当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続きました。しかし一方で、通商問題を巡る緊張の増大、中東情勢や中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にありました。
当社グループを取り巻く環境につきましては、公共投資は底堅さが増しているものの、原油価格をはじめとする原材料価格の変動や受注競争の激化など、引き続き厳しい状況にありました。
当社グループはこのような環境の中で、中期経営計画『Next 2020』の4年目として「市場の拡大と深耕」を最重点課題とする成長戦略に基づき、各施策に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は27,215百万円(前年同四半期比11.1%増)となりました。また、営業利益は1,277百万円(前年同四半期比117.4%増)、経常利益は1,388百万円(前年同四半期比99.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,664百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益426百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
アスファルト応用加工製品事業につきましては、自社製品および工法の設計・受注活動を推進するとともに、原材料価格変動への対応、経費の削減等に努めてまいりました。当第2四半期連結累計期間の売上高は8,897百万円(前年同四半期比11.8%増)、セグメント利益は1,675百万円(前年同四半期比19.1%増)となりました。
道路舗装事業につきましては、発注物件への工法提案や受注活動と工事の着実な執行に加え、原価管理の強化を進めてまいりました。当第2四半期連結累計期間の売上高は18,168百万円(前年同四半期比10.9%増)、セグメント利益は821百万円(前年同四半期比95.0%増)となりました。
その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、売上高は149百万円(前年同四半期比2.5%増)、セグメント利益は111百万円(前年同四半期比0.8%増)となりました。
総資産は、前連結会計年度末に比べて5,881百万円減少し、64,415百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が3,771百万円、現金及び預金が2,684百万円減少、投資有価証券が322百万円、関係会社出資金が315百万円増加したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて3,277百万円減少し、14,129百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,513百万円、未払法人税等が1,124百万円、退職給付に係る負債が168百万円減少したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて2,603百万円減少し、50,286百万円となりました。これは、利益剰余金が2,581百万円減少したことなどによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期連結累計期間末に比べて、2,889百万円減少し、15,782百万円となりました。当四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローで減少した資金は301百万円(前年同四半期は2,515百万円増加)となりました。これは税金等調整前四半期純損失1,176百万円、売上債権の減少4,267百万円、仕入債務の減少1,833百万円、法人税等の支払1,753百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローで支出した資金は1,284百万円(前年同四半期比44.7%減)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出730百万円、関係会社出資金の払込による支出319百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローで支出した資金は988百万円(前年同四半期比23.9%増)となりました。これは、配当金の支払による支出913百万円などによるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は538百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。