2 【財務諸表等】

(1) 【財務諸表】

① 【貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,011

2,859

受取手形

※2 858

※2 1,516

売掛金

※2 72,182

※2 82,083

商品及び製品

12,370

12,913

仕掛品

1,703

2,055

原材料及び貯蔵品

5,730

8,107

前払費用

820

934

その他

※2 12,786

※2 19,456

流動資産合計

108,465

129,925

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※1 20,031

※1 19,404

構築物

993

969

機械及び装置

24,471

24,779

車両運搬具

243

281

工具、器具及び備品

7,185

7,692

土地

※1 12,845

※1 12,386

リース資産

375

303

建設仮勘定

2,111

2,496

有形固定資産合計

68,256

68,314

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

5,362

6,984

その他

60

59

無形固定資産合計

5,422

7,043

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

47,850

25,331

関係会社株式

63,370

63,190

関係会社出資金

31,069

31,069

長期貸付金

※2 30,087

※2 60,918

繰延税金資産

-

3,454

その他

3,598

2,627

貸倒引当金

13,116

16,686

投資その他の資産合計

162,860

169,904

固定資産合計

236,540

245,262

資産合計

345,005

375,187

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

電子記録債務

4,728

4,680

買掛金

※2 22,560

※2 27,282

コマーシャル・ペーパー

27,000

43,000

短期借入金

7,411

20,904

リース債務

113

104

未払金

※2 8,909

※2 9,161

未払費用

4,030

3,997

未払法人税等

3,631

10,102

前受金

172

41

預り金

※2 1,998

※2 2,224

役員賞与引当金

117

110

製品補償引当金

4,460

4,820

その他

67

53

流動負債合計

85,203

126,483

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

67,780

46,780

リース債務

261

198

退職給付引当金

7,025

7,124

環境対策引当金

87

86

訴訟損失引当金

-

1,340

製品補償引当金

4,705

1,380

繰延税金負債

813

-

その他

443

372

固定負債合計

91,117

67,282

負債合計

176,321

193,766

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

55,935

55,935

資本剰余金

 

 

資本準備金

33,071

33,071

その他資本剰余金

20,899

20,909

資本剰余金合計

53,970

53,981

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

固定資産圧縮積立金

1,190

1,112

繰越利益剰余金

32,027

58,153

利益剰余金合計

33,218

59,265

自己株式

143

132

株主資本合計

142,981

169,050

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

25,720

12,311

繰延ヘッジ損益

17

58

評価・換算差額等合計

25,703

12,370

純資産合計

168,684

181,420

負債純資産合計

345,005

375,187

 

② 【損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

※1 226,324

※1 284,167

売上原価

※1 143,118

※1 176,971

売上総利益

83,205

107,196

販売費及び一般管理費

※1,※2 57,203

※1,※2 87,295

営業利益

26,002

19,900

営業外収益

 

 

受取利息及び受取配当金

6,149

13,688

その他

6,175

8,541

営業外収益合計

※1 12,324

※1 22,229

営業外費用

 

 

支払利息

665

593

その他

※1 2,058

※1 1,427

営業外費用合計

2,724

2,020

経常利益

35,603

40,109

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

342

17,881

関係会社株式売却益

-

72

抱き合わせ株式消滅差益

-

440

特別利益合計

342

18,394

特別損失

 

 

固定資産除却損

440

338

投資有価証券売却損

92

-

減損損失

※3 1,080

※3 738

製品補償対策費

※4 1,083

※4 456

関係会社貸倒引当金繰入額

2,527

3,569

訴訟損失引当金繰入額

-

※5 1,340

特別損失合計

5,224

6,443

税引前当期純利益

30,721

52,060

法人税、住民税及び事業税

3,362

11,191

法人税等調整額

4,545

1,582

法人税等合計

7,908

12,773

当期純利益

22,813

39,286

 

③ 【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

固定資産圧縮積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

55,935

33,071

20,890

53,962

1,338

15,994

17,332

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

6,927

6,927

当期純利益

 

 

 

 

 

22,813

22,813

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

8

8

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

147

147

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

8

8

147

16,033

15,886

当期末残高

55,935

33,071

20,899

53,970

1,190

32,027

33,218

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

当期首残高

146

127,083

18,381

3

18,385

145,469

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

6,927

 

 

 

6,927

当期純利益

 

22,813

 

 

 

22,813

自己株式の取得

2

2

 

 

 

2

自己株式の処分

5

14

 

 

 

14

固定資産圧縮積立金の取崩

 

-

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

7,338

20

7,317

7,317

当期変動額合計

3

15,897

7,338

20

7,317

23,215

当期末残高

143

142,981

25,720

17

25,703

168,684

 

当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

固定資産圧縮積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

55,935

33,071

20,899

53,970

1,190

32,027

33,218

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

13,239

13,239

当期純利益

 

 

 

 

 

39,286

39,286

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

10

10

 

 

 

固定資産圧縮積立金の取崩

 

 

 

 

77

77

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

10

10

77

26,125

26,047

当期末残高

55,935

33,071

20,909

53,981

1,112

58,153

59,265

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

当期首残高

143

142,981

25,720

17

25,703

168,684

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

13,239

 

 

 

13,239

当期純利益

 

39,286

 

 

 

39,286

自己株式の取得

1

1

 

 

 

1

自己株式の処分

12

23

 

 

 

23

固定資産圧縮積立金の取崩

 

-

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

13,408

75

13,333

13,333

当期変動額合計

10

26,069

13,408

75

13,333

12,735

当期末残高

132

169,050

12,311

58

12,370

181,420

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1 有価証券の評価基準及び評価方法

(1)子会社株式及び関連会社株式  移動平均法による原価法

(2)その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平

                均法により算定しております。)

市場価格のない株式等 移動平均法による原価法

 

2 デリバティブの評価基準及び評価方法

デリバティブ 時価法

 

3 棚卸資産の評価基準及び評価方法  総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 

4 固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産(リース資産を除く)   定額法

(2)無形固定資産(リース資産を除く)   定額法

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(主に5年)に基づく定額法を採用しております。

(3)リース資産              リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法

 

5 引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 債権に対する貸倒損失に備えるものであり、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

(2)役員賞与引当金

 役員の賞与支給に備えるため、当事業年度末における支給見込額に基づき計上しております。

(3)退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間(主として15年)による定額法により費用処理しております。数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間(主として15年)による定額法により、翌事業年度から費用処理しております。

(4)環境対策引当金

 PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物処理等の環境対策費用の支出に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。

(5)製品補償引当金

 当社製品に関する改修工事費用等の対策費用に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。

(6)訴訟損失引当金

 係争中の訴訟に係る損失に備えるため、将来発生する可能性のある損失見込み額を計上しております。

 

6 収益及び費用の計上基準

 当社は、タイヤ事業、自動車部品事業の各セグメントにおける製品の製造・販売を主な事業としております。このうち、国内販売については、主に製品の検収を受けた時点で、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、検収を受けた時点で収益を認識しております。輸出販売については、主にインコタームズで定められた貿易条件に基づき危険負担が顧客に移転した時点で、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、当該時点において収益を認識しております。ただし、国内販売における出荷から引渡しまでの期間が通常の期間である場合には、代替的取扱いを採用し、製品の出荷時点で収益を認識しております。

 当社は、タイヤ事業、自動車部品事業いずれにおいても、各顧客との取引開始時点で製品の取引価格を決定しており、これらの収益は、顧客との契約において約束された対価から将来予想される返品、値引及びリベート等を控除した金額で測定しております。返品額は過去のデータ等に基づいて予想返品率を見積り算出しております。値引、リベートについては実績が確定するまで契約等に基づいて将来の支払額を見積り算出しております。なお、顧客への納品後、1年以内に支払いを受けているため、約束した対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。

 当社が第三者に製品の製造や販売、技術の使用等を認めた契約によるロイヤリティ収入については、契約先の営業利益を算定基礎として測定し、その発生時点を考慮して収益を認識しております。

 

7 ヘッジ会計の方法

(1)ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理を採用しております。為替予約については振当処理を、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。

(2)ヘッジ手段とヘッジ対象

(ヘッジ手段)

(ヘッジ対象)

為替予約・通貨オプション

外貨建金銭債権債務

金利スワップ・金利オプション

借入金

(3)ヘッジ方針

 当社の内部規定である「財務リスク管理規定」に基づき為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジしております。

(4)ヘッジ有効性評価の方法

 ヘッジ手段とヘッジ対象について、相場変動額又はキャッシュ・フロー変動額を、ヘッジ期間全体にわたり比較し、有効性を評価しております。

 

8 退職給付に係る会計処理

 退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

 

(重要な会計上の見積り)

1 免震ゴム問題に係る製品補償引当金

(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

製品補償引当金

9,166

6,200

(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

 連結財務諸表「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」と同一のため、注記を省略しております。

 

2 固定資産の減損

(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

減損損失

1,080

738

(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

 連結財務諸表第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」と同一のため、注記を省略しております。

 

(会計方針の変更)

収益認識に関する会計基準等の適用

 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

 なお、当該会計基準の適用が当事業年度の損益及び期首利益剰余金に与える影響はありません。

 

時価の算定に関する会計基準等の適用

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当事業年度の財務諸表に与える影響はありません。

 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、業績に大きな影響を受けております。新型コロナウイルス感染症の収束時期等を正確に予測することは困難な状況ではありますが、本感染症の影響につきましては、翌事業年度において徐々に収束していくという仮定のもとに、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。

 

(貸借対照表関係)

※1 担保提供資産

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

工場抵当法による担保物件

 

 

建物、土地

計18,602百万円

計18,490百万円

 

上記担保資産に対応する

債務はありません。

上記担保資産に対応する

債務はありません。

 

※2 関係会社に対する資産及び債務

 区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

短期金銭債権

70,068百万円

83,566百万円

長期金銭債権

29,973百万円

60,807百万円

短期金銭債務

8,773百万円

14,328百万円

 

 3 偶発債務

(1)保証債務

 

前事業年度

(2021年12月31日)

当事業年度

(2022年12月31日)

関係会社等の銀行借入金ほかに対する保証額

121百万円

7,156百万円

 

 

 

(2)当社は、建築基準法第37条第2号の指定建築材料に係る国土交通大臣認定を受け、当社自身により、又は当社の連結子会社である東洋ゴム化工品株式会社を通じて、建築用免震積層ゴムを製造・販売しておりましたが、2015年12月期において、出荷していた製品の一部(納入物件数154棟、納入基数2,907基)が国土交通大臣認定の性能評価基準に適合していない等の事実が判明いたしました。

 当社は、原則として当該製品について、当初の設計段階において求められた性能評価基準に適合する製品へと交換・改修を進めており、決算日現在、151棟まで交換が完了しております。

 なお、今後発生が見込まれる改修工事費用については、見積書又は社内の査定結果等に基づき製品補償引当金を計上しております。ただし、改修工事については個別性が高いことから、今後の改修工事費用算定の前提条件が変更された場合等、追加で判明する改修工事費用の金額が既引当額を超過する可能性があります。また、営業補償や遅延損害金等の賠償金の中には、現時点では金額を合理的に見積もることが困難なものがあります。

 したがって、翌期以降の進行状況等によっては、追加で製品補償引当金を計上すること等により当社の業績に影響が生じる可能性があります。

 

(損益計算書関係)

※1 関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当事業年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

営業取引による取引高

 

 

売上高

180,098百万円

234,039百万円

仕入高等

34,040百万円

39,652百万円

営業取引以外の取引高

5,254百万円

13,111百万円

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当事業年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

運賃及び荷造費

27,092百万円

55,421百万円

従業員給料

6,456百万円

6,758百万円

減価償却費

2,720百万円

2,782百万円

退職給付費用

383百万円

301百万円

役員賞与引当金繰入額

117百万円

110百万円

 

おおよその割合

 

 

販売費

58%

71%

一般管理費

42%

29%

 

 

 

※3 減損損失

前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 当事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

 当社は、内部管理上採用している事業区分を基礎として事業用資産をグルーピングしており、賃貸資産、売却等処分の意思決定がされた資産及び将来の使用が見込まれていない遊休資産は、個々の物件単位でグルーピングを行っております。

 

場所

用途

種類

金額(百万円)

三重県員弁郡他

自動車部品製造設備

機械及び装置他

558

大阪府岸和田市

処分資産

土地

273

三重県桑名市

遊休資産

土地及び建物

248

合計

1,080

 

 三重県員弁郡他における自動車部品製造設備については、自動車部品の製造及び販売を行っている当社において、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり、減損の兆候が認められたため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、機械及び装置327百万円、建設仮勘定51百万円、工具、器具及び備品172百万円、ソフトウエア6百万円であります。なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、備忘価額により評価しております。

 大阪府岸和田市における処分資産については、処分を実施した資産であり、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、契約に基づく売却価額により算定しております。

 三重県桑名市他における遊休資産については、今後の使用見込みがなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は固定資産税評価額に合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。

 

当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 当事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

 当社は、内部管理上採用している事業区分を基礎として事業用資産をグルーピングしており、賃貸資産、売却等処分の意思決定がされた資産及び将来の使用が見込まれていない遊休資産は、個々の物件単位でグルーピングを行っております。

 

場所

用途

種類

金額(百万円)

三重県員弁郡他

自動車部品製造設備

機械及び装置他

643

宮城県岩沼市

処分予定資産

機械装置及び運搬具

93

徳島県徳島市

遊休資産

土地

1

合計

738

 

 三重県員弁郡他における自動車部品製造設備については、自動車部品の製造及び販売を行っている当社において、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり、減損の兆候が認められたため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、機械及び装置381百万円、工具、器具及び備品122百万円、建設仮勘定137百万円、ソフトウエア2百万円であります。なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、備忘価額により評価しております。

 宮城県岩沼市における処分予定資産については、資産の処分等が決定した資産であり、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は使用価値によっておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、当該資産の備忘価額をもって評価しております。

 徳島県徳島市における遊休資産については、今後の使用見込みがなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は固定資産税評価額に合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。

 

※4 製品補償対策費

 当社は、建築基準法第37条第2号の指定建築材料に係る国土交通大臣認定を受け、当社自身により、又は当社の連結子会社である東洋ゴム化工品株式会社を通じて、建築用免震積層ゴムを製造・販売しておりましたが、2015年12月期において、出荷していた製品の一部が国土交通大臣認定の性能評価基準に適合していないとの事実及び建築用免震積層ゴムの国土交通大臣認定取得に際し、その一部に技術的根拠のない申請があった事実が判明しました。

 当事業年度に発生した当該事象に係る改修工事費用等の対策費用を製品補償対策費として特別損失に計上しております。

 

※5 訴訟損失引当金繰入額

 当社グループで現在係争中の訴訟案件について、将来発生する可能性のある損失に備えるため、その経過等の状況に基づく損失負担見込額を訴訟損失引当金繰入額として特別損失に計上しております。

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

前事業年度(2021年12月31日)

時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式

区分

貸借対照表計上額(百万円)

子会社株式

63,027

関連会社株式

343

 

当事業年度(2022年12月31日)

市場価格のない株式等

区分

貸借対照表計上額(百万円)

子会社株式

62,860

関連会社株式

330

 

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2021年12月31日)

 

当事業年度

(2022年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

製品補償引当金

2,803百万円

 

1,896百万円

退職給付引当金

1,839 〃

 

1,866 〃

子会社株式評価損

5,377 〃

 

5,403 〃

貸倒引当金

4,013 〃

 

5,102 〃

減価償却超過額

1,712 〃

 

1,172 〃

その他

4,050 〃

 

3,898 〃

繰延税金資産小計

19,796百万円

 

19,339百万円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△8,754 〃

 

△9,958 〃

繰延税金資産合計

11,041百万円

 

9,381百万円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△11,306百万円

 

△5,423百万円

その他

△548 〃

 

△503 〃

繰延税金負債合計

△11,855百万円

 

△5,927百万円

繰延税金資産(負債)の純額

△813百万円

 

3,454百万円

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2021年12月31日)

 

当事業年度

(2022年12月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△4.1%

 

△6.1%

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.0%

 

0.0%

住民税均等割等

0.1%

 

0.1%

評価性引当額

2.3%

 

2.3%

試験研究費控除

△2.8%

 

△2.1%

外国税額控除

△0.6%

 

△0.4%

法人税等還付税額

0.0%

 

0.0%

外国配当源泉

0.1%

 

0.1%

役員賞与

0.1%

 

0.1%

その他

0.0%

 

△0.1%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

25.7%

 

24.5%

 

(企業結合等関係)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、(重要な会計方針)の「6 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

区分

資産の種類

期首

帳簿価額

(百万円)

当期増加額

(百万円)

当期減少額

(百万円)

当期償却額

(百万円)

期末

帳簿価額

(百万円)

減価償却

累計額

(百万円)

期末

取得原価

(百万円)

建物

20,031

1,109

440

1,296

19,404

25,738

45,142

構築物

993

170

88

107

969

4,467

5,436

機械及び装置

24,471

3,686

598

(383)

2,779

24,779

143,234

168,014

車両運搬具

243

135

0

97

281

1,951

2,232

工具、器具及び備品

7,185

3,561

225

(157)

2,828

7,692

45,054

52,747

土地

12,845

458

12,386

12,386

リース資産

375

49

121

303

450

753

建設仮勘定

2,111

9,200

8,814

(194)

2,496

2,496

68,256

17,912

10,626

(736)

7,229

68,314

220,896

289,210

ソフトウエア

5,362

6,388

3,880

(2)

885

6,984

2,699

9,683

その他

60

1

59

7

67

5,422

6,388

3,880

(2)

886

7,043

2,707

9,751

(注)1 「当期減少額」欄の( )内は内書で減損損失の計上額であります。

2 固定資産の主な増減は、以下のとおりであります。

仙台工場タイヤ製造設備

機械装置

 1,372百万円

 

工具、器具及び備品

1,971百万円

桑名工場タイヤ製造設備

機械装置

1,687百万円

 

工具、器具及び備品

1,120百万円

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(百万円)

当期増加額

(百万円)

当期減少額

(百万円)

当期末残高

(百万円)

貸倒引当金

13,116

3,569

16,686

役員賞与引当金

117

110

117

110

環境対策引当金

87

0

86

製品補償引当金

9,166

2,966

6,200

訴訟損失引当金

1,340

1,340

(注) 引当金の計上の理由及び算定方法

「重要な会計方針 5 引当金の計上基準」の理由及び算定方法を参照下さい。

 

(2) 【主な資産及び負債の内容】

 連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3) 【その他】

該当事項はありません。