当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にありました。5月下旬の緊急事態宣言解除を受けて景気は下げ止まりつつありますが、新型コロナウイルスの今後の感染拡大によっては、内外経済がさらに下振れするリスクがあり、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社グループを取り巻く環境につきましては、公共投資は底堅く推移しているものの、受注競争の激化や原油価格の変動への対応など、引き続き厳しい状況にありました。
当社グループはこのような環境の中で、中期経営計画『Next 2020』の最終年度である5年目として、「市場の拡大と深耕」を最重点課題とする成長戦略に基づき、各施策に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は12,772百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益は1,036百万円(前年同四半期は営業損失235百万円)、経常利益は1,345百万円(前年同四半期は経常損失132百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は910百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,693百万円)となりました。なお、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の直接的な影響は受けておりません。
セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。
アスファルト応用加工製品事業につきましては、原材料価格が低下する中、長寿命化・高性能化などに寄与する高付加価値製品の販売拡大及びコスト削減や業務の効率化による収益性向上に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の売上高は4,089百万円(前年同四半期比0.3%増)、セグメント利益は1,119百万円(前年同四半期比168.2%増)となりました。
道路舗装事業につきましては、年度繰り越し工事等が順調に進捗したことに加え、発注物件への工法提案や受注活動と工事の着実な執行及び原価管理の強化を進めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の売上高は8,608百万円(前年同四半期比13.6%増)、セグメント利益は470百万円(前年同四半期はセグメント利益11百万円)となりました。
その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、売上高は75百万円(前年同四半期比3.8%増)、セグメント利益は54百万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。
総資産は、前連結会計年度末に比べて4,389百万円減少し、67,097百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が7,927百万円減少、現金及び預金が3,172百万円増加したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて4,536百万円減少し、14,122百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が3,322百万円、未払法人税等が1,466百万円減少したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて146百万円増加し、52,974百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が167百万円増加したことなどによるものです。
当第1四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は170百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。