前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期業績の概要は以下の通りであります。
電子部品業界におきましては、長引く米中貿易戦争に加えて、コロナ禍の長期化の影響で不透明な状況が続いておりますが、感染対策導入が生んだ新しい市場や、コロナ禍から回復を見せる車載関連などの市場が電子部品需要を牽引しています。
当社におきましては、プリント基板・半導体搭載基板用めっき薬品の販売は、米中貿易戦争、コロナ禍においても順調に推移しました。
コネクター用めっき薬品の販売は、コロナ禍から回復が遅れております。
リードフレーム用めっき薬品の販売は、貴金属価格の高止まりに伴い、引き続き売上増に寄与しました。
その結果、売上高は12,204百万円(前年同四半期累計期間比29.7%増)、営業利益は711百万円(前年同四半期累計期間比6.4%減)、経常利益は821百万円(前年同四半期累計期間比7.6%減)、四半期純利益は614百万円(前年同四半期累計期間比6.6%減)となりました。
売上高の用途品目別内訳は、プリント基板・半導体搭載基板用4,314百万円、コネクター・マイクロスイッチ用2,130百万円、リードフレーム用5,617百万円、その他141百万円であります。
(2)財政状態に関する説明
(単位:百万円)
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2020年3月末 |
2020年12月末 |
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増減額 |
主な増減理由 |
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流動資産 |
7,699 |
7,852 |
152 |
受取手形及び売掛金+1,087、 現金及び預金△497、原材料及び貯蔵品△331 |
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固定資産 |
4,945 |
7,434 |
2,489 |
投資有価証券+2,533 |
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資産合計 |
12,645 |
15,286 |
2,641 |
― |
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流動負債 |
918 |
841 |
△77 |
買掛金+57、未払法人税等△120 |
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固定負債 |
975 |
1,772 |
797 |
繰延税金負債+797 |
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負債合計 |
1,894 |
2,614 |
720 |
― |
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純資産合計 |
10,750 |
12,672 |
1,921 |
利益剰余金+148、 その他有価証券評価差額金+1,750 |
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負債純資産合計 |
12,645 |
15,286 |
2,641 |
― |
(資産)
資産合計は15,286百万円となり、前事業年度末に比べて2,641百万円増加となりました。
流動資産は7,852百万円となり、前事業年度末に比べて152百万円増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金(電子記録債権を含む)が1,087百万円増加したものの現金及び預金が497百万円減少、原材料及び貯蔵品が331百万円減少したことによるものであります。
固定資産は7,434百万円となり、前事業年度末に比べて2,489百万円増加となりました。これは主に投資有価証券が2,533百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債合計は2,614百万円となり、前事業年度末に比べて720百万円増加となりました。
流動負債は841百万円となり、前事業年度末に比べて77百万円減少となりました。これは主に買掛金が57百万円増加したものの未払法人税等が120百万円減少したことによるものであります。
固定負債は1,772百万円となり、前事業年度末に比べて797百万円増加となりました。これは主に繰延税金負債が797百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は12,672百万円となり、前事業年度末に比べて1,921百万円増加となりました。これは主に利益剰余金が148百万円増加、その他有価証券評価差額金が1,750百万円増加したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は248百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。