第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、諸地域との外交や経済の変動により、景気への影響に留意する必要があるものの、各種政策の継続推進を背景に、投資や雇用環境の更なる改善等が続くなかで、景気の好循環が期待されています。

 このような状況のもとで、当社グループは企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、全てのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。

 平成29年は企業テーマに「Happy」を掲げました。長期ビジョン「日本の肌はアイビーがつくる」のもと、これまで以上に、多くの女性が抱く美しい肌、美しい生き方への夢を実現していくため、一人ひとりが“私はアイビー”という強い信念と誇りをもって、お客様とかかわり活動してまいります。

 当第2四半期においては、活動の原動力である販売組織のインセンティブ企画を継続推進し、昨年、発売し好評を博しました美容液「レッドパワー セラム」の拡販強化、既存、及び新規の販売稼働者の拡大、第1四半期より継続実施している“春のキャンペーン”を中心とした実売推進を強力に展開、推進してまいりました。その結果、当第2四半期のレギュラー製品売上は前年同四半期比38%増で推移しました。また、その取り組みをドライブする販売組織づくりを積極展開した結果、前年同四半期比で営業所増設は9%増、ビューティマネージャー増員は14%増、アイビーメイツ増客は3%増となり、販売員の理念・販売教育への動員も概ね順調に推移しました。

 しかしながら、販売稼働者が当初計画数まで到達しなかったこと、上位層販売会社の組織内在庫調整に時間を要したことと、反面、来年2月に発売予定の新製品「ホワイトパワー セラム」への期待感が急速に高まったことを背景に、「レッドパワー セラム」の当期における初回受注は約36万本と抑えめに推移したことにより想定を下回り、当四半期の売上は前年同半期期比で減収となりました。

 利益面におきましては、目標達成に向け、一部経費を先行投資していることもあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前年同半期期比で減益となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,410,819千円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益458,202千円(同38.3%減)、経常利益457,589千円(同38.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益168,859千円(同63.4%減)となりました。

 なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、短期借入金の純増加、社債の発行による収入等があるものの、売上債権の増加、配当金の支払等があったことにより、当連結会計年度期首残高に比べ580,803千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には638,559千円となりました。

 また当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は1,717,488千円(前年同四半期比978,413千円増)となりました。

 これは主に税金等調整前四半期純利益457,589千円があるものの、売上債権の増加額1,342,950千円、法人税等の支払額646,883千円等があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は47,733千円(前年同四半期比67,998千円減)となりました。

 これは主に貸付金の回収による収入18,900千円があるものの、有形固定資産の取得による支出57,998千円、無形固定資産の取得による支出5,553千円等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は1,184,382千円(前年同四半期比799,832千円増)となりました。

 これは主に配当金の支払額574,224千円があるものの、短期借入金の純増加額600,000千円、社債の発行による収入976,222千円等があったことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、128,599千円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5)従業員数

 当第2四半期連結累計期間において、従業員数が著しく増加しました。前連結会計年度末が164名に対し、当第2四半期連結会計期間末は186名であります。これは主に、従業員新規入社によるものであります。