当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるなかで、持ち直しの動きが続いたものの、依然として予断を許さない状況が続いております。
当社グループと関連が深い建設業界におきましては、住宅建設の着工戸数は、前年度の大幅な落ち込みに対して回復傾向にありますが、原油・ナフサ価格の高騰を受け石化製品全般の価格上昇、販売競争の激化等により厳しい状況が続いております。
このような状況の下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は、建設業界の回復に伴い85億82百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
損益面につきましては、当第2四半期連結累計期間においては売上高の増加と諸経費の削減により、営業利益は5億92百万円(前年同期比65.1%増)、経常利益は6億25百万円(前年同期比58.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億55百万円(前年同期比53.7%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
[合成樹脂加工品事業]
主力の建材製品は、国内床材、防水資材、住宅資材、壁装材、輸出用床材が売上増となりました。また、産業資材製品は、フィルム基材が売上増となりましたが、車両用床材は売上減となりました。
この結果、売上高は84億2百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は4億55百万円(前年同期比105.2%増)となりました。
[不動産賃貸事業]
不動産賃貸料収入は1億80百万円(前年同期と同額)、営業利益は1億37百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より3億53百万円増加し、242億57百万円となりました。その主な原因といたしましては、受取手形及び売掛金が2億35百万円、工具、器具及び備品が1億9百万円減少したものの、商品及び製品が1億84百万円、リース資産が2億92百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債の部では、前連結会計年度末より73百万円増加し、67億66百万円となりました。その主な原因といたしましては、短期借入金が5億円減少したものの、支払手形及び買掛金が2億40百万円、リース債務(流動負債の「リース債務」を含む)が2億77百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産の部では、前連結会計年度末より2億79百万円増加し、174億90百万円となりました。その主な原因といたしましては、その他有価証券評価差額金が61百万円、利益剰余金が1億68百万円増加したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、69億26百万円となりました。当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況と原因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、9億82百万円(前年同四半期収入7億25百万円)となりました。これは主に棚卸資産の増加及び法人税等の支払がありましたが、売上債権の減少、税金等調整前四半期純利益及び減価償却費によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億88百万円(前年同四半期支出12億13百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、7億88百万円(前年同四半期支出3億19百万円)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出、配当金の支払額によるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億81百万円です。
該当事項はありません。