なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、自然災害が経済に与える影響はあるものの、緩やかな回復基調が続きました。しかし一方で、米国の政策運営、それが通商問題や金融資本市場に及ぼす影響、新興国・資源国経済の動向等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にありました。
当社グループを取り巻く環境につきましては、公共投資は底堅く推移しているものの、原油価格の高騰など原材料価格の変動や受注競争の激化など、引き続き厳しい状況にありました。
当社グループはこのような環境の中で、中期経営計画『Next 2020』の3年目として「市場の拡大と深耕」を最重点課題とする成長戦略に基づき、各施策に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は44,968百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。また、営業利益は3,164百万円(前年同四半期比16.7%減)、経常利益は3,322百万円(前年同四半期比16.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,273百万円(前年同四半期比18.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
アスファルト応用加工製品事業につきましては、自社製品および工法の設計・受注活動の推進、経費の削減等に務めてまいりました。当第3四半期連結累計期間の売上高は13,993百万円(前年同四半期比8.7%増)となりましたが、原材料価格の上昇により原価率の改善が遅れていることから、セグメント利益は2,743百万円(前年同四半期比11.5%減)となりました。
道路舗装事業につきましては、発注物件への工法提案や受注活動と原価管理の強化を進めてまいりました。当第3四半期連結累計期間の売上高は30,754百万円(前年同四半期比4.1%増)となりましたが、上期工事の執行遅延等による影響から、セグメント利益は2,147百万円(前年同四半期比6.6%減)となりました。
その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、売上高は220百万円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益は166百万円(前年同四半期比3.6%増)となりました
総資産は、前連結会計年度末に比べて1,524百万円減少し、68,313百万円となりました。これは、現金及び預金が1,534百万円減少したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて2,232百万円減少し、16,793百万円となりました。これは、未払金が696百万円、未払法人税等が700百万円、賞与引当金が401百万円、繰延税金負債が199百万円減少したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて707百万円増加し、51,519百万円となりました。これは、利益剰余金が1,477百万円増加、その他有価証券評価差額金が784百万円減少したことなどによるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は479百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。