文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善等により、個人消費に持ち直しの兆しが見られる等、引き続き緩やかな回復基調で推移いたしました。
一方で、美容業界におきましては、来店客数の減少や客単価の伸び悩み等、依然、美容室にとって厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社におきましては創業精神である「美容業界の近代化」をベースに、独自のビジネスモデルである「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」を引き続き展開し、美容室の業績向上に向けた提案や経営に関する支援を行いました。
売上高につきましては、主力となるトイレタリーの販売が好調であったことから、前年同四半期を上回りました。
また、売上原価につきましては、増収により増加いたしましたが、原価管理の見直し等を行っていることから、原価率は前年同四半期を下回りました。販売費及び一般管理費につきましては、基幹システムの再構築に伴う減価償却費の増加等により、前年同四半期を上回りました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,136百万円(前年同四半期比6.8%増)、営業利益は61百万円(前年同四半期比518.5%増)、経常利益は67百万円(前年同四半期比290.9%増)、四半期純利益は44百万円(前年同四半期比538.9%増)となりました。
なお、当社は美容室向け頭髪用化粧品、医薬部外品の製造、販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っておりませんが、売上高の内訳は、以下のとおりであります。
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区分 |
前第1四半期累計期間 |
当第1四半期累計期間 |
増減額 |
増減率 |
||
|
金額 |
構成比 |
金額 |
構成比 |
|||
|
トイレタリー |
699 |
65.7 |
749 |
65.9 |
49 |
7.1 |
|
整髪料 |
197 |
18.6 |
216 |
19.0 |
18 |
9.3 |
|
カラー剤 |
59 |
5.6 |
68 |
6.1 |
9 |
16.0 |
|
育毛剤 |
46 |
4.4 |
44 |
3.9 |
△2 |
△4.5 |
|
パーマ剤 |
26 |
2.5 |
25 |
2.3 |
△0 |
△3.6 |
|
その他 |
34 |
3.2 |
32 |
2.8 |
△2 |
△7.2 |
|
合計 |
1,064 |
100.0 |
1,136 |
100.0 |
71 |
6.8 |
当第1四半期会計期間の総資産は、前事業年度から1,460百万円減少し、7,648百万円となりました。
主な要因としては、商品及び製品が153百万円増加し、現金及び預金が1,182百万円、受取手形及び売掛金が440百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期会計期間の負債は、前事業年度から632百万円減少し、1,427百万円となりました。
主な要因としては、未払金が323百万円、未払法人税等が323百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期会計期間の純資産は、前事業年度から827百万円減少し、6,220百万円となりました。
主な要因としては、自己株式が612百万円増加し、利益剰余金が215百万円減少したことによるものであります。なお、自己資本比率は、81.3%(前事業年度77.4%)となりました。
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は72百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。