第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、諸地域との外交や経済の変動により、景気への影響に留意する必要があるものの、各種政策の継続推進を背景に、投資や雇用環境の更なる改善等が続くなかで、景気の好循環が期待されています。

 このような状況のもとで、当社グループは企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、全てのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。

 平成29年は企業テーマに「Happy」を掲げました。長期ビジョン「日本の肌はアイビーがつくる」のもと、これまで以上に、多くの女性が抱く美しい肌、美しい生き方への夢を実現していくため、一人ひとりが“私はアイビー”という強い信念と誇りをもって、お客様とかかわり、活動しております。

 当第3四半期連結累計期間においては、各営業拠点で展開してまいりました「愛と美のつどい」を営業戦略の核におき、その前後における営業活動の強化と、今期発売予定の新製品情報を含めた営業戦略の浸透等を通して、販売組織のモチベーション向上と販売促進に努めてまいりました。具体的には、平成30年2月発売の新製品「ホワイトパワー セラム」の取り組み喚起、及び第2四半期連結累計期間に実施した“春のキャンペーン”の購入者フォローを中心とした実売推進や予約促進をはじめ、販売組織の拡大を積極的に推進してまいりました。また、12月に発売しましたメーク製品「アイビー メークアップコレクション グレイスフルレディ」による顧客満足向上、当社グループの強みでもある当社と販売組織の一体感をより強固にし、ビジョン推進を図るための販売員教育プログラム改訂準備にも取り組んでまいりました。販売組織づくりにおいては、前年同四半期比で営業所増設は5.8%増、ビューティマネージャー増員は6.7%増、アイビーメイツ増客は7.8%増となりました。

 平成29年10月~12月では、レギュラー製品売上高が前年同四半期比51%増で推移しましたが、第2四半期連結累計期間の売上高減少が大きく響いたことに加えて、販売稼働者が当初計画数まで到達しなかったこと、当第3四半期連結累計期間における「レッドパワー セラム」の追加受注が前年同四半期に比べ減少したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比で減少しました。

 利益面におきましては、売上高減少により売上総利益が減少したこと、一部の販売費及び一般管理費を先行投資していることにより、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益とも、前年同四半期は利益でしたが、当第3四半期連結累計期間は損失となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,580,912千円(前年同四半期比20.6%減)、営業損失407,691千円(前年同四半期は営業利益661,832千円)、経常損失415,086千円(同経常利益666,398千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失478,816千円(同親会社株主に帰属する四半期純利益347,721千円)となりました。

 なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、205,701千円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)従業員数

 当第3四半期連結累計期間において、従業員数が著しく増加しました。前連結会計年度末が164名に対し、当第3四半期連結会計期間末は180名であります。これは主に、従業員新規入社によるものであります。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

 当第3四半期連結累計期間において、化粧品の販売実績が著しく減少しました。これは、前第3四半期連結累計期間に発売した新製品「レッドパワー セラム」の販売状況が、当第3四半期連結累計期間において低調だったためであります。