3月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高267億円、営業利益19億円、経常利益19億円、親会社株主に帰属する当期純利益16億5千万円を見込んでおります。なお、業績見通しの前提となる為替レートは、1ドル150円を想定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切に対応していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 8,762,477 | 10,260,655 |
| | 受取手形及び売掛金 | 4,667,798 | 4,527,961 |
| | 電子記録債権 | 571,521 | 700,724 |
| | 商品及び製品 | 869,874 | 914,923 |
| | 仕掛品 | 1,156,291 | 1,144,923 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 1,466,365 | 1,761,379 |
| | 未収入金 | 127,155 | 162,070 |
| | その他 | 377,095 | 196,794 |
| | 貸倒引当金 | △1,579 | △810 |
| | 流動資産合計 | 17,997,001 | 19,668,622 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物(純額) | 2,201,490 | 2,691,656 |
| | | 機械装置及び運搬具(純額) | 2,652,705 | 2,664,955 |
| | | 土地 | 1,190,115 | 2,060,274 |
| | | リース資産(純額) | 129,684 | 135,543 |
| | | 建設仮勘定 | 404,176 | 897,430 |
| | | その他(純額) | 693,051 | 535,530 |
| | | 有形固定資産合計 | 7,271,224 | 8,985,390 |
| | 無形固定資産 | 207,234 | 220,088 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 174,571 | 267,862 |
| | | 繰延税金資産 | 101,404 | 117,640 |
| | | その他 | 190,995 | 218,974 |
| | | 貸倒引当金 | △2,295 | △125 |
| | | 投資その他の資産合計 | 464,676 | 604,352 |
| | 固定資産合計 | 7,943,134 | 9,809,831 |
| 資産合計 | 25,940,136 | 29,478,453 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 2,341,595 | 2,045,204 |
| | 電子記録債務 | 149,111 | 662,958 |
| | 短期借入金 | 2,836,500 | 2,208,000 |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 953,616 | 1,040,968 |
| | 未払法人税等 | 109,885 | 174,242 |
| | 賞与引当金 | 211,999 | 281,541 |
| | 関係会社整理損失引当金 | 257,350 | 20,563 |
| | その他 | 786,816 | 1,049,340 |
| | 流動負債合計 | 7,646,873 | 7,482,819 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 1,072,608 | 1,999,978 |
| | 長期未払金 | 156,004 | 156,004 |
| | 繰延税金負債 | 342,614 | 368,708 |
| | 役員退職慰労引当金 | 29,904 | 33,254 |
| | 退職給付に係る負債 | 342,315 | 393,543 |
| | その他 | 127,292 | 130,869 |
| | 固定負債合計 | 2,070,738 | 3,082,358 |
| 負債合計 | 9,717,611 | 10,565,177 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 2,188,960 | 2,188,960 |
| | 資本剰余金 | 2,246,168 | 2,249,421 |
| | 利益剰余金 | 9,936,528 | 11,159,917 |
| | 自己株式 | △477,957 | △475,187 |
| | 株主資本合計 | 13,893,700 | 15,123,111 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 50,926 | 141,871 |
| | 為替換算調整勘定 | 1,399,157 | 2,697,591 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 1,450,084 | 2,839,463 |
| 非支配株主持分 | 878,739 | 950,700 |
| 純資産合計 | 16,222,524 | 18,913,275 |
負債純資産合計 | 25,940,136 | 29,478,453 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
売上高 | 26,169,826 | 26,315,915 |
売上原価 | 21,155,163 | 21,033,841 |
売上総利益 | 5,014,663 | 5,282,074 |
販売費及び一般管理費 | | |
| 発送運賃 | 906,216 | 801,185 |
| 報酬及び給料手当 | 1,218,635 | 1,308,481 |
| 賞与引当金繰入額 | 53,187 | 70,526 |
| 退職給付費用 | 33,665 | 27,313 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 4,648 | 2,520 |
| 福利厚生費 | 243,870 | 317,768 |
| 消耗品費 | 129,860 | 160,092 |
| 減価償却費 | 93,653 | 109,253 |
| 地代家賃及びリース料 | 93,442 | 80,686 |
| 保険料 | 18,386 | 18,301 |
| 租税公課 | 74,068 | 80,278 |
| 交際費 | 10,705 | 23,800 |
| その他 | 387,729 | 454,402 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 3,268,069 | 3,454,610 |
営業利益 | 1,746,593 | 1,827,464 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 106,064 | 141,269 |
| 受取配当金 | 7,002 | 7,592 |
| 為替差益 | 285,566 | 454,973 |
| 助成金収入 | 5,064 | 5,222 |
| その他 | 27,134 | 33,152 |
| 営業外収益合計 | 430,832 | 642,211 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 35,564 | 33,721 |
| その他 | 1,605 | 2,686 |
| 営業外費用合計 | 37,169 | 36,408 |
経常利益 | 2,140,256 | 2,433,267 |
特別利益 | | |
| 関係会社清算益 | - | 30,731 |
| 関係会社整理損失引当金戻入額 | 37,220 | - |
| 固定資産売却益 | 1,073 | 2,914 |
| 補助金収入 | - | 3,786 |
| 特別利益合計 | 38,294 | 37,432 |
特別損失 | | |
| 過年度決算訂正関連費用 | 254,810 | - |
| 退職給付制度終了損 | 149,641 | - |
| 固定資産売却損 | 25,865 | 3,084 |
| 固定資産除却損 | 3,911 | 13,564 |
| 固定資産圧縮損 | 3,000 | 3,786 |
| 関係会社整理損失引当金繰入額 | - | 20,563 |
| 特別損失合計 | 437,227 | 40,998 |
税金等調整前当期純利益 | 1,741,323 | 2,429,701 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
法人税、住民税及び事業税 | 388,630 | 504,345 |
法人税等調整額 | △48,401 | 42,874 |
法人税等合計 | 340,228 | 547,219 |
当期純利益 | 1,401,094 | 1,882,482 |
非支配株主に帰属する当期純利益 | 100,621 | 109,391 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,300,472 | 1,773,090 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
当期純利益 | 1,401,094 | 1,882,482 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | 10,613 | 90,944 |
| 為替換算調整勘定 | 644,730 | 1,365,180 |
| その他の包括利益合計 | 655,343 | 1,456,124 |
包括利益 | 2,056,438 | 3,338,606 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,955,238 | 3,162,468 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 101,199 | 176,138 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 2,188,960 | 2,246,168 | 8,769,008 | △397,975 | 12,806,160 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △132,952 | | △132,952 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 1,300,472 | | 1,300,472 |
自己株式の取得 | | | | △79,981 | △79,981 |
譲渡制限付株式報酬 | | | | | - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | - | 1,167,520 | △79,981 | 1,087,539 |
当期末残高 | 2,188,960 | 2,246,168 | 9,936,528 | △477,957 | 13,893,700 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 40,313 | 755,005 | 795,318 | 795,186 | 14,396,665 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | △132,952 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | 1,300,472 |
自己株式の取得 | | | | | △79,981 |
譲渡制限付株式報酬 | | | | | - |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 10,613 | 644,152 | 654,765 | 83,553 | 738,319 |
当期変動額合計 | 10,613 | 644,152 | 654,765 | 83,553 | 1,825,858 |
当期末残高 | 50,926 | 1,399,157 | 1,450,084 | 878,739 | 16,222,524 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 2,188,960 | 2,246,168 | 9,936,528 | △477,957 | 13,893,700 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △549,701 | | △549,701 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | 1,773,090 | | 1,773,090 |
自己株式の取得 | | | | △331 | △331 |
譲渡制限付株式報酬 | | 3,253 | | 3,101 | 6,354 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | 3,253 | 1,223,389 | 2,769 | 1,229,411 |
当期末残高 | 2,188,960 | 2,249,421 | 11,159,917 | △475,187 | 15,123,111 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 50,926 | 1,399,157 | 1,450,084 | 878,739 | 16,222,524 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | | | △549,701 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | | | | | 1,773,090 |
自己株式の取得 | | | | | △331 |
譲渡制限付株式報酬 | | | | | 6,354 |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 90,944 | 1,298,433 | 1,389,378 | 71,961 | 1,461,339 |
当期変動額合計 | 90,944 | 1,298,433 | 1,389,378 | 71,961 | 2,690,751 |
当期末残高 | 141,871 | 2,697,591 | 2,839,463 | 950,700 | 18,913,275 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,741,323 | 2,429,701 |
| 減価償却費 | 1,480,541 | 1,427,588 |
| 有形固定資産除却損 | 3,911 | 13,564 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △201 | △769 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 12,054 | 61,752 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 156 | 3,349 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 33,783 | 34,071 |
| 受取利息及び受取配当金 | △113,066 | △148,862 |
| 支払利息 | 35,564 | 33,721 |
| 有形固定資産売却損益(△は益) | 24,791 | 169 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △655,220 | 347,182 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 664,754 | △125,558 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △141,883 | 15,344 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △31,165 | 170,130 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △35,298 | 92,216 |
| 関係会社整理損失引当金の増減額(△は減少) | △39,144 | △236,786 |
| 補助金収入 | - | △3,786 |
| 過年度決算訂正関連費用 | 254,810 | - |
| 退職給付制度終了損 | 149,641 | - |
| 固定資産圧縮損 | - | 3,786 |
| 関係会社清算益 | - | △30,731 |
| その他 | △187,067 | 81,870 |
| 小計 | 3,198,283 | 4,167,954 |
| 利息及び配当金の受取額 | 112,759 | 148,933 |
| 利息の支払額 | △35,331 | △34,250 |
| 過年度決算訂正関連費用の支払額 | △254,810 | - |
| 法人税等の支払額 | △439,808 | △455,755 |
| 法人税等の還付額 | 6,909 | 32,592 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,588,001 | 3,859,475 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の預入による支出 | △1,565,744 | △1,997,976 |
| 定期預金の払戻による収入 | 2,053,438 | 788,308 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,360,054 | △2,772,843 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 4,806 | 4,728 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △20,472 | △23,484 |
| 補助金の受取額 | - | 3,786 |
| その他 | △30,451 | △3,760 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △918,478 | △4,001,241 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 8,000 | △662,000 |
| 長期借入れによる収入 | 600,000 | 2,200,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △1,063,616 | △1,185,278 |
| 自己株式の取得による支出 | △79,981 | △331 |
| 配当金の支払額 | △132,788 | △550,068 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △60,420 | △18,016 |
| その他 | △17,801 | △21,335 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △746,607 | △237,030 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 353,842 | 687,306 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,276,758 | 308,510 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 6,749,382 | 8,026,141 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 8,026,141 | 8,334,651 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「未払金の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表を組み替えております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△218,232千円は、「未払金の増減額(△は減少)」△31,165千円、「その他」△187,067千円として組み替えております。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、プラスチック成形事業、精密プレス部品事業及びプリント基板事業の3つの事業ユニットを基本にして組織が構成されており、各事業ユニット単位で、日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、「プラスチック成形事業」、「精密プレス部品事業」及び「プリント基板事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「プラスチック成形事業」は、プラスチック成形用金型及びプラスチック精密部品の製造・販売、各種設計業務並びに技術支援等のサービス業務を、「精密プレス部品事業」は、音響機器、映像機器、光学機器、コンピュータ関連機器等の精密プレス部品の製造・販売を、「プリント基板事業」は、プリント配線基板の設計・検査・販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 |
| プラスチック 成形事業 | 精密プレス 部品事業 | プリント基板 事業 | 計 |
売上高 | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 24,926,286 | 845,292 | 398,246 | 26,169,826 | - | 26,169,826 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 20,748 | 47,409 | - | 68,158 | △68,158 | - |
計 | 24,947,035 | 892,702 | 398,246 | 26,237,984 | △68,158 | 26,169,826 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | 1,644,020 | △27,791 | 130,364 | 1,746,593 | - | 1,746,593 |
セグメント資産 | 23,655,706 | 1,254,628 | 1,054,219 | 25,964,553 | △24,417 | 25,940,136 |
セグメント負債 | 9,129,927 | 413,665 | 198,436 | 9,742,029 | △24,417 | 9,717,611 |
その他の項目 | | | | | | |
減価償却費 | 1,449,518 | 16,006 | 15,016 | 1,480,541 | - | 1,480,541 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,243,763 | 40,244 | 35,710 | 1,319,718 | - | 1,319,718 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産及びセグメント負債の調整額△24,417千円は、セグメント間の債権債務消去であります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 |
| プラスチック 成形事業 | 精密プレス 部品事業 | プリント基板 事業 | 計 |
売上高 | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 24,985,624 | 997,691 | 332,599 | 26,315,915 | - | 26,315,915 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 22,660 | 66,895 | - | 89,555 | △89,555 | - |
計 | 25,008,285 | 1,064,586 | 332,599 | 26,405,471 | △89,555 | 26,315,915 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | 1,764,151 | △558 | 63,871 | 1,827,464 | - | 1,827,464 |
セグメント資産 | 27,203,192 | 1,298,319 | 1,014,698 | 29,516,210 | △37,757 | 29,478,453 |
セグメント負債 | 10,250,867 | 182,981 | 169,086 | 10,602,935 | △37,757 | 10,565,177 |
その他の項目 | | | | | | |
減価償却費 | 1,378,176 | 21,949 | 27,463 | 1,427,588 | - | 1,427,588 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,794,725 | 53,094 | 32,901 | 2,880,721 | - | 2,880,721 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産及びセグメント負債の調整額△37,757千円は、セグメント間の債権債務消去であります。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
1株当たり純資産額 | 2,163円45銭 | 2,531円26銭 |
1株当たり当期純利益 | 181円58銭 | 249円90銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,300,472 | 1,773,090 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
普通株式に係る 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,300,472 | 1,773,090 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 7,162,176 | 7,095,332 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) |
純資産の部の合計額(千円) | 16,222,524 | 18,913,275 |
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 878,739 | 950,700 |
(うち非支配株主持分(千円)) | (878,739) | (950,700) |
普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 15,343,784 | 17,962,574 |
1株当たり純資産額の算定に用いられた 期末の普通株式の数(株) | 7,092,282 | 7,096,293 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。