第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、各種政策の継続推進を背景に、個人消費や投資の増加、雇用の高水準推移のもと、緩やかな回復基調が続きました。

このような状況のもとで、当社は企業理念「愛と美と豊かさの実践と追求」に基づき、コア事業である訪問販売領域の販売組織満足を獲得するとともに、すべてのステークホルダーの満足度向上を目指し、「驚きと楽しさと感動に溢れる美しい生き方」をともに創造し、幸せと豊かさを提供する「ワンダ・フル・カンパニー」として成長すべく、企業活動に邁進してまいりました。

平成30年度は、「私はアイビー」という当社の訪問販売にかかわる方が、当社の目指す志や生き方を自身の生き方と捉えて誇りと喜びをもち、「日本の女性の肌を常に美しくし続けること」を通して、より魅力のある企業に成長するため「当社独自のビジネスモデルへのこだわり」、「美容液のトップブランド化」、「地域に根差した活動」を通して、Face to Faceの信頼の上に成り立つ理念型販売組織づくりを経営方針として推進、展開してまいります。

当第1四半期会計期間においては、発売3期目となるレッドパワー セラム商戦に向けての準備として、戦略カテゴリー別の販売組織づくりアプローチ、販売組織の稼働率向上、及び教育機会の拡大を推進してまいりました。また、平成30年6月に、肌本来の姿を見つめることで、輝くような透明感のある肌を目指す美白シリーズ「リ ホワイト クリアアップ ローション」(医薬部外品)、「リ ホワイト クリアアップ クリーム」(医薬部外品)を新発売し、販売強化を展開してまいりました。しかしながら、当第1四半期会計期間は新製品発売があったものの、販売組織在庫の販売強化に傾注したため、売上面におきましては、ほぼ前年同四半期並みで推移しました。

利益面におきましては、経費使用方針に基づく予実差異管理を徹底して行った結果、販売費及び一般管理費は予算範囲内、かつ前年同四半期内に抑えることができ、営業損失、経常損失、四半期純損失とも損失幅が縮小しました。

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高447,655千円(前年同四半期比6.4%増)、営業損失512,847千円(前年同四半期は営業損失631,124千円)、経常損失516,549千円(同経常損失631,278千円)、四半期純損失354,773千円(同四半期純損失442,689千円)となりました。

なお、当社は平成30年3月31日付で子会社を解散しておりますので、平成31年3月期より非連結決算に移行しております。また、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の状況

(流動資産)

 当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は3,072,199千円(前事業年度末は4,493,646千円)となり、前事業年度末に比べ1,421,446千円減少しました。これは主に、前事業年度末に計上した受取手形及び売掛金が当第1四半期会計期間に回収され、受取手形及び売掛金が1,383,148千円減少したことによるものであります。また、平成30年3月に解散決議した連結子会社であった株式会社アイプラティナに対する債権、及び当該債権に係る貸倒引当金を、前事業年度末まで計上しておりました。平成30年6月に全額債権放棄することを決議し当第1四半期会計期間に関係会社短期貸付金等と貸倒引当金とを相殺しております。

(固定資産)

 当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は2,770,569千円(同2,664,638千円)となり、前事業年度末に比べ105,930千円増加しました。これは主に、当第1四半期会計期間に税務上の欠損金を計上し、繰延税金資産が141,489千円増加したことによるものであります。

(繰延資産)

 当第1四半期会計期間末における繰延資産の残高は21,302千円(同24,812千円)となり、前事業年度末に比べ3,509千円減少しました。

(流動負債)

 当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は3,156,866千円となり(同3,642,482千円)、前事業年度末に比べ485,615千円減少しました。これは主に、前事業年度末に計上した支払手形及び買掛金が決済され及び支払われ、支払手形及び買掛金が384,956千円減少したことによるものであります。

(固定負債)

 当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は1,672,698千円(同1,757,114千円)となり、前事業年度末に比べ84,415千円減少しました。これは主に、当第1四半期会計期間に社債が定時償還され、長期借入金が定時返済され、社債が88,000千円、長期借入金が15,000千円減少したことによるものであります。

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産の残高は1,034,506千円(同1,783,500千円)となり、前事業年度末に比べ748,994千円減少しました。これは主に四半期純損失を354,773千円計上し、利益剰余金を396,371千円配当したことによるものであります。この結果、自己資本比率は、17.6%(同24.8%)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、72,692千円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。