文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、引き続き緩やかな回復基調で推移いたしました。
一方で、美容業界におきましては、来店客数の減少や客単価の伸び悩み等、依然、美容室にとって厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社におきましては創業精神である「美容業界の近代化」をベースに、独自のビジネスモデルである「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」を引き続き展開し、美容室の業績向上に向けた提案や経営に関する支援を行いました。
売上高につきましては、主力となるトイレタリーの販売が好調であったことから、前年同四半期を上回りました。
また、売上原価につきましては、増収により増加いたしましたが、引き続き原価管理の見直し等を行っていることから、原価率は、前年同四半期と同水準となりました。販売費及び一般管理費につきましては、基幹システムの再構築に伴う減価償却費の増加等により、前年同四半期を上回りました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,593百万円(前年同四半期比4.1%増)、営業利益は284百万円(前年同四半期比23.6%増)、経常利益は295百万円(前年同四半期比21.2%増)、四半期純利益は214百万円(前年同四半期比25.4%増)となりました。
なお、美容室向け頭髪用化粧品、医薬部外品の製造、販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っておりませんが、売上高の内訳は、以下のとおりであります。
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区分 |
前第2四半期累計期間 |
当第2四半期累計期間 |
増減額 |
増減率 |
||
|
金額 |
構成比 |
金額 |
構成比 |
|||
|
トイレタリー |
1,723 |
69.2 |
1,782 |
68.8 |
59 |
3.4 |
|
整髪料 |
397 |
16.0 |
427 |
16.5 |
29 |
7.4 |
|
カラー剤 |
149 |
6.0 |
176 |
6.8 |
26 |
17.8 |
|
育毛剤 |
104 |
4.2 |
99 |
3.8 |
△4 |
△4.7 |
|
パーマ剤 |
54 |
2.2 |
50 |
1.9 |
△4 |
△7.5 |
|
その他 |
60 |
2.4 |
57 |
2.2 |
△2 |
△4.8 |
|
合計 |
2,490 |
100.0 |
2,593 |
100.0 |
103 |
4.1 |
当第2四半期会計期間の総資産は、前事業年度から1,160百万円減少し、7,948百万円となりました。
主な要因としては、商品及び製品が195百万円増加し、現金及び預金が737百万円、受取手形及び売掛金が632百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期会計期間の負債は、前事業年度から502百万円減少し、1,558百万円となりました。
主な要因としては、未払金が439百万円、未払法人税等が200百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期会計期間の純資産は、前事業年度から658百万円減少し、6,390百万円となりました。
主な要因としては、自己株式が613百万円増加し、利益剰余金が44百万円減少したことによるものであります。なお、自己資本比率は、80.4%(前事業年度77.4%)となりました。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末より1,037百万円減少し、925百万円(前年同四半期比519百万円減)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
営業活動により得られた資金は、214百万円(前年同四半期比7百万円増)となりました。
収入の主な要因としては、税引前四半期純利益295百万円及び売上債権の減少632百万円であり、支出の主な要因としては、たな卸資産の増加189百万円、法人税等の支払いによる支出304百万円によるものであります。
投資活動により使用した資金は、378百万円(前年同四半期比217百万円増)となりました。
支出の主な要因としては、定期預金の預入による支出300百万円及び有形固定資産の取得による支出62百万円によるものであります。
財務活動により使用した資金は、872百万円(前年同四半期比633百万円増)となりました。
支出の主な要因としては、自己株式取得による支出613百万円及び配当金の支払いによる支出258百万円によるものであります。
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は150百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。