第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の実効性により、雇用環境は改善してきており、一部に改善の遅れや、海外景気・金融市場の変動による下振れが懸念されるものの、景気は緩やかな回復傾向にあります。

 このような状況のもとで、当社グループは企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、全てのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。

 創立40周年を迎えた平成28年は企業テーマに「With」を掲げ、全ての戦略と支援の方向について、販売会社増設と組織づくりに焦点を当て、目の前の人の可能性を信じて本気でかかわり、お互いに刺激し合うことで共に自己成長し、「なりたい自分になる」、「自身のもつ販売功績レコードを更新する」ことを全社、全販売組織をあげて推進してまいりました。

 当四半期は、一人ひとりの方の“夢の実現”に向けて、早期から徹底して継続してきた当社のフラッグシップ製品「レッドパワー セラム」の販促プロモーションや販売組織づくりを継続展開し、スキンケアと合わせた実売促進を図ってまいりました。また、12月には「アイビー メークアップコレクション ブライト アップ パワー」を新発売し、顧客満足向上にも努めてまいりました。同時に、第4四半期に発売予定の新製品に関する戦略浸透を販売会社に対して早期に展開し、販売組織づくり、及び販売功績レコード更新へのゴールを目指し、取り組み喚起を行いました。営業所増設、ビューティマネージャー増員、アイビーメイツ増客は、それぞれ前年同期比で増加し好調に推移しました。また、販売員育成教育においても継続促進を行うことで、販売員向けの初級教育への動員は、前年同期比で約3倍、上級者向け教育は4倍強となり、当社の強みである「製品力」の発信と「教育力」の推進を継続して取り組んだ結果、売上面におきましては、前年同四半期比で増収となりました。

 利益面におきましては、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれ前年同四半期比で増益となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,507,135千円(前年同四半期比25.1%増)、営業利益661,832千円(同68.1%増)、経常利益666,398千円(同70.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益347,721千円(同69.9%増)となりました。

 なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、186,683千円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)従業員数

 第1四半期連結会計期間において、従業員数が著しく増加しました。前連結会計年度末が158名に対し、第1四半期連結会計期間末は174名であります。これは主に、従業員新規入社及び休職者復職によるものであります。なお、当第3四半期連結会計期間末は166名であります。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

 当第3四半期連結累計期間において、化粧品の生産及び販売実績が著しく増加しました。

  これは、各種研修動員数や営業所増設が順調であり、新製品「レッドパワー セラム」の販売状況が好調であったためであります。