第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の底堅さや雇用情勢の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移しました。しかし一方で円高の進行と、新興国経済の減速や英国のEU離脱問題等による世界経済の下振れリスク等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にありました。

当社グループを取り巻く環境につきましては、平成28年度当初予算における公共事業関係費について一般会計で前年度当初予算比横這いの中、受注競争の激化、原材料価格の変動など引き続き厳しい状況となりました。

当社グループは、このような環境の中で、中期経営計画『Next 2020』の初年度として、「環境変化への適応力をさらに高め、強固な企業体制・経営基盤の構築を図っていく」ことを基本方針とし、「顧客の拡大と深耕」に取り組んでまいりました。

当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高19,485百万円前年同四半期比5.8%増)となりました。また、営業利益873百万円前年同四半期比332.6%増)、経常利益917百万円前年同四半期比240.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益561百万円前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失70百万円)となりました。

 セグメント別の業績は次のとおりであります。

 (アスファルト応用加工製品事業)

アスファルト応用加工製品事業につきましては、自社製品および工法の設計・受注活動を推進するとともに、原材料価格変動への対応や業務の効率化に努めました。当第2四半期連結累計期間の売上高は6,295百万円前年同四半期比10.8%減)、セグメント利益1,551百万円前年同四半期比31.4%増)となりました。

 (道路舗装事業)

道路舗装事業につきましては、自社工法の設計活動や発注物件への工法提案や原価管理の強化を図りました。当第2四半期連結累計期間の売上高は13,050百万円前年同四半期比16.3%増)、セグメント利益320百万円前年同四半期はセグメント損失253百万円)となりました。

 (その他)

その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、売上高は140百万円前年同四半期比0.5%減)、セグメント利益106百万円前年同四半期比0.8%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

総資産は、前連結会計年度末に比べて3,635百万円減少し、55,509百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が4,904百万円電子記録債権が624百万円建設仮勘定が788百万円減少、現金及び預金が931百万円建物及び構築物が1,279百万円増加したことなどによるものです。

負債は、前連結会計年度末に比べて3,547百万円減少し、12,620百万円となりました。これは、買掛金が1,469百万円未払金が646百万円未払法人税等が1,102百万円減少したことなどによるものです。

純資産は、前連結会計年度末に比べて88百万円減少し、42,888百万円となりました。これは、利益剰余金が12百万円その他有価証券評価差額金が77百万円減少したことなどによるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

区分

前第2四半期連結
累計期間

(百万円)

当第2四半期連結
累計期間

(百万円)

増減額

(百万円)

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,192

3,034

△158

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,372

△1,486

△114

財務活動によるキャッシュ・フロー

△607

△590

16

現金及び現金同等物の増減額

1,203

915

△287

 

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期連結累計期間末に比べて、1,305百万円増加し17,802百万円となりました。当四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により増加した資金は3,034百万円前年同四半期比5.0%減)となりました。これは売上債権の減少5,611百万円などによる収入と、仕入債務の減少1,978百万円などによる支出によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により支出した資金は1,486百万円前年同四半期比8.3%増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,565百万円などによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により支出した資金は590百万円前年同四半期比2.6%減)となりました。これは、配当金の支払による支出571百万円などによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は355百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。