第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、金融緩和の継続や政府支出による下支えもあり、緩やかな回復基調が続きました。しかし一方で、米国の政策運営やそれが金融資本市場に及ぼす影響、新興国・資源国経済の動向等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にありました。

 当社グループを取り巻く環境につきましては、公共投資は底堅く推移しているものの、受注競争の激化や資材価格の変動など、引き続き厳しい状況にありました。

当社グループはこのような環境の中で、中期経営計画『Next 2020』の3年目として「市場の拡大と深耕」を最重点課題とする成長戦略に基づき、各施策に取り組んでまいりました。

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は10,563百万円前年同四半期比2.3%減)となりました。また、営業損失は340百万円(前年同四半期は営業利益161百万円)、経常損失は273百万円(前年同四半期は経常利益253百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は209百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益142百万円)となりました。

 

セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。

(アスファルト応用加工製品事業)

アスファルト応用加工製品事業につきましては、自社製品および工法の設計・受注活動を推進するとともに、原材料価格の高騰への対応、経費の削減等に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の売上高は3,645百万円前年同四半期比1.1%減)、セグメント利益は294百万円前年同四半期比49.5%減)となりました。

(道路舗装事業)

道路舗装事業につきましては、発注物件への工法提案や受注活動と工事の着実な執行に加え、原価管理の強化を進めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の売上高は6,846百万円前年同四半期比3.0%減)、セグメント損失は75百万円(前年同四半期はセグメント利益111百万円)となりました。

(その他)

その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、売上高は71百万円前年同四半期比1.4%増)、セグメント利益は51百万円前年同四半期比2.3%減)となりました。

 

 

総資産は、前連結会計年度末に比べて6,563百万円減少し、63,275百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が8,390百万円減少現金及び預金が2,470百万円増加したことなどによるものです。

負債は、前連結会計年度末に比べて5,331百万円減少し、13,694百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が2,830百万円未払金が844百万円未払法人税等が1,084百万円減少したことなどによるものです。

純資産は、前連結会計年度末に比べて1,231百万円減少し、49,580百万円となりました。これは、利益剰余金が970百万円減少したことなどによるものです。

 

 

(2) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は148百万円であります。

  

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。