当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、経済活動が制限される等、厳しい状況となりました。感染拡大の防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、政府による経済政策の効果や海外経済の改善等、経済環境は徐々に持ち直しの動きもみられましたが、新型コロナウイルス感染症の収束はいまだ見えておらず、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループと関連が深い建設業界におきましては、当第1四半期には建設工事の中断や遅延などが一部で生じ、当第3四半期にかけては広範な業界における感染拡大防止に向けた自粛対応が事業活動の制約要因となりました。
このような状況の下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は、126億94百万円(前年同期比15.0%減)となりました。
損益面につきましては、当第3四半期連結累計期間においても諸経費の削減と生産性の向上に努めてまいりましたが、営業利益は6億36百万円(前年同期比50.9%減)、経常利益は6億98百万円(前年同期比48.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億15百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
[合成樹脂加工品事業]
主力の建材製品は、国内床材、防水資材、住宅資材、壁装材、輸出用床材が売上減となりました。また、産業資材製品は、フィルム基材が売上増となりましたが、車両用床材は売上減となりました。
この結果、売上高は124億24百万円(前年同期比15.3%減)、営業利益は4億31百万円(前年同期比60.5%減)となりました。
[不動産賃貸事業]
不動産賃貸料収入は、売上高は2億70百万円(前年同期と同額)、営業利益は2億5百万円(前年同期比0.0%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より4億99百万円減少し、235億22百万円となりました。その主な原因といたしましては、建物及び構築物が11億51百万円増加したものの、現金及び預金が10億37百万円、建設仮勘定が4億70百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より6億76百万円減少し、67億1百万円となりました。その主な原因といたしましては、支払手形及び買掛金が3億26百万円、賞与引当金が1億84百万円、未払法人税等が1億85百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より1億77百万円増加し、168億21百万円となりました。その主な原因といたしましては、利益剰余金が1億47百万円増加したことによるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億84百万円です。
該当事項はありません。