当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に
記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2018年3月30日)
及び「収益認識に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2018年3月30日)を適用してお
ります。また、収益認識に関する会計基準等の適用については、収益認識に関する会計基準第84項に定める原則的
な取扱いに従って、当該会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
1)経営成績
当第1四半期連結累計期間における当社グループをとりまく経営環境は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な経済活動の減速等が懸念され、日本においても外出自粛や訪日外国人の大幅な減少により消費低迷が続くなど、先行きは依然として不透明な状況となっております。
そうした状況のなか、当社グループは「“あったらいいな”をカタチにする」をブランドスローガンに、お客様のニーズを満たす新製品の発売や、既存製品の育成、今後の成長事業への投資に努めてまいりました。
その結果、売上高は31,911百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は4,875百万円(前年同期比5.3%減)、経常利益は5,042百万円(前年同期比3.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,742百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
国内事業
当事業では、毎年春と秋に新製品を発売しており、2019年度に発売した新製品のうち、代謝をあげて更年期などのむくみや脂肪に効果のある漢方薬「ビスラットアクリアEX」、こわばった手指の痛みに効果のある漢方薬「ユービケア」、美容成分配合のつけて寝るだけでしっとりお肌を保湿する夜用マスク「しっとり美肌マスク」、古い角質をふきとることでお肌のターンオーバーを促進してシミ対策成分をお肌に浸透させる化粧水「ケシミンふきとり シミ対策液」など春に10品、秋に19品の新製品を発売し、売上に貢献しました。
また、2020年1月中旬頃から感染予防対策としてマスクをはじめとする除菌・衛生関連用品の需要が急増し、既存品においては、水分たっぷりのぬれフィルターのスチーム効果でのどを潤すマスク「のどぬ~るぬれマスク」、痛いのどのウイルスや菌を殺菌する「のどぬ~るスプレー」、おりもの専用シート「サラサーティ」、冷却ツブ配合の貼るタイプの冷却シート「熱さまシート」、痛くない鼻うがいが簡単にできる「ハナノア」、ニキビ・肌あれ予防の薬用ローション「オードムーゲ」などが好調に推移しました。
一方、訪日外国人の減少に伴ってインバウンド需要が大きく減少しました。
その結果、売上高は26,151百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益(経常利益)は4,854百万円(前年同期比3.3%増)となりました。営業利益は4,381百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、その金額は前第1四半期連結累計期間では1,563百万円、当第1四半期連結累計期間では1,377百万円となっております。
(外部顧客への売上高の内訳)
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前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) |
増減 |
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金額(百万円) |
金額(百万円) |
金額 |
増減率 |
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ヘルスケア |
12,558 |
12,316 |
△241 |
△1.9 |
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日用品 |
9,224 |
10,457 |
1,233 |
13.4 |
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スキンケア |
1,456 |
1,540 |
84 |
5.8 |
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カイロ |
473 |
459 |
△14 |
△3.1 |
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合計 |
23,712 |
24,774 |
1,061 |
4.5 |
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国際事業
当事業では、米国・中国・東南アジアを中心に、カイロや額用冷却シート「熱さまシート」、外用消炎鎮痛剤「アンメルツ」などを販売しており、広告や販売促進など積極的に投資することで、売上拡大に努めました。
また、新型コロナウイルスにより、各国で熱さまシートやメガネクリーナなどの除菌・衛生関連用品の需要が高まった一方で、世界的な暖冬により米国や中国などでカイロが減収となりました。
その結果、売上高は5,085百万円(前年同期比7.7%減)、セグメント利益(経常利益)は450百万円(前年同期比36.8%減)となりました。営業利益は362百万円(前年同期比48.8%減)となりました。
売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、その金額は前第1四半期連結累計期間では276百万円、当第1四半期連結累計期間では322百万円となっております。
(外部顧客への売上高の内訳)
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前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) |
増減 |
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金額(百万円) |
金額(百万円) |
金額 |
増減率 |
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米国 |
1,265 |
1,255 |
△9 |
△0.8 |
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中国 |
2,043 |
1,797 |
△245 |
△12.0 |
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東南アジア |
1,305 |
1,078 |
△227 |
△17.4 |
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|
その他 |
619 |
631 |
12 |
2.1 |
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合計 |
5,233 |
4,763 |
△470 |
△9.0 |
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通販事業
当事業では、栄養補助食品、スキンケア製品等の通信販売を行っており、広告やダイレクトメールを中心とした販売促進による、新規顧客の開拓と既存顧客への購入促進に努めました。
その結果、売上高は2,170百万円(前年同期比11.0%減)、セグメント損失(経常損失)は16百万円(前年同期はセグメント利益77百万円)となりました。営業損失は16百万円(前年同期は営業利益77百万円)となりました。
売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおりません。
その他
当事業には、運送業、合成樹脂容器の製造販売、不動産管理、広告企画制作等を含んでおり、各社は独立採算で経営し、資材やサービス提供についてその納入価格の見直しを適宜行いました。
その結果、売上高は1,425百万円(前年同期比3.5%減)、セグメント利益(経常利益)は176百万円(前年同期比21.1%減)となりました。営業利益は91百万円(前年同期比35.6%減)となりました。
売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、その金額は前第1四半期連結累計期間では1,186百万円、当第1四半期連結累計期間では1,223百万円となっております。
2)財政状態
総資産は、前連結会計年度末に比べ11,859百万円減少し、221,873百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加(3,801百万円)、受取手形及び売掛金の減少(13,000百万円)、投資有価証券の減少(4,075百万円)等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ9,634百万円減少し、51,440百万円となりました。主な要因は、電子記録債務の減少(1,324百万円)、未払金の減少(5,881百万円)、未払法人税等の減少(1,960百万円)、繰延税金負債の減少(1,950百万円)等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ2,224百万円減少し、170,432百万円となり、自己資本比率は76.8%となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少(2,527百万円)等によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社グループは「“あったらいいな”をカタチにする」をブランドスローガンに、お客様の潜在的ニーズを掘り起こし、今までにない付加価値のある新製品を提供することで、お客様の生活を豊かにしていくことが使命と考えております。
当第1四半期連結累計期間のグループ全体の研究開発費は1,437百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。