1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、企業会計基準・企業会計基準適用指針・実務対応報告等を入手しております。
また、公益財団法人財務会計基準機構等の行う企業会計基準、ディスクロージャー制度に関するセミナー等に参加しております。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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受取手形及び売掛金 |
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商品及び製品 |
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仕掛品 |
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原材料及び貯蔵品 |
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|
その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
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|
|
有形固定資産 |
|
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|
建物及び構築物 |
|
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減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
|
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|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
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|
工具、器具及び備品 |
|
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
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|
土地 |
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リース資産 |
|
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
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建設仮勘定 |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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ソフトウエア |
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のれん |
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|
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その他 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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退職給付に係る資産 |
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繰延税金資産 |
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|
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
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|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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支払手形及び買掛金 |
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電子記録債務 |
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短期借入金 |
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リース債務 |
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未払金 |
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未払費用 |
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未払法人税等 |
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未払消費税等 |
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返品調整引当金 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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|
|
リース債務 |
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|
役員退職慰労引当金 |
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退職給付に係る負債 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
その他 |
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固定負債合計 |
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|
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
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|
利益剰余金 |
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|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
|
△ |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△ |
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
売上高 |
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|
売上原価 |
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|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
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広告宣伝費 |
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販売促進費 |
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|
運賃及び荷造費 |
|
|
|
給料及び手当 |
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|
退職給付費用 |
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|
法定福利費 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
販売費及び一般管理費合計 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
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|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
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|
|
還付消費税等 |
|
|
|
特許実施許諾料 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
助成金収入 |
|
|
|
雑収入 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
不動産賃貸費用 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
支払手数料 |
|
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|
投資事業組合運用損 |
|
|
|
為替差損 |
|
|
|
雑損失 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
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|
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固定資産売却益 |
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投資有価証券売却益 |
|
|
|
事業整理益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産処分損 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
関係会社株式評価損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
火災損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
当期純利益 |
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
△ |
△ |
|
退職給付に係る調整額 |
△ |
|
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
包括利益 |
|
|
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
|
|
|
非支配株主に係る包括利益 |
|
|
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
|
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
△ |
△ |
△ |
|
△ |
|
当期変動額合計 |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
△ |
|
|
|
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
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|
(単位:百万円) |
|
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|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
△ |
△ |
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
△ |
|
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
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|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
|
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
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|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
△ |
|
|
△ |
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
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|
減価償却費 |
|
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減損損失 |
|
|
|
火災損失 |
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
その他の引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
固定資産処分損益(△は益) |
|
△ |
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
為替差損益(△は益) |
|
△ |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△ |
△ |
|
関係会社株式評価損 |
|
|
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
|
|
|
投資事業組合運用損益(△は益) |
|
|
|
事業整理益 |
△ |
|
|
その他の特別損益(△は益) |
|
△ |
|
助成金収入 |
△ |
△ |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
たな卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
その他の資産の増減額(△は増加) |
|
|
|
その他の負債の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
その他 |
|
|
|
小計 |
|
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
助成金の受取額 |
|
|
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△ |
△ |
|
定期預金の払戻による収入 |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
有形固定資産の除却による支出 |
△ |
|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
無形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の売却及び償還による収入 |
|
|
|
子会社株式の取得による支出 |
△ |
|
|
貸付けによる支出 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
|
|
|
自己株式の純増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
子会社の自己株式の取得による支出 |
△ |
|
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
|
△ |
|
非支配株主からの払込みによる収入 |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
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|
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数
連結子会社名は、「第1 企業の概況4.関係会社の状況」に記載のとおりであります。
(2)非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社は、㈱イグニス、KOSE BRASIL COMERCIO DE COSMETICOS LTDA.、㈱アルビオン白神研究所及びコーセーミルボンコスメティクス㈱であります。前連結会計年度において非連結子会社であったコーセーマルホファーマ㈱は、重要性が増したため当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社数
該当する会社はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
在外連結子会社の決算日は、12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的債券
償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
なお、投資事業有限責任組合等への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で投資有価証券として計上し、組合等の営業により獲得した損益の持分相当額を損益として計上しております。
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
親会社及び国内連結子会社
定率法
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建物及び構築物 |
8年~65年 |
|
機械装置及び運搬具 |
4年~8年 |
|
工具、器具及び備品 |
2年~9年 |
在外連結子会社
所在地国の会計基準の規定に基づく定額法
② 無形固定資産(リース資産を除く)
自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法、それ以外の無形固定資産については、定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
④ 長期前払費用
定額法
(3)繰延資産の処理方法
支出時に全額費用として処理しております。
(4)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、親会社及び国内連結子会社は、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。また、在外連結子会社は、主として特定の債権について回収不能見込額を計上しております。
② 返品調整引当金
親会社及びコーセー化粧品販売㈱、コーセーコスメポート㈱、コーセープロフェッショナル㈱、㈱ドクターフィル コスメティクス、㈱アルビオンは、たな卸資産の返品による損失に備えるため、過去の実績等を基礎とした損失見込額を計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
親会社及び㈱アルビオンについては役員の退職慰労金の支給に充てるため、退職慰労金支給に関する内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しております。
なお、2020年5月25日開催の当社取締役会において、2020年6月26日開催の定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金の打切り支給について承認されました。
これに伴い、「役員退職慰労引当金」を全額取崩し、打切り支給額の未払分4,038百万円を、「長期未払金」として固定負債の「その他」に含めて表示しております。
(5)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 未認識数理計算上の差異の会計処理方法
未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却は、その個別案件ごとに判断し、20年以内の合理的な年数で定額法により償却しております。ただし、金額が僅少な場合には発生した連結会計年度の損益として処理しております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
1.たな卸資産の評価(「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」4(1)③)
⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 商品及び製品 31,932百万円
仕掛品 2,802百万円
原材料及び貯蔵品 22,603百万円
⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
たな卸資産は主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法による低価法)を採用しております。
②主要な仮定
たな卸資産の評価を行うために採用する収益性の低下に係る仮定は、たな卸資産の回転期間及び新製品導入やブランド改廃等の販売戦略に基づいた販売見込であり、新型コロナウイルス感染症による影響を加味しております。なお、新型コロナウイルス感染症による影響は一定期間続くものと仮定しております。
③翌年度の連結財務諸表に与える影響
新型コロナウイルス感染症の拡大はいまだ収束の目途がついておらず、今後、消費者の行動範囲や機会が縮小し、販売数量の減少に重要な影響が及ぶ場合には、たな卸資産の評価にその影響を反映させる可能性があります。
2.返品調整引当金(「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」4(4)②)
⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 返品調整引当金 1,837百万円
⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
返品調整引当金は取引先との間の商慣習により生じる返品について翌期以降に発生する損失見込み額を計上しております。具体的には、想定される取引先の店頭在庫金額に一定期間の過去の返品実績率を乗じて算出しております。
②主要な仮定
想定される取引先の店頭在庫金額については、取引先の公開情報や物流情報から取引先が保有する期間を仮定し、算定しております。また、返品率については、過去の返品実績率の推移や新型コロナウイルス感染症による影響から、期末時点に適した返品実績率を仮定し、採用しております。なお、新型コロナウイルス感染症による影響は一定期間続くものと仮定しております。
③翌年度の連結財務諸表に与える影響
新型コロナウイルス感染症の拡大はいまだ収束の目途がついておらず、今後、消費者の行動範囲や機会が縮小し、返品率や店頭在庫金額に重要な影響が及ぶ場合には、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)の適用により、売上高にその影響を反映させる可能性があります。
3.繰延税金資産の回収可能性
⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 繰延税金資産 4,729百万円
(繰延税金負債との相殺前の金額は6,988百万円であります)
⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは中期経営計画を基礎としております。当該計画においては、新型コロナウイルス感染症による影響を反映させております。
②主要な仮定
課税所得の見積りの基礎となる中期経営計画における主要な仮定は、販売見込、売上総利益率、変動費率であります。販売見込は過年度販売量の推移を基礎に新型コロナウイルス感染症による影響を見積もって反映させております。売上総利益率及び変動費率は、過去の実績を基礎とした適切な率を採用しております。なお、新型コロナウイルス感染症による影響は一定期間続くものと仮定しております。
③翌年度の連結財務諸表に与える影響
主要な仮定の販売見込は、見積りの不確実性が高く、販売数量が変動することに伴い、課税所得の見積額が変動し、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与えるリスクがあります。特に新型コロナウイルス感染症の拡大はいまだ収束の目途がついていないため、消費者の行動範囲や機会が縮小し、予想販売数量を通して繰延税金資産の回収可能性に影響を及ぼす可能性があります。
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2)適用予定日
2021年12月期の期首から適用いたします。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用により、翌連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映され、利益剰余金の期首残高が10百万円減少する見込みであります。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計
基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものです。
企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされております。
(2)適用予定日
2021年12月期の期首から適用いたします。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で未定であります。
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「受取手数料」は、重要性が乏しいため、当連結会計年度より「雑収入」に含めて表示しております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「補助金収入」は、重要性が乏しいため、当連結会計年度より「雑収入」に含めて表示しております。
前連結会計年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めていた「助成金収入」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「受取手数料」54百万円、「補助金収入」85百万円、「雑収入」390百万円は、「助成金収入」32百万円、「雑収入」498百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、「営業外費用」の「雑損失」に含めていた「貸倒引当金繰入額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「雑損失」に表示していた0百万円は、「貸倒引当金繰入額」0百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動キャッシュ・フロー」の「税金等調整前当期純利益」に含めておりました「助成金収入」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動キャッシュ・フロー」の「小計」に表示しておりました53,547百万円は、「助成金収入」△32百万円、「助成金の受取額」32百万円、「小計」53,515百万円として組み替えております。
※1 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
投資有価証券(株式) |
593百万円 |
439百万円 |
※2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく連結会計年度の末日の借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
貸出コミットメントの総額 |
7,000百万円 |
28,000百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
7,000 |
|
差引額 |
7,000 |
21,000 |
※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
|
|
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
機械装置 |
7百万円 |
-百万円 |
|
土地 |
- |
1,276 |
|
その他 |
2 |
△192 |
|
計 |
9 |
1,084 |
(注)同一の売買契約により発生した固定資産売却益と固定資産売却損は相殺し、連結損益計算書上では固定資産売却益として表示しております。
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
979百万円 |
1,723百万円 |
|
組替調整額 |
0 |
△28 |
|
税効果調整前 |
978 |
1,694 |
|
税効果額 |
△299 |
△519 |
|
その他有価証券評価差額金 |
679 |
1,175 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
△734 |
△1,748 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
為替換算調整勘定 |
△734 |
△1,748 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
△1,093 |
5,678 |
|
組替調整額 |
△455 |
33 |
|
税効果調整前 |
△1,549 |
5,711 |
|
税効果額 |
474 |
△1,748 |
|
退職給付に係る調整額 |
△1,074 |
3,962 |
|
その他の包括利益合計 |
△1,129 |
3,389 |
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度 |
当連結会計年度 |
当連結会計年度末 |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
60,592 |
- |
- |
60,592 |
|
合計 |
60,592 |
- |
- |
60,592 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
3,549 |
0 |
- |
3,549 |
|
合計 |
3,549 |
0 |
- |
3,549 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
2019年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 |
5,419 |
95 |
2019年3月31日 |
2019年6月28日 |
|
2019年10月31日 |
普通株式 |
5,419 |
95 |
2019年9月30日 |
2019年12月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の |
配当金の総額(百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2020年6月26日 |
普通株式 |
5,419 |
利益剰余金 |
95 |
2020年3月31日 |
2020年6月29日 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計年度 |
当連結会計年度 |
当連結会計年度末 |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
60,592 |
- |
- |
60,592 |
|
合計 |
60,592 |
- |
- |
60,592 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
3,549 |
0 |
4 |
3,544 |
|
合計 |
3,549 |
0 |
4 |
3,544 |
(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少4千株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少4千株、単元未満株式の売渡しによる減少0千株であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
2020年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 |
5,419 |
95 |
2020年3月31日 |
2020年6月29日 |
|
2020年10月30日 |
普通株式 |
3,422 |
60 |
2020年9月30日 |
2020年12月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の |
配当金の総額(百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額 |
基準日 |
効力発生日 |
|
2021年6月29日 |
普通株式 |
3,422 |
利益剰余金 |
60 |
2021年3月31日 |
2021年6月30日 |
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
||
|
現金及び預金勘定 |
97,556 |
百万円 |
103,391 |
百万円 |
|
有価証券勘定 |
- |
|
- |
|
|
計 |
97,556 |
|
103,391 |
|
|
預入期間が3ヶ月を超える定期預金等 |
△27,272 |
|
△23,339 |
|
|
株式及び償還期間が3ヶ月を超える債券等 |
- |
|
- |
|
|
計 |
△27,272 |
|
△23,339 |
|
|
現金及び現金同等物 |
70,284 |
|
80,051 |
|
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループの資金運用については、安全性の高い金融資産を中心に運用しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクにつきましては、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を年度ごとに把握しております。
有価証券及び投資有価証券は、安全性の高い金融資産ですが、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクにつきましては、四半期ごとに時価等を把握する管理体制をとっております。
営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務、未払金は、そのほとんどが短期間の支払期日であります。
短期借入金は、運転資金に係る資金調達であります。
また、営業債務や借入金は流動性リスクに晒されておりますが、各社が月次資金繰計画を作成する等の方法により管理しているほか、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と貸出コミットメント契約を締結するなど流動性リスクに備えております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(2020年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
|
(1) 現金及び預金 |
97,556 |
97,556 |
- |
|
|
(2) 受取手形及び売掛金 |
38,371 |
38,371 |
- |
|
|
(3) 有価証券及び投資有価証券 |
10,306 |
10,306 |
- |
|
|
資産計 |
146,235 |
146,235 |
- |
|
|
(1) 支払手形及び買掛金 |
6,196 |
6,196 |
- |
|
|
(2) 電子記録債務 |
15,513 |
15,513 |
- |
|
|
(3) 未払金 |
13,086 |
13,086 |
- |
|
|
負債計 |
34,797 |
34,797 |
- |
|
当連結会計年度(2021年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
|
(1) 現金及び預金 |
103,391 |
103,391 |
- |
|
|
(2) 受取手形及び売掛金 |
39,420 |
39,420 |
- |
|
|
(3) 有価証券及び投資有価証券 |
11,640 |
11,640 |
- |
|
|
資産計 |
154,452 |
154,452 |
- |
|
|
(1) 支払手形及び買掛金 |
6,733 |
6,733 |
- |
|
|
(2) 電子記録債務 |
13,471 |
13,471 |
- |
|
|
(3) 短期借入金 |
7,600 |
7,600 |
- |
|
|
(4) 未払金 |
12,261 |
12,261 |
- |
|
|
負債計 |
40,067 |
40,067 |
- |
|
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」に記載しております。
負債
(1)支払手形及び買掛金、(2)電子記録債務、(3)短期借入金、(4)未払金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
非上場株式 |
872 |
719 |
|
投資事業有限責任組合等 |
2,254 |
2,835 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、
「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超 |
5年超 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
97,170 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
38,371 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債・金融債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
- |
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
(1) 債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) その他 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
135,542 |
- |
- |
- |
当連結会計年度(2021年3月31日)
|
|
1年以内 |
1年超 |
5年超 |
10年超 |
|
現金及び預金 |
102,855 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
39,420 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
(1) 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) 社債・金融債等 |
- |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
- |
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
(1) 債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
- |
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
|
(2) その他 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
142,276 |
- |
- |
- |
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2021年3月31日)
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(2020年3月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表 |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
|
|
(1)株式 |
9,624 |
3,684 |
5,940 |
|
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
|
|
その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
9,624 |
3,684 |
5,940 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
|
|
(1)株式 |
681 |
736 |
△54 |
|
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
|
|
その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
681 |
736 |
△54 |
|
|
合計 |
10,306 |
4,420 |
5,886 |
|
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額279百万円)及び投資事業有限責任組合(連結貸借対照表計上額2,254百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2021年3月31日)
|
種類 |
連結貸借対照表 |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
|
|
|
|
|
(1)株式 |
11,439 |
4,207 |
7,231 |
|
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
|
|
その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
11,439 |
4,207 |
7,231 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
|
|
|
|
|
(1)株式 |
201 |
207 |
△5 |
|
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
社債・金融債等 |
- |
- |
- |
|
|
その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
201 |
207 |
△5 |
|
|
合計 |
11,640 |
4,414 |
7,225 |
|
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額279百万円)及び投資事業有限責任組合等(連結貸借対照表計上額2,835百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
2 |
1 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
2 |
1 |
- |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
35 |
28 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
35 |
28 |
- |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について147百万円(その他有価証券147百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度において、有価証券について148百万円(関係会社株式148百万円)減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたっては、個々の銘柄の時価が取得原価に比較して50%を超えて下落したものについてはすべて、30%を超えて下落したものについては時価の推移及び財政状態等の検討により回復可能性を総合的に判断し、減損処理を行っております。
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社(一部を除く)は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。
確定給付型の制度として、確定給付型企業年金制度(キャッシュ・バランス型)及び退職一時金制度を導入しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
退職給付債務の期首残高 |
53,435百万円 |
52,724百万円 |
|
勤務費用 |
1,932 |
1,958 |
|
利息費用 |
230 |
227 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△364 |
1,137 |
|
退職給付の支払額 |
△2,483 |
△2,774 |
|
その他 |
△26 |
△0 |
|
退職給付債務の期末残高 |
52,724 |
53,273 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、勤務費用に計上しております。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
年金資産の期首残高 |
49,000百万円 |
48,377百万円 |
|
期待運用収益 |
733 |
724 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
△1,457 |
6,815 |
|
事業主からの拠出額 |
2,557 |
2,596 |
|
退職給付の支払額 |
△2,455 |
△2,756 |
|
年金資産の期末残高 |
48,377 |
55,758 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
積立型制度の退職給付債務 |
51,884百万円 |
52,316百万円 |
|
年金資産 |
△48,377 |
△55,758 |
|
|
3,506 |
△3,442 |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
840 |
957 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
4,346 |
△2,484 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
4,346 |
- |
|
退職給付に係る資産 |
- |
△2,484 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
4,346 |
△2,484 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
勤務費用 |
1,932百万円 |
1,958百万円 |
|
利息費用 |
230 |
227 |
|
期待運用収益 |
△733 |
△724 |
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
△455 |
33 |
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
973 |
1,494 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、勤務費用に計上しております。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
数理計算上の差異 |
△1,549百万円 |
5,711百万円 |
|
合 計 |
△1,549 |
5,711 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
未認識数理計算上の差異 |
△1,866百万円 |
3,844百万円 |
|
合 計 |
△1,866 |
3,844 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
債券 |
46.6% |
23.2% |
|
株式 |
27.4 |
25.7 |
|
一般勘定 |
21.6 |
20.2 |
|
現金及び預金 |
4.4 |
3.9 |
|
その他 |
- |
27.0 |
|
合 計 |
100.0 |
100.0 |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
割引率 |
0.4% |
0.4% |
|
長期期待運用収益率 |
1.5 |
1.5 |
|
予想昇給率 |
4.5~7.7 |
4.6~7.7 |
該当事項はありません。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
|
税務上の繰越欠損金(注) |
|
-百万円 |
|
883百万円 |
|
退職給付に係る負債損金算入限度超過額 |
|
2,204 |
|
336 |
|
税法上の繰延資産の償却限度超過額 |
|
2,583 |
|
2,519 |
|
たな卸資産未実現利益 |
|
899 |
|
1,309 |
|
たな卸資産評価損 |
|
1,740 |
|
1,695 |
|
減損損失 |
|
896 |
|
901 |
|
投資有価証券評価損 |
|
166 |
|
166 |
|
未払賞与 |
|
2,012 |
|
1,455 |
|
未払事業税 |
|
84 |
|
269 |
|
その他 |
|
2,338 |
|
2,700 |
|
繰延税金資産小計 |
|
12,925 |
|
12,237 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) |
|
- |
|
△45 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
|
△1,816 |
|
△2,632 |
|
評価性引当額小計 |
|
△1,816 |
|
△2,677 |
|
繰延税金資産合計 |
|
11,109 |
|
9,559 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
|
買換資産圧縮積立金 |
|
△127 |
|
△124 |
|
その他有価証券評価差額金 |
|
△1,956 |
|
△2,475 |
|
子会社評価差額 |
|
△935 |
|
△763 |
|
留保利益に係る税効果 |
|
△1,635 |
|
△1,513 |
|
その他 |
|
△181 |
|
△137 |
|
繰延税金負債合計 |
|
△4,836 |
|
△5,012 |
|
繰延税金資産の純額 |
|
6,272 |
|
4,547 |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2021年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※1) |
- |
- |
- |
- |
- |
883 |
883 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△45 |
△45 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
837 |
(※2)837 |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金883百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産837百万円を計上しております。
当該繰延税金資産837百万円は、主に連結子会社コーセー化粧品販売㈱における税務上の繰越欠損金の残高629百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。
当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
|
前連結会計年度 (2020年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2021年3月31日) |
|
法定実効税率 |
|
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 |
|
30.6% |
|
(調整) |
|
|
|
|
|
海外子会社との税率差異による差額 |
|
|
△3.9 |
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
|
|
0.4 |
|
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
|
|
1.0 |
|
|
法人税額の特別控除 |
|
|
△0.6 |
|
|
のれんの償却額 |
|
|
1.2 |
|
|
住民税均等割 |
|
|
|
0.5 |
|
控除対象外外国税額 |
|
|
|
3.8 |
|
評価性引当額の増減額 |
|
|
|
5.0 |
|
その他 |
|
|
|
1.3 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
|
|
|
39.3 |
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:Tarte,Inc.
事業の内容 :化粧品事業
(2)企業結合日
2020年6月15日
(3)企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
(4)結合後企業の名称
変更はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
追加取得した株式の議決権比率は1.96%であり、議決権比率の合計は100%となりました。当該追加取得は、当社グループの安定収益基盤の更なる拡充を図ることを目的としております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 |
現金 |
4,930百万円 |
|
取得原価 |
|
4,930百万円 |
4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1)資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
(2)非支配株主との取引によって減少した資本剰余金の金額
4,499百万円
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、お客様の多様なニーズに適合した製品を市場に提供するため、当社グループで企画・開発した製品を各種ブランドにより展開しており、各ブランドごとに国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を行っております。
したがって、当社は各ブランドを基礎とした事業別セグメントから構成されており、「化粧品事業」及び「コスメタリー事業」の2つを報告セグメントとしております。
「化粧品事業」に属する主要製品には、コーセー・雪肌精・エスプリーク・ルシェリ・ONE BY KOSÉ・コスメデコルテ・プレディア・インフィニティ・ジルスチュアート・アディクション・クリエ・アルビオン・タルト等が、「コスメタリー事業」に属する主要製品には、ヴィセ・ファシオ・メイクキープミスト・ネイルホリック・ソフティモ・サンカット®・クリアターン・スティーブンノル ニューヨーク等があります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結財務諸表 計上額 (注4) |
||
|
|
化粧品事業 |
コスメタ リー事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客に対する売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(2)セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費(注3) |
|
|
|
|
|
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結財務諸表 計上額 (注4) |
||
|
|
化粧品事業 |
コスメタ リー事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客に対する売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(2)セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
△ |
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費(注3) |
|
|
|
|
|
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業・不動産賃貸事業を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
セグメント間取引消去 |
28 |
△13 |
|
各報告セグメントに配分していない全社費用 |
△5,955 |
△6,272 |
|
合計 |
△5,926 |
△6,285 |
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用及び基礎研究費用であります。
(2)セグメント資産
(単位:百万円)
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
セグメント間取引消去 |
△1,117 |
△830 |
|
各報告セグメントに配分していない全社資産 |
51,358 |
67,630 |
|
合計 |
50,240 |
66,800 |
全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の金融資産(現金及び預金、有価証券、投資有価証券等)、繰延税金資産及び管理部門に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。
3.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
北米 |
その他 |
計 |
|
222,550 |
64,353 |
35,897 |
4,923 |
327,724 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.日本国以外の区分に属する主な国又は地域
(1)アジア………………台湾・中国・韓国・香港・シンガポール等
(2)その他………………欧州・豪州等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
北米 |
その他 |
計 |
|
167,410 |
82,139 |
26,418 |
3,421 |
279,389 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.日本国以外の区分に属する主な国又は地域
(1)アジア………………台湾・中国・韓国・香港・シンガポール等
(2)その他………………欧州・豪州等
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に記載しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に記載しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
|
|
化粧品事業 |
コスメタリー事業 |
その他 |
全社 |
合計 |
|
当期償却額 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
|
|
化粧品事業 |
コスメタリー事業 |
その他 |
全社 |
合計 |
|
当期償却額 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) (注1) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員に |
小林 保清 |
- |
- |
当社名誉会長 |
(被所有) |
当社名誉会長 |
名誉会長 (注2) |
30 |
- |
- |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) (注1) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員に |
小林 保清 |
- |
- |
当社名誉会長 |
(被所有) |
当社名誉会長 |
名誉会長 (注2) |
30 |
- |
- |
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
1.取引金額には、消費税等は含まれておりません。
2.小林保清氏は、当社の代表取締役を経験しており、長年にわたる経営の経験及び業界全体への深い造詣をもって現経営陣に様々な助言を行う目的から、名誉会長を委嘱しております。報酬額につきましては、委嘱する業務の内容等を勘案し、協議の上決定しております。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) (注1) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
重要な子会社の役員 |
小林 章一 |
- |
- |
株式会社アルビオン代表取締役社長 |
(被所有) |
- |
関係株式の売却 |
19 |
- |
- |
(注)当社の関係会社である㈱SENSEが同社の株式を取得したものであり、取引価格は、第三者機関による株価算定の結果を踏まえ、決定しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
3,920.41円 |
3,952.94円 |
|
1株当たり当期純利益金額 |
467.76円 |
210.11円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益金額 |
百万円 |
26,682 |
11,986 |
|
普通株主に帰属しない金額 |
百万円 |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額 |
百万円 |
26,682 |
11,986 |
|
普通株式の期中平均株式数 |
千株 |
57,043 |
57,046 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
727 |
7,600 |
0.2 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
- |
- |
- |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
214 |
231 |
- |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
- |
- |
- |
- |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
712 |
702 |
- |
2022年~2027年 |
|
その他有利子負債 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
1,654 |
8,533 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末現在の各利率を加重平均して算出しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に 配分しているため、記載しておりません。
3.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
リース債務 |
180 |
143 |
106 |
108 |
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
60,057 |
130,290 |
204,135 |
279,389 |
|
税金等調整前四半期(当期)純利益金額 (百万円) |
2,542 |
4,977 |
14,320 |
19,508 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 (百万円) |
1,591 |
3,093 |
8,681 |
11,986 |
|
1株当たり四半期(当期) 純利益金額(円) |
27.90 |
54.23 |
152.18 |
210.11 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期 純利益金額(円) |
27.90 |
26.33 |
97.95 |
57.93 |